株式会社ファイブスターズ アカデミー

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2006年09月

想定外

本日の日経新聞の記事に書いてありました。転職して想定外だったことのNo.1は「研修がなかったこと」これは、多分「中途採用者」ということですべてが分かっている、できているという採用者側の意識の表れだと思います。一般企業では4月採用という定期採用による新卒者の新入社員研修からスタートし、それからフォロー研修、中堅社員研修とシステム化されています。が、中途採用者対象の研修はまだまだ一般的にはシステム化されていないということなのでしょうね。しかし、一方では、弊社のクライアントのある企業では毎二ヶ月ごとに中途採用者の研修を定期的にここ5~6年ほど前から実施していますし、また、ある企業では10月入社の新入…

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美しい男性

「ウエストサイズストーリー」というスポーツジムのキャッチコピーを駅で見かけました。ほんとに、ウエスト周りが気になる年代にとっぷりとつかっている私ですのでつい目が吸い寄せられました。さきごろ、スポーツジム・フィットネスクラブ関係の仕事をしています。そこでは、ダイエットに励む女性というよりは、美しく自分の身体を作り上げる若い男性も増えてきているとか・・・また、巷では「男性エステ」がはやっているとニュースでききました。日経のMJにも「男性のしみ、しわ、たるみ防止の美容液が新発売」とありました。どこまで男性は美しくなれるのか?楽しみではありますが脅威でもありますね!?

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知ってナットク!「CS意識づくり」研修~「お客様」には3つの「S」がある

私たちがビジネスでよく使うのは、「顧客満足」即ち「CS(CUSTOMERSATISFACTION)」です。が、顧客とは一体誰のことを言うのでしょうか?実は「顧客」には三種類あるのです。 ・社外顧客・・・これは一般に言う自社製品をお買い上げいただく消費者→CS ・社内顧客・・・これは職場の人達、出入りの協力会社など→ES ・日常顧客・・・これは家族や地域の人たち、日常触れ合う一般の見知らぬ人々→FSこうしてみると、自分以外は皆お客様という心遣いをしていくことが、引いては本来のお客様満足につながると言うことなのです。日頃やっていないことは、取ってつけてやっても相手に見透かされます。この顧客三種にた…

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適職から天職へ

研修講師をやっていて思うことは、本当に「自分の生き様」がでると言う事です。ですから、どんな研修も「さらっと」きれいにまとめて終えることもできますがそれでは、受講生の心に響きません。講師自身が悩み、苦しんだことを時には赤裸々に語ることで受講生の方に納得してもらえる場面もあります。ですから、この生き様を見せるというのは結構辛いものがあります。講師の中でも「やっていて、楽しい」という人がいますが、それはその仕事が「適職」だと言うことです。でも私が20年近く講師をやってきて思うことは、「やっていて、辛く苦しいけれど好き」となって初めて「天職」なのだと思います。こんな長い間研修講師をやっていますが、いま…

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貪欲に夢に立ち向かう

朝日新聞の「素顔のプロたち」~米国ゴルフツアーというコラムがあります。外国のプロ根性ってどんなものなのか興味があり、よく読んでいます。先日は今、活躍中の「ミッシェル・ウィー」でした。彼女がアメリカ男子ツアーに出場して最下位で予選落ちしたことがかかれていました。アメリカ男子ツアーに挑戦するのはこれで6回とのことですが、すべて予選落ちということです。欧州ツアーでも最下位予選落ちの後のこの成績ですのでまわりからは男子ツアーへの挑戦に疑問視する声が高まって来たとこの記事は伝えていました。しかし、私は感動しました。このまだ、いたいけな16歳の少女がそういった厳しい批判を前に堂々とひるまずに言った言葉は・…

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自然の恵み

自然染色家に伊豆蔵明彦さんという方がいらっしゃいます。京都の西陣織の家に生まれ、その中で、伝統を引き継ぎながらも大胆なデザインと鮮やかな色で新しいものを創作しておられるのです。その先生の「命の色を染める」という番組がありました。それを見ていて、私たちの周りにある自然がそれぞれに「自分の色」を持っていることが分かりました。バラは紫、キャベツは・・・ もみじは・・・ ねぎは・・・ ひまわりは・・・ そうです!何でも煮出して媒染液につけると、思わぬ色になるのです。先生の染色活動の姿を見て、身の回りの自然の豊かさ、大切さ、そして、自然の一部である人間のすばらしさに触れた時間でした。また、自然の中でも最…

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時は金なり

先日タイムマネジメントのトレーニング(日本タイムマネジメント普及協会)を私自身が受講してきました。久々の受講なので楽しみにしていました。感想は・・・自分が時間というものを本当に「軽んじている」ということを気づかされました。忙しい毎日を過ごしていると、「忙しい」ということが総てのイクスキューズになり、自分は自分の時間をフルにつかっていると思いがちですが、これは大いなる誤解であることが分かりました。このトレーニングを受けますと、「忙しい」という言葉は、「私は時間管理ができていません」と言っているに等しいと思えるから不思議です。それから、もう一つ学んだことは、スケジュール表には他人と係るアポを書き入…

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小さな努力

色々な人がいて、色々な思いがあって、「人生色々」であることは毎日、研修をしていて感じていることです。でも、最近はすごく気になることがあります。というのは、私たちは自分達がすごく努力をしないとできないことに対しては「やるぞ!」とチャレンジ精神顕わにして「大きな努力」をします。これはこれで大切なことだと思います。しかし、こういった大きな努力とは対照的に、ほんのちょっとした「約束事」を守るという「小さな努力」をとかく、後回しにしているような気がしますが、皆さんはどのように思われますか?現在、新人研修のフォロー研修がたけなわです。4月の新人研修では、新人から元気に「あいさつ」をして行こうと学習したはず…

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本当の心

ビジネスをしていると相手が「本当にその気なのか」はたまた、「そうでないのか?」と迷うときがあります。そんな時、コミュニケーションでもパフォーマンスを専門としているものとして相手の「本当の心」を見抜くコツがあることをお教えしましょう。それは・・・人は心で思ったことは必ず「表情や声(言葉)や動作」のいずれかに出てきます。三つ全部に同時に出てくることもありますし、一つだけに出てくるということもあります。しかし、ここで注意するべきことは「表情や言葉」はウソをつくということです。「この食べ物は嫌いだ!」と思っても、にっこり笑って「おいしいですね?」と言うこともありますから。でも、その人のとる行動は「ウソ…

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エレーナ式 人間関係お料理本 ~第一章②~

<第一章 自分との人間関係料理法>1.下ごしらえ①自分の強み探し:前回掲載分②自分の弱みのプラス転換:お料理の素材でも、例えば「セロリ」があるとしますね。そのセロリですが、根本が茶色くなっていて、使えそうもありません。葉っぱは青々としていて上のほうの茎もしっかりとしていて、料理に十分に使えますが、根元の結構硬い大きな茎の部分が茶色くなっていて・・・というときがありますよね。でも、そういったときでも、その茶色い部分を取り除いて、茎の硬い部分を細かく切って、野菜スープ用に煮込んむのにはとてもいいのです。ことほど左様に、「ここはダメだ!」と思ったところでも使いようです。自分という素材を見たときに「こ…

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