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2007年11月

和太鼓

最近、ブームになっているものとして太鼓が取りざたされていますが実はこの私、相当前から和太鼓パフォーマンス「鼓童」の大ファンなのです。大きな太鼓に筋骨隆々とした「しめ込み」一つで立ち向かうその姿にほれぼれしています。そして単調でありながら、なにか心に問いかけてくる太鼓の深い響きが気に入っています。そうしましたらフィットネスクラブでも、今女性に人気ということで「和太鼓」をプログラムに取り入れているところが出て来ているとテレビのニュースでやっていました。先日、町内会の秋祭りで太鼓のパフォーマンスがありましたので、買い物がてらちょっとのぞいてみましたら、若い男女が汗をたらしながら和太鼓を打っていました…

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オンリーワン

女性として化粧品に関して特別の思い入れがあるものです。しかし、化粧品会社から出てくる商品は数知れず、それも似たり寄ったり…と、なりますと何をもってして化粧品選びをするのか?ということになります。各社の化粧品はどれもすばらしく、全部使ったらそれこそ、クレオパトラのような素敵な女性になれそうな気になるほどです。こういった競合激化のなかで「アルビオン」という化粧品会社が業界最高水準の収益力を誇っているという記事が先日の日経流通新聞に載っていました。アルビオンと言う会社一般的にはあまり聞きなれない会社ですが、根強い愛用者のいる化粧品会社であるということを私は以前聞いたことがあります。この記事によります…

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財政赤字でボロ儲けしたのは・・・・

まず、借金は何に使われたのでしょうか。もちろん最大のものは公共事業です。では、その公共事業で誰が潤ったのでしょうか。たしかに建設業者も潤いましたが、このブログで学んだように乗数効果というものがあり、結構広範囲の人々に恩恵は行き渡っているのです。うそではありません。その証拠に、国内の個人金融資産残高は総額1400兆円にも上ります。これは世界に例を見ない数字ですし、人類史上最高の金額です。分かりやすく言うと、国が借金をして様々な事業を刺激し、その結果様々な産業が栄えたおかげで私たちの収入は増え、預貯金などの資産を持てたということです。なんと、国の借金のおかげでボロ儲けしていたのは、私たちに他ならな…

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アナコンダ

南米の巨大蛇であるアナコンダは有名ですが、私は映画でしか見たことがありません。先日ナイジェル・マーベンという動物学者は体調10メートルの巨大アナコンダを求めてベネズエラの池を素足で歩きながら、探していくというドキュメンタリー番組をみました。グリーンアナコンダはベネズエラ、また、イエローアナコンダはブラジルが生息地とのこと。どちらも水辺に生息するために水草の上から歩いていかねば、アナコンダを見つけることができないそうです。マーベンは素足で歩いて足の裏でアナコンダの肌の感触を得るのが楽しいと言っていましたが、蛇が大嫌いな私としては、もう、このあたりの映像は見るに耐えないものがありました。しかし、こ…

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財政赤字は本当に問題なのか?

メデイアの論調では、日本国の財政赤字は800兆円以上にまで膨らみ、このままでは日本国が破綻する恐れさえあるといいます。これは大変なことです。しかし、本当にそれほどの大問題なのでしょうか?私は、たいした問題ではないと思っています。なぜかということをこれからお話ししましょう。まず、こんな風に仮定してみますね。将来、この借金を一度に返済するため、増税という道を選んだとしましょう。日本に住む私たちから広く薄く(あるいは厚く)、お金が集められます。つまり、日本の富が吸い上げられて、誰かの手に渡るのです。それは誰かというと、日本国債の保有者です。では、国債の保有者とは一体誰なのでしょうか?国が破綻するほど…

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東国原知事を見習うべきか?

地盤沈下が激しい地方にあって、今最高に脚光を浴びているのは宮崎県です。日本の政治家で、東国原知事ほどメディアに露出する回数が多い人は初めてでしょう。彼の精力的なPR活動のおかけで、宮崎県の観光産業や農業等は活況を呈しています。「うちの知事もあれくらいメディアに出てくれれば・・・」と思っている地方の方々も多いことでしょう。しかし、この考えは正しいのでしょうか。もし全国の県知事がみんな有名人で、積極的にメディアに登場して観光をPRしたとしたら、はたして地方の景気はよくなるのでしょうか。そう思っている人はひとりもいないはずです。当然のことながら、日本の観光人口には上限があります。つまり、観光という産…

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寿司よ、おまえもか!

以前、野菜がお菓子にどんどん進出してきたお話はしましたが、いよいよ“日本が本場”の寿司にもその傾向が顕著になってきました。実は、先日友人と話をしていたときのことです。もちろん、仕事からダイエットから…と四方山話なのですがそのとき友人が「今度おいしいお寿司屋さんを見つけたから行きましょう!結構、びっくりよ!」と言うのです。お寿司屋さんでびっくりと言うのは値段が安いか高いかネタがおいしいか、大きいかなどと相場は決まっていますが…そのお寿司屋さんはなんと、野菜のお寿司屋さんなのです。「シメジ。季節の果物。大根などなど…」人の健康志向がどんどん広がって、お寿司もついに野菜の攻勢に負けたと言うことでしょ…

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空気のおいしさ

先週一週間は研修で東京をはなれていました。家から片道5時間かけた所での研修でしたので、始めはどうなることかと心配して家を後にしたのですが、目的地に到着して駅に降り立ったときびっくりしました。「空気が透明で『凛』」としているのです。私自身、山と海に囲まれている町に住んでいますので、きれいな空気を日ごろから吸っていると自負していたのですが、そんなの比較にならないくらい透き通ったおいしい空気をはじめて感じました。温泉に浸かりながらおいしい自然食をいただきながら、3日間滞在しましたが自然からのプレゼントである「このおいしい空気」が一番のご馳走でした。でも、今から思うと私たち人間は、便利さと引き換えにこ…

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戦争か? 食料自給か?

小泉内閣の「痛みを伴う構造改革」の実態が明らかになるにつれ、改革の影の部分について言及する政治家が増えました。格差是正のために地方、とくに農業への支援を積極的にすべきと主張する政治家もいます。そもそも「ばら撒き」以外の何者でもないこの政策が、それなりに説得性を持つのは日本の食料自給率があまりに低いからです。現在の日本は、食卓に上がる食品のかなりの部分を輸入に頼っています。つまり食料自給率はかなり低いのです。ですので、もし戦争や不測の事態がおこった時には、すぐに深刻な食料不足に陥ります。だから、万一の事態に備えて食料生産の担い手である農業を保護しようというのが、この論の趣旨です。一見リスクマネジ…

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なんでもあり

先日の週末に、久しぶりに友人と会って東京で食事をしました。最近はこじゃれた食事処がたくさんありますので、気軽に食事をしながらおしゃべりも楽しむことはさほど苦労せず、場所をすぐに見つけることはできます。そういったときは、お食事はともかくおしゃべりに向く場所探しとなりますが、その両方がOKの場所を見つけました。一人でも、二人でも少人数で入れるとても雰囲気のよいお店でお食事もこれまた、とてもおいしくいただきました。ところが、この和食レストラン、な、なんとJR九州が運営していると聞いてまた、びっくりです。なんでもありの多様化の時代と言え、九州の鉄道会社が「なして?」と思わざるを得ません。しかし、考えて…

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