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5☆s 講師ブログ

お困り事を解決する

陸上400メートルハードルの日本記録保持者である為末大は、25歳の時に大手ガス会社の社員という安定した地位を捨ててプロアスリートに転職します。 そこでアスリートのマネジメントや、ブランディングを手がけるフリーランスの人たちと出会うのですが、ひとつ疑問に思うことがありました。 「フリーの人間って何やってるんだろう?」 フリーランスに対して為末が最初に抱いた印象は、決してよいものではありませんでした。 「実家の両親の時代の感覚からすれば、言葉は悪いですが、チンピラみたいな感じですよね。 組織に属していない人は田舎ではチンピラだと思われる(笑)、そんな狭い世界にかつて僕は生きて…

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コロナと戦争(3)

私たちは今、2度目の「失われた20年」の入り口に立たされているのですが、私にはそれ以上に心配なことがあります。 それはリアルな戦争が起こる可能性です。 コロナ後は各国の経済的なパワーバランスが激変することは確実ですが、それは取りも直さず軍事的なパワーバランスも変わってしまうことを意味します。 国内の経済的不満の矛先を逸らすために、敢えて軍事的な行動に踏み切る国も出てくるでしょう。 実際に、コロナの陰に隠れてほとんど報道されていませんが、アジアの海ではドサクサ紛れの火事場泥棒のような、極めてキナ臭い軍事行動が連日のように観測されています。 まるで、アメリカ海軍の空母でコロナ…

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コロナと戦争(2)

令和の時代を襲った戦争はコロナショックです。 この戦争を引き起こした犯人はまだ特定されていませんが、日本が経済面での敗戦を喫するかどうかの鍵を握っているのは財務省です。 財務省の掲げる大義名分は「財政再建」。 その大義名分を守るために、財務省は徹底して1人10万円の特別定額給付金を阻止しようとしました。 一度は、政調会長を土俵際で見事にうっちゃりもしました。 彼らの準備は実に用意周到でした。 3月には、財務省の「ご説明部隊」が手分けして評論家たちのところに出向き、一生懸命洗脳活動をしていたことが上念司によって暴露されています。 この「緊縮財政ウイルス」に感染した評論家は数…

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コロナと戦争(1)

今回のコロナショックを「戦争」と表現する人がいますが、実際に「戦争」との類似点が驚くほど多いことも事実です。 まず、「不要不急」。 この言葉の反対語は何だろうとネットで調べてみたら、反対語はありませんでした。 強いて言えば「必要火急」とか「重要緊急」になるようですが、なぜ反対語がないのかというと、そもそも「不要不急」というのは古くからある四字熟語ではなく、太平洋戦争中に陸軍が使った「不要不急線」が語源になっていると思われるからだそうです。 ここで言う「線」とは「線路」のことで、B-29によって爆撃されても大勢に影響はないと陸軍が判断した、重要ではない鉄道路線を指します。 つま…

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ロボットは東大に入れるか(4)

10代で読んだ椎名麟三の『生きる意味』は衝撃的でした。 若い頃の椎名は、信じていた思想を失ったことで生きることに絶望し、首吊り自殺を試みます。 工場から持ってきた荒縄を、小屋のような部屋の屋根裏に渡した横木にかけ、土間から畳の部屋に上がる框に立ち荒縄に首をかけます。 そして、恐る恐る片足を、上がり框から離します。 さあ、次はもう片方の足です。 もう片方の足を、上がり框から離しさえすれば楽になれるのです。 ところがどうしたことでしょう。 不思議なことにもう片方の足と上がり框が、まるで何かで接着したかのようにどうしても離れないのです。 右足が離れたら、左足が離れてく…

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ロボットは東大に入れるか(3)

意味を考えることが重要だと言いましたが、新井の著書にそのヒントとなる記述を見つけました。 それは、「アルファ碁」で一躍有名になったイギリスのディープ・マインド社が作った、自動作曲システムに関する新井の感想です。 このシステムは、AIがいかにもロマン派っぽい曲を自動的に作曲してしまうものだそうです。 一体、どんな仕組みなのでしょう。 譜面作成上の様々な制約要件を、いちいち作曲の決まり事としてAIに教え込んだわけではありません。 ただ単に、たくさんの音楽を「波形」として学習させた上で、その特徴量を抽出し確率過程に乗せて、いかにもそのジャンル風の「波形」を作り出せと命令したに過ぎないの…

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コロナ報道は適切だったのか?

*「ロボットは東大に入れるか(3)」は来週アップします。 新型コロナウイルスが流行し始めた時、マスメディアが盛んに喧伝していたのが「正しく恐れる」。 ところが、緊急事態宣言が出る頃には科学的な知見など雲散霧消してしまいました。 特に、科学的知見の出る幕がなかったのがPCR検査です。 PCR検査は100%正確ではないことは医療関係者が伝えていましたが、私たち素人はそれでも95%くらいの精度はあるのだろうと思っていました。 しかし、実際のPCR検査の「感度」、すなわち感染者を正しく「陽性」と判定できる確率は、どんなに高くてもせいぜい70%だそうです。 ということは、30%は見逃…

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ロボットは東大に入れるか(2)

すでに、学部や学科によってはMARCHや関関同立に合格するレベルに達しているという「東ロボプロジェクト」ですが、リーダーの新井紀子は東大合格は絶対に無理だと断言します。 なぜでしょう? それは、数学では高得点が取れても、国語と英語がダメだからです。 国語と英語でいい点を取るためには、問題文の「読解力」が必須となりますが、これが結構な難題なのです。 文章を読んで、その意味を正しく理解するというプロセスを数式に落としこむのは、ほとんど不可能だそうです。 なぜなら、コンピューターは「意味」という概念を持たないからです。 コンピューターが最も得意とするのはビッグデータの処理ですが、…

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ロボットは東大に入れるか(1)

「数年後には半沢直樹はいなくなります」 国立情報学研究所教授の新井紀子が講演でこう発言すると、爆笑が巻き起こりました。 しかし、その直後にイギリスのオックスフォード大学の研究チームが、あの有名な「将来なくなる仕事リスト」を発表します。 今後10~20年のうちに、702種に分類したアメリカの職業のうち約半数が消滅し、全雇用者の47%が失業する恐れがあると結論づけた衝撃の論文の中で、「銀行の融資担当」という仕事はなくなる可能性ランキング17位。 これは2013年の出来事ですが、その3年後には日本でもローンの与信審査を完全に自動化した銀行が現れます。 半沢直樹の仕事がなくなってしま…

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ノブレス・オブリージュ(2)

イギリス軍では、有名大学出身の貴族ほど、最前線で命懸けの戦闘を繰り広げましたが、日本はどうでしょう。 悪名高き「インパール作戦」の牟田口中将は、最前線から400kmも離れた快適な避暑地で指揮を執り、5万人以上の兵士を戦死させました。 でも、400kmはまだいい方で、日本軍が惨敗を続けた太平洋諸島の攻防戦の作戦は、大本営の参謀たちが、遠く離れた東京の九段で立てていたのです。 太平洋戦争は、軍部が暴走したために引き起こされたと言われていますが、軍部の中枢は大本営。 大本営は、参謀本部と軍令部の、それぞれの作戦部に所属するメンバーで構成され、全員が陸軍大学校や海軍大学校の卒業成績が5番以…

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