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2007年09月

感動②

先日第74回NHK全国音楽コンクールの高校の部の課題曲がゴスペラーズの安岡さんが作詞、作曲(合作)したとブログでお話しましたが、その関東甲信越ブロック大会の様子が放送されていましたので見ました。小学校の部から中学、高校の部まで銅賞、銀賞、金賞が決定し、嬉し涙も悔し涙もありの大会の様子を見るに付け、皆で力を合わせて一つのことに向かっている姿は人を感動させるものでした。中でも高校の部の、ゴスペラーズ作曲「言葉にすれば」という課題曲を金賞受賞校の三校が合唱するのを聞く時には涙が出てきました。「自分の気持ちを言葉にすることが大切だ」「人と繋がるためには言葉にする勇気と言葉を聴く勇気が大切である」という…

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成功者は語る

今、ファッション界で注目されている岩谷俊和さんが先日テレビで自らファッションについて語っていました。およそその外見からは想像できないエレガントでいて奇抜なデザインは一体どこからくるのか?私は以前から興味がありましたのでつい、番組に見入ってしまいました。あまり表情がなく、淡々と話をする彼のどこにあの人を引き付けるようなファッションセンスがあるのかと思うのですが、冷静でいてでも言葉の端はしにファッションに対する「彼の意思」を強く感じました。その中でも「いつも、何をみてもデザインのことを考えている」という言葉に共感を得ました。彼は色々なものを見るに付け「ファッションの素材」として考えているのだそうで…

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宮崎

昨日から、ここ宮崎に来ています。一泊二日の研修のため、主催者が用意してくださった高級ホテルの角部屋からは右手には太平洋から上る真っ赤な太陽が、そして左手の山の向こうの空には薄黄色の月が朝の5時半に窓のカーテンを開けると見えます。太陽と月を同時に見たのは初めてでしたので、この景色の荘厳さにしばし、時を忘れて見入ってしまいました。東京は30度を越えてまたまた真夏日になるかもということですが、こちら九州は昨日からすでに気持ちは「ハワイアン」です。のんびりとした南国の空気を感じながら・・・・・・さぁ~~てと、これから特殊メイクに戦闘服をきて、いざ出陣です。

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心理効果① 「初頭効果」

今、心理学の勉強を再度やり直していると以前お話しましたが、ときどき面白いネタがあるときには心理効果といことでシリーズで取り上げていきたいと思います。心理学者であるG.A.ミラーが行った実験から、人は最初に与えられた情報に大きく左右されるという傾向があるということが分かりました。例えば:Aさん-温かい、知的な、勤勉な、決断力がある、器用な、批判力がある、用心深いBさん-冷たい、用心深い、批判力がある、器用な、決断力がある、勤勉な、知的なという二人がいたとします。提示された情報がAさんは「温かい」、Bさんは「冷たい」という点以外はまったく同じ言葉を使っているのですが、この情報の受け手が形成する二人…

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太陽風

ディスカバリーというテレビ番組で2011年に太陽の黒点活動が活発となり大きな爆発が発生すると報じていました。→そうなると放射線などを含む太陽風が起こり8秒後には地球に到達することになる。→そうなると大気圏下で生活している我々はさほど影響はないが、大気圏外の宇宙に浮いている  人工衛星や宇宙飛行士は大いなる影響をうけて飛行困難となる。→そうなると、宇宙に浮いている多数の人工衛星が地球に落下してくる。ということをシミュレーションした番組の内容でした。空から何が降って来るか分からない時代といえども、振って来るのが人工衛星ですからこれはもう人命に係わることになります。。「前をしっかり向いて歩こう」とい…

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フットとフェイス

営業場面でよく使われます「フット インザ ドア テクニック」と「ドア インザ フェイス テクニック」ですが、日常生活では結構、普通に使われているテクニックと言うことができます。フットのほうは:「小さな要求」をOKさせてから、「少し大きな本来の要求」のOKを取るというものです。例えば、子ども「ユニクロで靴下を買いたいので1000円ほしい」といえば母親「いいわよ」と答えます。子供「ついでに、トレーナーも買いたいんだけど・・・」母親「いくらするの?」子供「2000円」母親「ま、しょうがないわね」と、こんな感じになります。フェイスのほうはと言えば:「到底OKできない大きな要求」を出してから次に「小さな…

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感動

今年のNHK全国学校音楽コンクールではゴスペラーズが作った「言葉にすれば」という曲が課題曲となっています。それに取り組んでいる宮城県、東京都、広島県の高校の合唱部をゴスペラーズが訪問して、どのような取り組みをしているかを探訪するという番組が今日ありました。高校生といえば、生意気ざかりな年頃で・・・と思いきや、それが結構、男子生徒も女子生徒も一生懸命発声練習をして基礎練習をしながらけなげにこの難しい課題曲に挑戦しているのです。はじめは、この合唱部は大丈夫かな?と思える程度だったのですが、ゴスペラーズが「仲間の声を聞いてお互いに合わせていく事が大切だよ」というアドバイスをすると本当にみんなの声が生…

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小泉さんが学生だったら・・・

小泉さん以来、政治のキーワードは「改革」になってしまった感があります。当時の小泉首相は、バブル崩壊後なお低迷が続く日本経済に対して、「痛みを伴う構造改革」をテーマに掲げました。構造改革というのは、業界ごとの規制を撤廃し、新規参入をしやすくしたことです。小泉さんの論に従えば、このような新規参入業者がもたらす競争こそが、景気を回復させる鍵になるということでした。だから彼は自信満々にこう言い放ったのです。「改革なくして成長なし」はたして、彼の主張は正しかったのでしょうか。経済学的には、完全な誤りでした。もし彼が、経済学部の学生なら、彼の答案はこのように直されていたことでしょう。「成長なくして改革なし…

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前向きに!

今年3月に大手百貨店のDとMが突然経営統合を発表しました。その後、この二社間で企業文化の違いをどのように擦り合わせしているのか?について今日のテレビの報道番組で取り上げていました。今までに厳しい周辺環境で合理化を繰り返し行って業績を上げてきたDと名古屋という地域性から余り厳しい競争がない中で改革をしてこなかったMとの企業風土の違いをMからDに出向を命じられて戸惑っている中堅社員の姿を通して描かれていました。そして、統合の現場で、指揮を執っているDの責任者の人が最後に言った「前向きでない人間は生きていけない」という一言が強く心に残りました。この言葉はどのような事態になっても「今ここで自分に何がで…

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視力

先日テレビの宣伝で「視力」にはいろいろあり、その中でも「瞬間視力」というのは一度に広範囲のものを見取る視力だと言ってました。「瞬間視力」言われてみればその漢字のとおりですが、では、私たちはどんなときに瞬間視力を使っているのだろうか?と思うのです。研修講師として言えることは、まさに研修運営をしているときこそ常に「瞬間視力」を使っているように思います:手前のグループではAさんが主導権を握って話を進めている、向こうのグループのBさんはなんとなく乗り気でない様子、右手のグループのCさんは課題に対して反抗的な意見を展開していてメンバーから少々浮いているようだ・・・などなど言ってみれば研修会場の隅から隅ま…

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