株式会社ファイブスターズ アカデミー

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2007年12月

大晦日

いよいよ、2007年度最後の日になりました。この一年本当によく働いた!と自分にありがとう!そして、残業、休日出勤もいとわず働いてくれたスタッフの皆にありがとう!さらに、ファイブの研修に感動してくださった受講生の方々、企業担当者の方々にありがとう!たくさんのありがとうとともに、この一年が過ぎることに感慨を覚えます。来年はさらにたくさんの「ありがとう」が言えるように、言っていただけるように体力・知力そして美貌に磨きをかけてがんばりまっす。この一年のご愛顧を感謝しつつ、良いお年をお迎えくださいませ。

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日本の株を買っているのは外国人だけ

2007年は皆さんにとってどのような年だったのでしょうか。経済という側面から見ると、アメリカのサブプライムローンの問題により株価は大幅に下がりました。一方で原油価格の高騰に伴いモノの値段が上がり始めるという、あまり良くない年だったかもしれません。さて、このサブプライムローンの問題と株価下落の関係ですが、私にはまったく理解できないことがあります。たしかにサブプライムローン問題によって、世界的にメジャーな銀行が多くの損失を出しました。そして、当然のことながら、これらの銀行が本拠を置くアメリカやヨーロッパの主要株価指数は大きく下落しました。   しかし、銀行の損失という点では最も被害の少なかったはず…

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ロボット

アシモ君をはじめとするロボットの開発は世界的にも盛んとなっています。そして日本でも各企業や大学などでは知能型ロボットの研究開発が盛んとなっていますが、千葉大学ではその研究開発をする際の基準を決めるべく「ロボット憲章」の制定を唱えています。知能型ロボットは作り手の意思に反してそれを使う人の意図により、平和に繋がるのか殺人兵器となるのかが分かれるところです。しかし、考えてみるとそれはロボットだけでなく「銃器」にも言える事です。知能型ロボットが恐ろしいのは「人を傷つける行為の場面」に自分が居ないため、人を傷つけることに罪悪感がなくなるというではないかと思うと、背筋に冷たいものを感じました。効力がある…

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菓子職人

パリのサンジェルマン デプレで菓子店を経営する青木定治さんはパリでは有名な日本人パティシェシェフです。1989年に21歳で渡仏し、それから20年近く菓子職人として修行をしながら今の地位を築いたと聞きました。そして、1995年のコンクールで見事優勝してからは、グランパティシェである「ピエール・エルメ氏」からも一目置かれる存在となったのです。この彼のドキュメンタリー番組を見ていて、感じたのはやはり「人と違う視点を持つ」ことの大切さです。つまり、彼はフランスで取り入れるのが難しかった「抹茶の味と色」を根気よくお菓子に取り入れついにはパリジェンヌの味覚に抹茶を定着させてしまったのです!パリジェンヌの当…

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殻破り講座②

昨日に引き続き、さらなる気づきから自己変革へのコースとなります二日目のカリスマ講座はどのようなものになるのか?参加講師の期待もさらに膨らんでのスタートとなりました。が、開催早々、しっかりと「鼻っ柱を折られる」演習からのスタートでした。「人は他人から指示されたことを自分の思い込みで作業している」という気づき。これには、全員がびっくり!の大いなる気づきと反省となりました。(詳しい内容はお伝えできないのが残念ですが、お許しくださいね。)オブザーブしている私としては昨日の講座も含めて振り返ると、研修運営をしてくださる講師の先生の細かなことへのこだわりを強く感じました。例えば、椅子の位置、向き、ペアワー…

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殻破り講座①

今日から年末恒例のファイブ主席講師を対象とした「カリスマ講座」が二日間の日程で開催されました。いつも研修では受講生の方々に「今まで以上の自分」「今までと違う自分」をうたい文句に「思い込みからの脱却」をお伝えしている立場上、講師自ら「自分の殻を破る」ことをせねばならないと日ごろから感じていました。そこで、他の研修会社との違いを出すべく現在カリスマ講師として活躍されている先生をお招きしてファイブの主席講師自身が受講生となり体感し、気づき、自己変革、自己進化させるべくハードな通所研修を企画したわけです。今回研修をお願いしましたカリスマ講師の先生もファイブの為にわざわざお時間をお取りくださいました。こ…

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地図

私たちが常に目にする地図は、太平洋が真ん中にあり右手にアメリカ大陸、左手にユーラシア大陸、アジア圏、日本があるというのがおなじみの配置です。しかし、米国に留学している娘に言わせますと、左手にアメリカ大陸、中央に大西洋、そして右手にヨーロッパがあり、日本は右のさらに右の端っこに小さく存在するまさしく極東の島国ということになります。ですから、娘が初めてアメリカで地図を見たときには「いったい日本はどこにある?」と慌てたそうです。そして、同僚からよく聞かれるのは「日本に帰るのにヨーロッパ経由で帰るの?」だそうです。アメリカとは太平洋を挟んでお隣さんと言う意識は彼らにはあまりないようです。もっとも、娘が…

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クリスマスの思い出

私のような年になってもなんだか「クリスマス」というのは気持ちが弾みます。また、今回は久しぶりに娘が家に帰ってきていますので、この時期のバーゲンセールに二人して出かけて、しっかりと母娘の会話を楽しんでいます。そういえば娘が小学校に入るくらいまではサンタさんに成り代わって、夜中にこっそりとクリスマスプレゼントを枕元に置いていたように記憶しています。これって、親としては大変気苦労な仕事ですが、一方ではこの「大いなるウソ」を楽しんでいる気もします。サンタさんにお願いしているものを子供から何気なく聞き出し、購入した後は直前まで見つからないようにプレゼントを隠しておくのは結構、しんどいものです。しかし、ク…

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自然の驚異「鉄砲魚」

南国パラオの熱帯雨林は潮の満ち引きでジャングルが海水で覆われたり干潟になったりが繰り返されています。この潮の流れに乗って沖からジャングルにやってくる「鉄砲魚」の生態について先日テレビでやっていました。つまり、ジャングルにやってきた鉄砲魚は水面の上の枝にいる虫や生き物を水中から水鉄砲のように、口から水を勢いよく吹きかけて枝から落下させ餌にありつくと言う小さな魚なのです。そして、その「魚らしからぬ」特技とは…水中から獲物の位置を見定めて、一発必中で水を噴きかけ狙い落とします。大きなカマキリのようなものですと10連発ほどの連続攻撃で落とすのです!さすがのカマキリもこの執拗な攻撃に堪らず、あえなく落下…

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サプライズ人事の中身

前回、経済学と、現実の経済政策運営があまりにかけ離れていることを指摘しました。しかし、この話は経済学だけではありません。たとえば法学はどうでしょう?法務大臣は法律のことをご存知なのでしょうか?小泉内閣時代に、法律とはまったく無縁の、看護師出身の女性が法務大臣に起用されたことがありました。たしかにこれはサプライズでした。なにせ、法律のことをまったくご存知ないのですから。思えば小泉内閣は、カネにまつわるスキャンダルとは無縁でした。その理由は、十分な“身体検査”をした上で、問題のない人だけを国務大臣に起用していたからです。いわゆる消去法で候補者を絞っていった結果が、このような『素人』大臣の起用となっ…

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