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5☆s 講師ブログ

株主重視時代の資産運用

ホリエモン事件以降、日本の経営者の考え方が大きく変わりました。それは、自社の株価を高く保つ努力を怠ると、あっという間に乗っ取られてしまうということです。そして、株価を高く保つためには、会社の業績がいいことはもちろんですが、その好業績による果実を株式配当として株主に返していることが条件となります。私が、資産運用のひとつの手段として株式投資をお勧めしている理由はここにもあります。つまり、一般論として、今や株式配当の方が預貯金の利息より有利だということです。ホリエモンや村上ファンドのしたことについては、現在、司法の手によって判断が下されようとしています。しかし、同時にそれは、それまでの株主軽視という…

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世界で有名な日本人 一瀬隆重さん

最近やたらと日本映画の外国版リメイクが多いと感じていました。その理由はまったく分かりませんでしたが、ひょんなことからこういった日本映画の海外進出にこの一瀬隆重さんという名物プロデューサーがかかわっているということを知りました。今回「ジャパニーズ ホラー ハリウッド」という映画が上映されますが一瀬さんいわく「自分がどうやってもアメリカ人にはなれないわけで、日本人としての視点を忘れずに日本の映画をアメリカに紹介していきたい」と言うことでした。彼の話には「日本人として、また、映画人としての視点というのがしっかりと定まっている」と思わせるなにか・・・「内なる強さ」が感じられました。こういったあまりマス…

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人間らしく・・・

今日の朝のニュースで、視力、聴力、記憶力などに障がいのある方々が自力で生活をするために、健常者の人たちとコラボレーションしてさらに自立のための手立てをビジネスとして確立しようという活動の紹介がありました。その一つに「パンを作って販売する」というのは、最近よく聞きますし、見かけますが次なる手立てとして、各家庭にある読み終わった書籍を回収して買い取るという事業を始めたということでした。私などたくさんの本がありますが、それを売りに持って行くのが億劫で、つい資源ごみに出してしまっていますから、ミニバンで回収にきてくださるというのは、本当にありがたいと思います。こういったことで多くの障がいのある方々のお…

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待ち湯は長い

昔から、人間待たされる時間はいつもより長く感じると言われています。このことわざは、お湯を沸かしているとき「速くお湯が沸かないかな~」と待っている時間は長く感じるのでいらいらするという意味です。この「待つ時間」ですが、人はどれくらいでイライラするのか?というデータをテレビでやっていました。それによると: ・エレベーターを待っているとき 46.5秒 ・スーパーのレジを待っているとき 2分48秒 ・銀行のATMを待っているとき 6分15秒 ・恋人と待ち合わせをしているとき 28分ということでした。せっかちな私は、エレベーターがなかなか来ないとすぐにイライラしますが1分くらい待つ、心の余裕を持たねばと…

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初体験

初体験なんていうタイトルをつけると何か、興味をそそられますが、いえいえ、そんなご大層なものではないのです。でも面白い体験でした。というのは、ある私鉄を乗りついで今、片道2時間ほどかかるところへ研修に通っています。その私鉄の最後尾車両が「女性専用車両」ですので、昨日はじめてその車両へ乗りました。何もはじめから目指していたのではなく、たまたま飛び乗って座ったところがその車両だったのです。でも、そのときはまだ、そのことに気づかずにいたのですが座って改めて「何かいつもと違うな?」と周りを見渡すと・・・そうです!女性しか乗っていないのです!「いつもホームにピンクの字で書いてあるあの『女性専用車両』ってこ…

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こんなものが・・・

普段の生活で「ちょっとしたことだけれど、こんなものがあれば・・・」と思うことって結構ありますね。大勢に影響はあまりないけれど、でも、「やっちゃった!」と何回か失敗するのでなんとかならないかな?と。世の中、本当に色々なことを考える人がいるものでして、まさにこの「こんなもの」が出てきました。朝の出がけの急がしい時に「家の鍵をどこにおいたのかしら???」と探し回っているところに、丁度、テレビで「鍵を見つける便利なもの」というアイデア商品の紹介をしていました。つまり、親機(小さなリモコン状)と子機(小さなタグ)に分かれていて、子機である電子タグを鍵やめがねやハンコなど、日常「行方不明」になることが多い…

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マナー

最近の研修傾向ですが、クライアント企業様からのご依頼が「マナー研修」というのが結構増えてきています。それも中堅社員だったり、管理職だったりと・・・対象が広がっています。ともすればビジネスマナーというのは新入社員限定と思われがちですが、コミュニケーションルールとして捉えなおすと、まさに、ビジネスの現場でバリバリがんばっている人ほど必要なものだと痛感します。実際、名刺交換も管理職の方ほど、正式な交換をご存じない方が多いのに驚かされます。名刺交換のときに名刺の向きが私のほうでなく、自分の方に向けたまま差し出される方がいらっしゃったりと。しかし、他人は誰もそんなこと口に出して注意はしてくれません。事ほ…

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心地よさ

MJ紙で面白い調査結果が載っていました。つまり、消費者が特定の商品にはまる理由の第一は感覚的な心地よさということが調査結果から分かったということです。ドラマや家電製品など身近なものもシンプルで分かり易いという単純なものがはやっている昨今五感に強く訴える商品作りがもとめられているということなのでしょうね。そういえば、現在使っているシャンプーですが「インターネット」で購入したもので一本3000円と値段的には高いのですが、リンスも入らず、少量でしっかりと洗えて、髪のつやがよくなり、フケもなくなり、養毛も・・・すすぎも楽で本当に使い心地がいいのです。それを漏れ聞いた家人が「それでは自分も・・」と使い始…

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ホリエモン事件が残したもの

ホリエモン以前は、私たちにとって会社の乗っ取りなどというのは、経済小説の中の出来事と考えられていました。ところが、彼がニッポン放送の株を密かに買占めていたことを発表してからは、日本中の上場会社が、株主と株価を意識するようになりました。このとき、「会社は誰のものか?」が盛んに論議されました。正解を言えば、会社はまちがいなく株主のものです。これは資本主義の根幹です。ただし、「会社は誰のために存在するか?」という問いになると、答えは少々複雑です。この事件をきっかけに会社側は、自身の経営権を守るため、様々な安定株主工作に走りました。前回ご紹介した株主優待施策もそのひとつです。そして、彼らは最後に気づき…

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ケーキ?

私が住む町で住宅街ではありますが、かわいらしいケーキを売るお店がオープンしました。通り過ぎるたびにショーウィンドウを覗くと、そこには色とりどりの、でも今までのものとどこか違うケーキが並んでいました。この週末に近くまで行ったついでに、しっかりと中に入ってよくよく見ると、なんと野菜で作ったケーキなのです。色鮮やかにイチゴのショートケーキと見間違うほど真っ赤なプチトマトが生クリームの上にのっかっているもの、抹茶ケーキのように濃い緑色のケーキはなんと、パセリだったり・・・いやはや、野菜がこれほどまでにきれいなケーキになるとは?野菜は新鮮な生野菜をドレッシングたっぷりに食べるしか思い浮かばなかったのです…

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