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5☆s 講師ブログ

金メダル

来年は東京オリンピックイヤーです。 研修業界としては、その時期は多分研修実施は見込めないと思われ ますので、今からその穴埋めをどうするかで、頭を悩ませています。 そんな研修業界の憂いをよそに、オリンピックの準備は着々と 進んでいます。 オリンピックと言えば、多くのアスリートが「金メダル」を 目指します。国としても「メダルの数」をこれでもか!とばかりに 競い合います。 その中でも、特に日本のお家芸と言われるスポーツでは、選手も周りも 「金」以外は認めない風潮があるため、「金メダル」へのプレッシャーは 計り知れないと思います。 選手のひたむきな姿に悲壮感が漂い…

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狂暴な番犬

サミュエル・ウィルバーフォース主教が長い演説の締めくくりに、討論相手に対する決定的な質問を発したとたん、会場は爆笑と拍手喝采に包まれました。 と同時に、熱心なキリスト教信者たちは、忌々しい進化論者に対して完全に勝利したことを確信したのです。 時は1860年6月30日。 チャールズ・ダーウィンの『種の起源』が刊行された翌年のことです。 人間はサルから進化したというダーウィンの主張は、キリスト教信者たちにとって、絶対に認めることのできない「邪教」そのものでした。 この日、オックスフォードの博物館で行われた、イギリス科学振興協会主催の会合は異常なまでの人気を呼び、詰めかけたキリスト…

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第二の人生

現在、シニア社員の研修を担当することが多くなりました。 その中では、「人生100歳時代」なんていう言葉が当たり前のように 飛び交っていますが、「人生100歳時代」と一言で言うには、 余りに長い人生だと最近痛感します。 そんな長い人生を見据えてか、先日、テレビで、定年前と全く異なる 人生を歩みだした男性を取りあげていました。 外資系コンピューター会社を退職し、現在は保育士の補助をしていて、 孫のような子供たちから「じじ先生」と呼ばれている男性のお話でした。 ご自身は、現役時代は高度成長期で自分の子供と触れ合うことが なかったため、成人した息子さんから「子供の時、親父…

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社畜の列

台風や地震で電車がストップすると、運転の再開を待つサラリーマンが駅前に長蛇の列を作ります。 ネットでは「社畜」と揶揄されていますが、私たちは「雨が降ろうが槍が降ろうが出社しろ!」と、教えられた世代です。 だから、万難を排して出社するのは当たり前だと思っていました。 でも、最近はこんな疑問を感じるのです。 「万難を排して会社に行って、一体何をするの?」 昔は、とにかく会社に行くことが重要でした。 その日に終わらせなければならない仕事などなくても、とにかく会社に行かなければならなかったのです。 ところが、最近はテレワークを導入する会社が増え、仕事はどこでもできる時代になりつつ…

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タワマンと貧民窟(2)

法人税と所得税の減税によって、大企業と富裕層が蓄えた富は一体いくらになっているのでしょう。 その前に参考として、一般庶民の給料がどのくらいか見てみましょう。 給料はアベノミクス以降、徐々にではありますが増えてはいます。 2018年の国税庁の民間給与実態調査によると、給与の平均は432万円(男性531万円、女性287万円)です。 非正規だけを見ると男性229万円、女性150万円。 随分低いですよね。 でも、この人たちも社会保障財源の確保という名目で、消費税負担を強いられているのです。 これでは貯蓄どころではありません。 では、いよいよ本題に入ります。 富裕層は、どの…

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いつでも夢を

歳がばれるかもしれませんが、なんだかこんな題名の歌謡曲が あったように記憶しています。 その道をなし得た人が必ずと言っていいほど、 「夢を追いかけてきて良かった」「諦めなくて良かった」など 常に「夢」の大切さを口にしています。 先日、全米テニスで優勝したナダル選手も、そしてエアレースで 優勝した室屋選手も…。 しかし、私たち凡人は、忙しい現実の日々に「そうは言われても…」と、 つい「自分の夢」を棚上げにしてしまいがちです。 さらに言えば、今日の仕事の締め切り、子供の世話、親の介護など、 生活に追われる日々に、一体「夢」があるのか?と懐疑的になります。 …

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タワマンと貧民窟(1)

元国税庁の調査官だった大村大次郎が、消費税について面白い分析をしています。 消費税が導入されたのは1989年ですが、その直後に法人税と所得税が引き下げられています。 また、消費税率が3%から5%に引き上げられた1997年の直後にも、法人税と所得税が相次いで下げられています。 この時、法人税減税の恩恵を受けたのは大企業であり、所得税減税の恩恵を受けたのは高額所得者、いわゆる富裕層でした。 どのくらい恩恵を受けたのでしょう? それは、法人税と所得税の税収がどのくらい減ったかを見ればわかります。 では、30年前と現在を比較してみましょう。 法人税収は1989年には19兆円でした…

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スポーツ

先日まで開催されていた柔道の世界選手権のニュースが大きく 取りざたされています。柔道と言えば「日本」のお家芸ですので、 その結果が大いに気になっていました。 今大会で、特に注目されていたのが73キロ級金メダルの大野将平選手。 金メダル連取か!と試合前から話題でしたが、彼の一本勝ちの技の 素晴らしさもさることながら、私は彼の深々とお辞儀する姿に、 日本が忘れかけている「礼」を目の当たりにし、とても心動かされました。 試合のマットに上がる時に一礼、試合開始に一礼、終了時に一礼と、 深々とお辞儀をするその姿は、相手に対する究極の「敬意」の表れと 受け止めています。 や…

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臨終の言葉

胃がん患者は、末期になると体がやせ細るそうです。 日々細くなっていく自分の手足を見ていると、どうしても心までやせ細ってしまう人が多いといいます。 しかし、稀にではありますが例外もあります。 ホスピス医の柏木哲夫には、ひとつ気がかりなことがありました。 54歳の、肝臓がんの女性患者のことです。 黄疸が出てから急に衰弱が進んだため、自分自身の体の変化を受け止めかねているのではないかと懸念していたのです。 ところが、ある日の回診で「いかがですか?」と声をかけると、予想もしない言葉が返ってきます。 「先生、お世話になっています。おかげさまで順調に弱っております」 悪戯っぽい…

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コンプラ違反は午後起こる

企業にとって、コンプライアンス遵守は最優先の重要課題。 一方で、売上や利益目標も未達が許されない必達課題です。 両者の課題のせめぎ合いの中で、サラリーマンの倫理観は日々右へ左へと揺れ動いているのです。 ところで、この「倫理観」ですが、午前中はしっかりしているのに、午後になると怪しくなることが心理学の実験でわかっています。 ハーバード大学のコウチャキとユタ大学のスミスが、2013年に「サイコロジカル・サイエンス」誌に発表した、62人の大学生を対象にした実験結果は驚くべきものでした。 実験自体は単純なものです。 左右に仕切られた正方形を1秒間だけ見つめます。 正方形の中に…

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