株式会社ファイブスターズ アカデミー

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2016年06月

最弱と最強の分岐点

ある大企業の社長の訓示です。「予測不可能な時代だからこそ、私が目指しているのは最強の組織。すなわち軍隊だ!」この社長の頭の中には、軍隊とは完璧なトップダウン型の組織で、上官の命令一下、隊員が迅速に行動するというイメージが出来上がっているのでしょう。私もそう思っていました。ところが、部下が上官の命令に唯々諾々と従うだけという軍隊は、“最弱”なのだそうです。『アメリカ海軍に学ぶ最強組織のつくり方』の著者マイケル・アブラショフは、海軍で「最もダメな軍艦」という烙印を押された誘導ミサイル駆逐艦ペンフォルドを、わずか数ヶ月のうちに「アメリカ艦隊最高の艦」と言われるまでの地位に引き上げた奇跡の艦長です。一…

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浮気遺伝子

電車の中で、スーツを着たサラリーマンが、夢中になってコミックを読んでいます。しかも、週刊の少年マンガ。あまりカッコいいものではありませんよね。コミックというと、ウィスキーをテーマにした『BARレモン・ハート』ぐらいしか読みませんが、それでも『北斗の拳』のケンシロウの名前くらいは知っています。そのケンシロウが一度敗れたという、サウザーという敵役がいるそうです。なぜケンシロウが敗れたのかと言うと、サウザーの臓器が鏡に映したように、左右反転しているのだそうです。生物学の専門用語では『内臓逆位』と言うそうですが、これを引き起こすサウザー遺伝子なるものがショウジョウバエで見つかりました。「サウザー」と命…

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他責の人

課題が達成できなかった時や、プロジェクトが失敗に終わった時、必ず他人のせいにする人がいます。他人とはすなわち、自分の上司だったり部下だったり、ときには状況そのものが犯人にされるケースもあります。誰が見ても主たる原因はその人自身にあるような場合でも、自分のことは棚に上げて他人への不満や不平を言い募ります。これを「他責」といいます。一方、これとは反対に自分のことを責めすぎる人もいます。確かに責任の何割かは免れませんが、まるで自分がA級戦犯であるかのように反省し倒しています。こちらは「自責」といいます。ところが心理学では、「他責」「自責」という言葉ではなく、「他罰」「自罰」という言い方をします。そし…

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「元社長」という名刺

もう10年以上前のことですが、定年間近の先輩が老後準備の一環で、地域の写真サークルに入りました。そして、休日に参加した撮影会で、驚くべき名刺を受け取ったというのです。メンバーのほとんどは現役をリタイアした人たちですので、当然名刺など持っていません。しかし、新規にサークルに加入した参加者の中に、ひとりだけ自分の名刺を配りまくっている人がいました。驚いたのはその肩書きです。「○○株式会社 元社長」皆さんどう思いますか?私は大笑いしてしまいましたが、せっかくの機会なのでいま少し掘り下げてみましょう。現役サラリーマンにとって、名刺は自分の存在証明のようなものです。なかでもその肩書きは、“仕事人間”にと…

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腕時計はしない

最近、時間はスマホで見るからという理由で、腕時計をしない若者たちが増えています。しかし、打ち合わせ中や、客先での商談の場でこれをやると、そんなにメールが気になるのか、と周りから顰蹙を買うことがありますので気をつけましょうね。今回は、別の意味で「腕時計はしない」という人の話です。太平洋戦争真っ只中の昭和19年(1944年)2月、強権を振るう東条英樹首相は、陸相と参謀総長をも兼務するという暴挙に出ます。現代で言うと、原爆やミサイル実験を繰り返し、総参謀長でさえあっさりと粛清してしまう、あの国のトップのようなものでしょうか。この措置は、戦況が悪化した末の苦肉の策でしたが、政務と統帥を一元化するのは明…

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