株式会社ファイブスターズ アカデミー
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
北京オリンピックたけなわの週末三連休。 注目の選手が出場する番組をサーフィンする人も多かったのでは ないでしょうか。 とりわけ、長野オリンピックからファンになったカーリングは、 男女とも大好きなスポーツです。 今大会では日本男子の出場がなかったため寂しい限りですが、 それでも、女子選手の大活躍には興奮冷めやらぬ毎日です。 特に、お目当ての選手がいるというわけではないのですが、 なによりカーリングというスポーツ自体がいいなと思ったことが あります。それは… チームのメンバーが失敗してもその一投を嘆くより、それをどうやって 次の一手で挽回するか常に考える「プラス思…
なぜ、多くの子どもたちは、いじめに対して見て見ぬふりをするのでしょう? それは、「仲裁者」として名乗り出てしまうと、今度はいじめの矛先が自分に向いてしまうおそれがあるからです。 つまり、新たな「被害者」にならないために、「傍観者」の立場に徹しているのです。 でも、そんな「傍観者」でも、何らかのきっかけでいじめが表面化し、加害者への追及が始まると今度は手の平を返したように追及する側に回ったりします。 これは同調圧力というよりも、常に空気を読んで多数派の方に身を置こうとする習性なのかもしれません。 いじめをなくすには火種のうちに対処すべきだと言いましたが、いじめが初期段階にあるう…
2月4日は立春でしたが、今日は関東でも大雪の予報。 まだまだ、朝お布団から出るのが辛い寒さが続いています。 起きてすぐに、暖房、ヒートテック、ひざ掛け・・・と部屋の中でも 完璧な寒さ対策が必要です。 そこで、今回のお題は「寒」です。 この時期の大敵である「寒さ」ですが、1つだけ「寒いからこその楽しみ!」が あります。それは、寒い中で飲むコーヒーです。 朝は、どんなに寒くても換気を兼ねて一度思いっきり窓を開けます! 一気に冷たくなる部屋の中で、熱々のコーヒーを飲むと じんわり体の中に染み入る温かさで、いつもより一層美味しく感じます。 その…
久々の日曜日、朝テレビを見ていると、とある落語家が 「自分は、今までにやり残したことがある。それは…『馬に乗ること』で、 馬に乗って大河ドラマの時代劇に出たかった」とも。 そうか!私としては、自分の人生を振り返って「やり残したこと」を 考えたことはなかったため、興味をもって話を聴いてしまいました。 研修講師として、「自分振り返り」という作業は研修でも、また、 自分自身でもよく繰り返す作業ですが、「やり残したこと」というよりは、 「まだ手を付けていないこと。やろうと思えばまだやれること」という とらえ方のほうが、多いように思います。 「やり残したこと」という言葉には…
ケージの中のヨーロッパキジバトのオスは、無惨にも後頭部から尾の付け根にかけて羽毛をむしり取られ、なんと皮まで剥がされていました。 ここからは、『ソロモンの指環』(日高敏隆訳)からローレンツ自身の言葉を借りて説明するとしましょう。 「この赤裸の傷口のまんなかに、もう一羽の平和のハトがえものをかかえたワシのようにふんぞりかえっていた」のです。 そして、「この畜生は文字どおり『踏みにじられた』相手の傷をなおもたえまなくつつきまわしていた」そうです。 ローレンツは続けます。 「私は同族の仲間をこんなにひどく傷つける脊椎動物をみたことがない」 弱いヨーロッパキジバトの皮膚を剥ぎ取り、…
最近のお家時間の楽しみ方に、入浴剤やアロマオイルなど、 色々な「香り」の楽しみ方がありますね。 その中でも、私のお気に入りの一つが・・・「墨」の香りです。 最近漢字考のために、毎回、筆と墨を用意し、ゆっくり時間をかけて 墨を擦るのですが、独特の墨の香りは、気持ちをシャキッとさせてくれます。 普段は嗅ぐ機会がほとんどないからこそ、独特でほのかなこの香りは、 気分転換に最適です。 そこで、今回は「墨」をお題にしました。 背筋をのばし墨を擦る、力を入れ過ぎず弱すぎず、 その独特の香りに包まれながら、半紙に向き合う時間は 緊張の瞬間ではあります…
2019年度の小・中・高の「いじめ認知件数」は、約61万件で5年連続で過去最高を更新。 前年に比べて12%も増加しました。 2020年度は51万件に減少しましたが、これは新型コロナのために登校できない期間があったためで、有効な対策が講じられたからではありません。 2020年9月、ユニセフが発表した『イノチェンティレポートカード16~子どもたちに影響する世界子どもの幸福度を形作るものは何か~』は、先進38ヶ国を対象に「生活満足度」が高い子どもの割合を調査したものです。 トップはオランダの90%で、ほとんどの国が70~80%の間に収まっていますが、日本は62%でビリから2番目。 …
今年から始めた「漢字考」も早4回目となり、あっという間に 1ヶ月が過ぎようとしています。 最近では、交わすあいさつが「もう1月も終わりですね」が 決まり文句になっています。 時間経過をはやく感じる理由は沢山あると思いますが、 とりあえず、この1ヶ月を省みてみよう思いました。 そこで、今回のお題は「省」です。 折角なので、普段余り使うことが少ない愛用の漢和辞典で調べてみると: 「省みる」は、自分の行いについて、もう一度よく考えるとありました。 「省」の字をよーく見ると、目が少しとかかれています。 そういえば、人間は自分の行いについては、あまり…
我が家の隣のお宅は、いつもは東京にお住まいで時々別荘として 遊びにいらっしゃいます。 いつも年末からお正月にかけて在宅されるのですが、今年は 全くお姿を見ないためどうされたのか?気がかりでした。 するとこの週末、初めてのお出ましとなりました。 そこで、いつもお隣の駐車場をお借りし我が家の来客の車を置かせて もらったお礼をと思いました。 今がチャンスとばかり、夫に駅近くのお店でおいしいお菓子を 買ってくるように頼んだところ、 「いつも声をかけてちゃんとご挨拶しているから、必要ない」 との思わぬ返事。 その言葉に争っても意味がないと、私がお菓子を買いに行き…
土屋がもうひとつの柱とした、「エクセル経営」とは一体どんなものでしょう。 作業服がメインだったそれまでのワークマンで、最も重視されたのは経験値でした。 経験が豊富で、加盟店の店長と上手にコミュニケーションがとれるSV(スーパーバイザー)が優秀と評価されていました。 ところが、ワークマン・プラスの客層はこれまでとは全く違います。 過去の経験は役に立ちません。 求められるのは、データを使って店長に提案できる能力です。 そのため社員向けのデータ分析講習を、階層別に何回も開催しました。 もちろん、社長も一緒に受講します。 講習を受けた社員たちはエクセルに夢中になりました。 …
初めての方へ|研修を探す|講師紹介|よくある質問|会社案内|お知らせ|お問い合わせ|サイトのご利用について|個人情報保護方針
© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.