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5☆s 講師ブログ

日本語教(2)

日本語には、なぜ「音読み」と「訓読み」の2つの読み方があるのでしょうか。 古代中国の影響を受けた朝鮮半島の諸国やヴェトナム、チベット、西夏(せいか)では、日本と同様漢字が導入されましたが「訓読み」は生まれませんでした。 その理由はこうです。 武力により外国に支配された側の国は、支配した側の国の言語によって運営されます。 そのため、支配された国の要人は、支配者の言語を自国内で支配者から直接学びます。 だから、支配者の言葉がそっくりそのまま伝承されていくことになります。 ところが日本の場合は、大陸との間に海があったため、中国王朝から直接支配されることはありませんでした。 日本…

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日本語教(1)

日本人は、日本語を捨てようとしているのでしょうか。 大晦日の紅白歌合戦と言えば国民的行事のひとつですが、昨年の出場者のうち名前がアルファベット表記の歌手やグループの割合は4割を超えていました。 でも、これはまだいい方で、書店に並ぶ雑誌名などはほとんどがアルファベット。 日本語は、このまま廃れてしまう運命にあるのでしょうか。 「日本語教」を提唱した言語学者の鈴木孝夫は、日本語ほど素晴らしい言語はないと主張しました。 世界では現在77億を越える人々が約6,000種もの異なる言語を使っているそうですが、使用する人の数が1億を超えるという「大言語」は10前後しかありません。 もちろん、…

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オリンピック症候群

遺伝子の話が続きましたが、今回はシリーズの締めくくりとして変わり種の遺伝子の話をまとめてみました。 最初は、運動能力に関する遺伝子です。 一生懸命ジムに通ってマッチョな体を作り上げたら、その筋肉は将来産まれてくる子どもにも遺伝するのでしょうか。 残念ながら遺伝しません。 でも、運動能力を獲得できるかどうかは、すべて本人の努力次第というわけでもありません。 例えば、筋肉の質に関しては遺伝的な要因が認められています。 一般に筋肉は、「赤筋(遅筋)」と、「白筋(速筋)」に分けられます。 遅いとか速いというのは収縮速度のこと。 収縮速度が遅い赤筋(遅筋)は、長時間収縮し続けるこ…

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寿命遺伝子

今回のネタ元は、寿命研究に関する分子遺伝学の第一人者、白澤卓二の著書です。 寿命や老化のスピードに影響を与える遺伝子はいくつか見つかっていますが、私たちの寿命が全て遺伝で決められているのかというと、そういうわけではありません。 一卵性双生児の遺伝子は全く同じですが、双子の寿命は同じではありませんよね。 白澤によれば、老化に関する遺伝的要因は25%に過ぎないそうです。 つまり、生まれたあとの環境や、本人の生活習慣によって左右される部分の方がはるかに大きいのです。 やれやれ、まずは一安心。 でも、25%とは言え、遺伝的要因も気にはなります。 遺伝子は、どのような形で寿命に関係…

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性格は遺伝するのか(2)

遺伝しない性格、つまり後天的に作られる性格というのは次の3つです。 ①自己志向 ②協調性 ③自己超越性 ①の「自己志向」とは、自立心のことを言います。 具体的には、自己責任を感じる能力や臨機応変に対応する能力のことで、「自己受容」というのも含まれます。 自己受容のできる人は、「もし自分が○○だったらよかったのに」などと思うことは決してありません。 だから、自立心が弱いという人は、自分の性格を遺伝のせいにしてはいけないのです。 でも、育った環境が原因だとなると、親の責任が全くないとも言いきれなくなりますが・・・。 次に、②の「協調性」。 他人の気持ちを考えたり…

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「なすべきこと」

とある哲学者が、 「教育において第一になすべきことは、道徳を教えることではなく、 人生が楽しいということを体に覚え込ませてやることなのである」 と言っているのを聞いたことがあります。 何気ないこの言葉が最近、気になっています。 というのは、現在、会社では4月の新入社員研修の準備が佳境に入り、 社員全員猫の手も借りたいくらいの忙しさで、てんやわんやしています。 研修を担当する講師の私としては、何とか新入社員の人たちが 職場で困らないようにと、分かりやすいビジネスマナーの指導に 心を砕いているのですが…。 そんな中、ふとこの言葉を思い出しました。 教育を研…

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性格は遺伝するのか(1)

性格は遺伝するのでしょうか? なんとなくするような、しないような・・・。 今回ご紹介するのは、東京大学名誉教授の石浦章一の説。 石浦によれば、100%ではないにせよ遺伝的要因が認められるのは、以下の3つの性格だそうです。 ①新奇性追及 ②損害回避 ③報酬依存 では、①の「新奇性追及」から説明していきましょう。 新奇性追及とは、分かりやすく言うと探究心の強さのことです。 こう言うとよさげに聞こえますが、要するに「新しモノ好き」のこと。 衝動買いや浪費癖などとも関係しますので、どちらかと言うと気をつけなければならない方の性格です。 これにはドーパミン受容体が関係し…

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在宅テレワーク被害

先週は、「元気」だけが売り物の私が、大変情けない状態の 1週間でありました。 在宅テレワークは出勤時間の節約で、かなり効率的な作業が できていることに充実感がありましたが・・・ それがたたってか、月曜日に突然「ぎっくり腰」になりました。 整体の先生によると、「同じ姿勢を長時間取っていたため」とのこと。 そういえば、新人研修の準備で、まさに山場を迎えている時期であることと、 今年は「集合研修」×「オンライン研修」の両立てで準備しているため、 かなり過酷な状況で作業していました。 しかし、「腰痛」というのを初めて経験した者として、「腰の痛さ」は 「全身の動きを遮断す…

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プロミスド・ランド(2)

コルトレーンは、公民権運動に関してストレートな意思表示をすることはありませんでしたが、その代わり曲名に黒人としての拘りを感じると藤岡は指摘します。 57年に録音した『ダカール』は、セネガルの首都名。 セネガルと言えば、世界遺産の「ハウス・オブ・スレイヴ(奴隷売買の館)」がある国です。 ただし、もともとこの曲は別の題名で59年に発売されたものでした。 それを、コルトレーン人気の高まりと同時に盛り上がった公民権運動に便乗し、プレスティッジが63年にわざわざアルバム名を『ダカール』に変更して再発売したのです。 58年録音の『バイーヤ』は、南米ブラジルの都市サルバドールの昔の名称。 …

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プロミスド・ランド(1)

テナー・サックスのジョン・コルトレーンが、ブルーノートに残した唯一のリーダー・アルバム『ブルー・トレイン』。 57年9月録音のモダン・ジャズ史に残る名作です。 実は、この作品はコルトレーンの義理堅さから生まれたものでした。 麻薬と深酒のため満足にバンドスタンドに立つことさえできず、マイルス・デイヴィスからクビを言い渡されたコルトレーンは、カーティス・フラー(トロンボーン)に相談を持ちかけます。 フラーは、「アルフレッド・ライオンが君のアルバムを作りたがっているから行ってみたら」とアドバイスしました。 ライオンは言わずと知れたブルーノートの創始者。 しかし、麻薬代欲しさにレコ…

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