株式会社ファイブスターズ アカデミー

先日までは晴れが続いて「本当に梅雨入りなの？」とつい疑いたくなる日々でしたが、このところはぐずつき気味の天気で「やっぱり梅雨だ」と変に納得する今日この頃です。梅雨時期で一番困るのが洗濯物です。我が家には乾燥機などという文明の利器がないため、いきおい室内に干すことになるわけです。そうしますと、なんとなく「生乾き」となり、匂いがすることがあります。このような主婦の悩みに嬉しい洗剤を見つけました。「部屋干し用の洗剤」です。生乾きの匂いを防ぐというもので試しに使っていますが。今のところ「匂いは確かにしない」という感じです。それにしても、ほんと洗剤メーカーも「顧客満足」を「顧客感動」までに持っていくには…

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1990年代の終わり頃、金利をゼロにまで引き下げても経済が回復しないという事態が起きました。普通は、金利が下がれば、銀行からお金を借りやすくなるので経済が活性化します。しかし、その兆しは一向に現れませんでした。金利引き下げという金融政策でダメなら、後は公共事業などの財政政策しかありません。しかし、小渕内閣が未曾有の大型財政出動を発表しても回復しませんでした。経済学的に言うと、「流動性のワナ」といって、きわめて珍しい現象です。そこで、金融の量的緩和ということが議論されました。簡単に言うと、ジャブジャブのお金を市場に供給してインフレを起こそうという試みです。金融の量的緩和を主張した代表選手は、ポー…

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先日、福岡まで行って来ました。当然、飛行機となります。搭乗中は「客室アテンダント」の方々のマナーにチェックが行ってしまうのは職業柄致し方ないのかも知れません。始終にこやかに、ソフトな口調での対応はまったく問題なく「さすがプロ！」と恐れ入りました。さらに、研修講師としては機内でのお飲み物サービスをする関係上、感じが良いだけでなく「清潔感」にも当然チェックが入りますが、そのときのアテンダントの方々は「清潔感」という意味では高得点でありました。つまり、見ていて清々しさを感じるのです。それはどこから来るのか？を見極めますとやはり髪形とお化粧だということが分かりました。服装は制服をきちんと着こなしていま…

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最近はスケジュールが立て込んでいますので家で料理をするということは余りありません。が、それでも基本調味料は必要なわけでして・・・ここ数日は「お塩」がないためお醤油でごまかしながら食事をする有様です。「お塩を買わねば！」との思いで先日やっと仕事帰りにスーパーへ立ち寄りました。ところが、びっくりするではありませんか！お塩にこんなに種類があるとは知りませんでした。アメリカ製、ドイツ製、フランス製、南米製、沖縄産、国産　また、それに各種スパイスが加えられたものなどなど30種前後が棚に並べてありました。どれを選んでよろしいものやら・・・値段と使いやすさと自然風味ということでいろいろ見比べた結果、沖縄産の…

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上半期のヒット商品として西日本圏でヒットしたものはなんと、電子マネーだとMJ紙に載っていました。スイカだけでなく、パスモ、ナナコ・・・など。これらの互換性も手伝って、一時は販売制限をするほどの人気とか。人は便利なことには敏感ですね。今まではスイカを出し、パスネットを出し・・で私などはそのうち私鉄だか、JRだか分からなくなってしまい、あるときなどは私鉄の自動改札にスイカをねじ込んで駅員さんに大目玉を食らったこともありました。実はそのときの挟まったスイカをとるのは大変なのです。ペンチで細かく引きちぎってちょっとづつ取り出すのです！あのテマヒマを見ると、次からは指差し点呼で「これからは私鉄に乗ります…

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昨晩遅く、宅急便で山形の知人からたくさんのさくらんぼが届きました。現在一人暮らしですのに、4パックものさくらんぼ！一粒一粒がぷりぷりで光っています。でも、人生とは皮肉なもので、私さくらんぼが嫌いなのです。なんとも、もったいない！と思いながらこの可愛いさくらんぼをどうするべきか?誰かにあげるべきか、食べるべきか？これが問題だ！とハムレットのように悩みながら、いざ、研修に出かけます！

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写真家の織作峰子さんのお話を読みました。それは人の美しさはさりげないところに出てくるのだというのです。椅子に座ってさりげなく首に巻いたスカーフを取る。さりげなくお茶を飲む。そして、歩道をさりげなく歩く姿に・・・・しぐさや表情にはその人の「人となり」が表れる。さりげない様子からにじみ出る「人となり」をカメラに収めてきたということなのですが、言われてドキッとしました。常に研修でもお話していることですから、内容的には納得するものですが、この「さりげない」という点は本当にそうだと感じました。意識しているときは「見せたい自分」を表現することはできるのですが、「見られる自分」の中に「本当の自分」が出るのは…

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自分が年末に欧州旅行を計画していることもあり、最近はとみに旅行の宣伝が気になる毎日です。先日のＭＪ紙で大変興味深い記事がありました。というのは、赤ちゃん連れ旅行の話です。赤ちゃん連れ旅行となると誰もが敬遠しがちですが、本当は育児につかれた両親にこそ心身ともにリラクスしてもらいたいということで、大手旅行会社が宿泊プランを企画しているというのです。乳幼児が一緒でも気兼ねなくくつろげるようにと心配りをしている旅館やホテルが増えてきたこともあり「赤ちゃん連れ旅行」が浮上してきたようですが、赤ちゃん連れで一番気になるのはなんと言ってもあの「泣き声」です。自分たちはまだしも、周りの人に迷惑がかかると思うと…

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アイスクリームが一層おいしくなる季節を迎えています。先日同じアイスクリームでも一工夫することでさらにおいしくいただける商品をテレビで紹介していました。それは：①日本酒：アイスクリーム用に作られた日本酒を少量かけることで味がまろやかになる。②しょうゆ：アイスクリーム用に作られたもので通常のしょうゆより少し粘り気がありキャラメルシロップのような味。アイスクリームの甘味がさらに増す。とのことでした。それにしても、いろいろなものが作られているのですね。私流としましては、市販のレーズンを一袋、料理用のラム酒（500円くらい）を振りかけて冷蔵庫に保存しておきます。アイスクリーム（バニラが最適）を食べるとき…

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前回のブログで、２～３％の低インフレの水準が、経済成長にはもっとも望ましいということをお話しました。ですので、　「値下げ大歓迎」　という消費者感覚は、経済学の理論から言うとかなり問題なのです。もちろん、企業側の事情により不当に高いものを買わされていた場合は、この限りではありません。企業努力や、他社との競争などによって、ある特定の商品の値段が下がることは好ましいことです。そうではなくて、今問題にしているのは、世の中の物価全般が下がることです。これをデフレといいます。実は、これはかなり深刻な事態であることは、昔から経済学の常識でした。20世紀にはふたつの世界大戦があり、それぞれその直前には世界中の…

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