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2008年05月

柏もち いろいろ

5月の節句には「柏もち」と決まっています。私はこしあん派なのですが、家族は粒あん派、友人は味噌あん派…といろいろです。しかし、先日は何と「イチゴ入り柏もち」というのを見かけました。イチゴ大福があるくらいですから、イチゴ入りがあってもいいとは思いますが、やはり端午の節句の「柏もち」くらいは正統派であってもらいたいと思うのは私だけでしょうか?でも、世の中なんでもありの時代ですから、お客様が望むことをご提供するのは当たり前ですし、お客様がそこまで認識していなくても良い結果が出ること(おいしいことなら特に!)進んでご提供ですね。しかし、イチゴが出てくる柏もちですか…納得できません。

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柔道よお前もか!

先日、柔道の北京オリンピック出場選手を決める全日本柔道選手権大会が開かれました。100キロ超級では期待の井上康生選手が敗れ、若手の石井慧選手が優勝して北京への切符を手にしましたのは皆様ご存知のとおりです。この日本選手権大会までにいたるヨーロッパ遠征などを含めたドキュメンタリー番組をテレビで見ました。そこで、今回優勝した石井慧選手が興味深いことを話していました。というのは:日本の柔道は「一本をとるきれいな柔道」にこだわっている。ヨーロッパの柔道は「小技で点を稼ぐ、勝つ横文字のJUDO」日本の柔道は進化していない。ヨーロッパの柔道は進化している。その流れに日本の柔道はついていけていない。というもの…

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映画

週間ニュースウィーク5月連休特集号では「映画ベスト100」を取り上げていました。映画コラム担当のD.アンセンが選んだ100本もの映画特集でしたので、興味を引かれて雑誌を購入しました。しかし、100本の映画のコメントを読み進めるうちに、なんと、ほとんどの映画を見ていることに気づきました。(ロードショウでなく、ビデオも含めて。)私が映画を見る基準は:①話題性があること②好きな俳優が出ていること③見た人が進めてくれることの三つの点にこだわって映画を選んできただけなのですが、名画を結構観てきたのだという満足感を感じます。あまり、気張らずにこの三つの視点で映画を選んでいるうちに、「名画」というものに出会…

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海外で売っている国は先細り

水野和夫氏の「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」(日本経済新聞出版社)の中に大変興味深いデータが載っていました。日本のように経常収支が黒字の国はおしなべて低成長だということです。具体的にはスイス、ドイツ、オランダなどです。一方、アメリカ、スペイン、ニュージーランド、オーストラリア、英国などの経常収支が赤字の国は成長率が高いのです。赤字ということは、他国から製品をどんどん輸入してでも消費したいということです。人々の消費意欲が旺盛なので、たぶん国内で製造された製品もバンバン売れているのでしょう。ということは、企業も新工場を建てたりと、設備投資意欲が旺盛のはずです。このように、消費や設備投…

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子供の日

先日のテレビ報道で、日本では30歳以上の人の引きこもりが数十万人に及ぶとありました。番組で取り上げていた引きこもりの女性は36歳で、家から出ることも働くことも出来ないこの娘を70歳近くの母親が夕方からスナックで午前2時まで働くことで面倒を見ているということでした。この状況だけをみて「どうのこうの」と批判をするべきでないと思います。が、私が心動かされたのはこの年老いた母親が「親というのは結局は自分の子供を捨てられない。出来ないことではあるけれど自分の子供が死ぬまで親は面倒を見てやりたいと思うものだ。」という一言でした。どんな子供であれ、子供の幸せを願わない親はいないはずです。でも、最近の若い母親…

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呼び方

現在、医療費問題で取りざたされている「後期高齢者」という言葉ですが、これは高齢者の方に対して大変失礼な呼び方のような気がします。私が75歳以上になったときに「後期高齢者」と呼ばれて気持ちがいいとは決して思えません。私たちは予算を組むときに上期、下期と分けますが、お年寄りに対してお役所が血も涙もなくビジネスライクに対応しているような、そんな感じがぬぐえません。後期高齢者があるなら前期高齢者は何歳からなのかしら?と思わざるを得ませんし、そのうち、第一四半期高齢者、第二四半期高齢者なんて呼び方も出てきそうで・・・こうなるとそこには、長年、日本を支えてきてくださった先輩方への「感謝や尊敬の念」がまった…

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アメリカン アイドル

私はFOX TVのアメリカの人気番組「アメリカン アイドル」をよく見ています。アメリカ全国からの5万人の応募から32人を選び、さらに三人審査員の批評を基に視聴者からの投票によって12人へと絞り込み、最後には優勝者一人を選びプロデビューをさせるというものです。言わばアメリカ版素人勝ち抜きのど自慢大会というものです。2002年からスタートして昨年はアメリカで一番の人気番組となったのです。毎週の勝ち抜き者が決まる劇的な瞬間が大変スリリングで一度見ると「中毒」になるほどです。優勝すればプロデビューが叶えられるということですから、出演者は真剣そのものですし、また、審査員の批評に対しても一喜一憂するのです…

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一昨日のMJ紙の「離れても続く客との絆」というテーマの記事にひどく納得しました。と、言うのは:人気を博していたあるそば屋が事情があって、店を閉めたのだが、一年後、以前の場所より50キロも離れた場所に新しく店を開いたにも係わらず以前のお客が毎日続々とやってくるという。そばは確かにこだわりのそばでおいしい。しかし、時間と労力とお金をかけてまで元お客が通ってくるのはなぜか?考えられることはこの店主、以前からお客との人間関係づくりを意識してやってきたということ。つまり、初来店のお客には礼状を出す。時折、手紙で近況を伝えるなど、手間ヒマかけてお客との関係づくりをしてきた。                …

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バランス

昨日の椿講師の「振動エネルギー」というブログに速水浩平さんという人のことが書かれていました。IQが高いだけでなく柔軟な発想(EQ)も大切だという結論でしたが実は、最近とみに「やっぱり、物事バランスが重要だ」と感じるのです。「働くこと」は生きるために大切ですが、「働きすぎ」はやはり肉体的にも精神的にも弊害がでてきます。「運動」は体にいいのですが、身の程考えずに「運動しすぎ」というのも体に負荷がかかり、あちこち痛みます。「食べる」ことは楽しいしおいしいし体力がつきますが、でも「食べすぎ」はメタボリック・・・この話題はよしましょう。「派手な衣装」を着ることも存在をアピールしますが、そればかりだと「場…

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