株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

俺に敬意を払え!

最近、高齢者による暴力事件が増えているそうです。65歳以上の老人が起こした暴力事件は、20年前は年間約300件程度でしたが、現在はなんと1万3千件を超えており単純比較すると43倍。高齢者の数も増えているので事件数が増えるのは当然ですが、高齢者10万人当たりの発生率で見ると10倍になるそうです。しかも、毎年の推移をグラフにすると、ほぼ直線的な右肩上がり。これは、一体どう解釈したらよいのでしょう。昔に比べ、老人の暴力性が高まったとでもいうのでしょうか。だとしたら、「血気盛んな老人」が増えていることになります。でも、私はちょっと違った解釈をしています。それは、老人が増えたことでその希少価値が薄れ、周…

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自分はイケてる!

2017年1月のブログ『ダニング=クルーガー効果』で紹介したとおり、とかく人は自分の能力を過大評価しがちなもの。会社でもそうですよね。大した能力もないのに、偉そうに振る舞っている管理職は大勢います。さらには、そんな不満を口にしているあなただって、本当は自分が思っているほど能力は高くないのですよ。要するに、自分の人事考課に納得がいかないのは、自分の能力を過大評価してしまい、客観的に正しく評価する「メタ認知」ができていないからです。「能力が劣っている人ほどなぜか自信満々」という「ダニング=クルーガー効果」は、実験によって「一般学力テスト」や「論理的思考力」の分野でも確認されています。まぁそれだけな…

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信念の歴史

昔々ある牛飼いが、エジンバラの市場に牛を卸しに行く途中の草原で、沢山の牛を休ませていました。そこは程よく草が生い茂り、牛にとっても牛飼いにとっても実にありがたい休憩場所でした。ある時、眼下にスペイ川を望む、その「緑の草の生い茂る谷間」が売りに出されていることを知り、牛飼いは迷わず買い取ることを決めます。ところが、この広大な草地には、ある「おまけ」がついていました。その「おまけ」こそ、『グレンファークラス』の蒸留所だったのです。その牛飼い、ジョン・グラントは結構な呑ん兵衛だったらしく、それ以来牛飼いよりもウィスキー造りの方が本業になってしまいます。記録上は1836年の創業となっていますが、ジョン…

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求めている「何か」

青森県にある恐山菩提寺の院代、南直哉(じきさい)のもとには様々な人が悩みの相談に訪れます。ある女性が「結局、私は心安らかな毎日がほしいだけなんです」と言うので、南は「それはどういう毎日ですか?」と尋ねました。「朝7時に起きて、ゆっくりお茶を飲んで、朝食をちゃんととって・・・」「では、何時に起きているんですか?」「8時にしか起きられないんです」これは簡単に解決できるだろうと早起きを提案すると、「寝るのが遅いので睡眠時間は削れない」と反論してきます。それなら早く仕事を終わらせたらと水を向けると、「時給制なので収入が減ってしまう」と細かな計算が始まってしまいました。南によれば、これは自分が何を求めて…

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汚い言葉が効果的

誤ってカナヅチで自分の指を叩いてしまった時、なぜか人は「クソッ!」などという汚い言葉を発してしまいます。思わず口にする侮蔑語は、もしかしたらフラストレーションのはけ口になっているのかも?そんな考えが浮かんだのは、キール大学のリチャード・スティーヴンス。それを検証する実験手法を検討していた頃、ちょうど流行していたのが「アイスバケツ・チャレンジ」でした。氷水の入ったバケツを頭から被るという、あれです。スティーヴンスはこれを少しアレンジして、悪態をつきながら氷水の入ったバケツに手を浸してもらうという実験を思いつきました。時間は最長5分間。結果はと言うと、侮蔑的な言葉を何度も口にしながら氷水に手を浸し…

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百( )は一( )に如かず

「百( )は一( )に如かず」という穴埋め問題が出されたら、答えは当然「百(聞)は一(見)に如かず」ですよね。この諺は中国の二十四史の一つ、「漢書」(かんじょ)という歴史書に書かれているものだそうです。百人の話を聞くよりも、自分の目で事実を確かめることの方が大事である。会社でもそうですよね。現場で何が起こっているのかを知りたければ、大勢の部下から報告を聞くよりも、自ら現場に足を運んで自分の目で確認した方が早いはず。この諺に異論のある人はいないだろうと思っていたら、「見るだけでよいのか?」という疑問を呈する人が現れました。中国では、後世の人々が様々な続きの諺を創作しているそうです。まず最初は、「…

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なんでもかんでも

なんでもかんでも、スマホ!なんでもかんでも、AI!世の中なんでもかんでも…と、つい言いたくなるくらい何もかもが、スマホ中心の生活になり、AI化していく様に、私の年代になるとついていくのが大変です。最近ではAIによって、生き残る仕事・消える仕事などとかまびすしくネットで取り上げられています。私がやっている「講師」はどうなのか?と、ネットで検索すると「講師」という文言はあまり見かけませんでしたが、「塾の講師」となると、難問の解き方は、過去のデータを基にしたAIのほうが的確に説明できるとのことで、なくなる可能性が高いとのことでした。しかし一方では、小学校の教員はなくならない職業にランクインしていまし…

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ムダな仕事

今年の春、大手時計メーカーがネットを使って、2017年度の新入社員400人(男女各200人)に意識調査を行った結果が発表されていました。その中に「新入社員が『時間のムダ』だと思った仕事」という項目があります。もしかしたら、時短のヒントが見つかるかもしれませんのでトップ5を紹介します。ちなみに、2位と4位は同率で二つずつあります。1位.朝礼・・・15.3%2位.ちょっとした打ち合わせ・・・13.8%2位.お茶くみ・・・13.8%4位.社内会議・・・11.5%4位.業務報告書作成・・・11.5%まずはトップの「朝礼」から見ていきましょう。朝礼を意味がないこととは思いませんが、マンネリ化してしまって…

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物流危機

少し前まで、郵便物や荷物を送るとなると先方に届くまで 2日程かかるのが当たり前でしたが、今では地方でない限り 翌日配送が当たり前となりました。 また、ネットショッピングで購入すると、直ぐに自宅に商品が 届きます。時には、その日のうちに…なんてこともあります。 私達は、この便利さを当たり前と思っていますが、実は この配送システム、現在すでにパンク状態であるとのことです。 考えてみれば、この便利さの陰には日夜トラックを飛ばし搬送する 人たちがいるわけですから、扱う物品が多くなればなるほど、 トラックと運転手が不足するのは明らかです。 この物流に危機感を持ったある…

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甘い砂糖の苦い黒歴史(2)

「スイカ」が黒人に対する差別用語だった1962年、ジャズ界に転機が訪れます。弱冠22才のピアニストが、ブルーノートから『テイキン・オフ』という初のリーダーアルバムをリリースしました。男の名はハービー・ハンコック。あの名曲『ウォーターメロン・マン』の登場です。子供の頃耳にしたスイカ売りの声をモチーフにしたという、ファンキーな香り漂うゴキゲンなメロディーは、黒人たちの心の奥深くに刻まれた甘美な記憶を激しく揺さぶりました。世紀の大ヒットの陰には、甘味に纏わる人種差別という黒歴史があったわけです。ところでこのスイカ売り、意外なことに日本史の重大な事件の一場面にも登場しています。1862年の「生麦事件」…

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