株式会社ファイブスターズ アカデミー
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不要不急の外出を控える中、もう今では、オンラインによる 在宅勤務が常態化しています。 そうなると、いきおい自宅生活が長くなり、三度の食事も 毎日…となると、調理意欲が失せるというものです。 そこでネットを見てみると、「料理の世界」では 「簡単ごはん」「地味めし」「手間いらずのおかず」などなど、 「手抜き料理本」のオンパレードです。 だれしも考えることは同じなのですね。 そこで、何冊か購入して中身を見ると、日本で昔から重宝されていた 素材の有効活用が目につきます。 高野どうふ、切り干し大根、厚揚げ、お麩、たくあん等の漬物類、 納豆、ちくわ、はんぺん、こん…
人目を気にするのは、程度の差こそあれ皆同じ。 でも、人の目があるのとないのとでは、私たちの行動はそんなに変わってしまうものでしょうか。 2005年に、心理学者のハーレイらはちょっと変わった論文を発表しました。 本物の目ではなく、目のような模様であったとしても、見られているという意識が人の行動を変えてしまうのかどうか調べたのです。 集められた参加者248名は、それぞれペアとなり「独裁者ゲーム」をやらされます。 ペアになった2人をA、Bとすると、まずAに10ドルが与えられます。 Aは、それをBと分け合うのですが、配分の割合はAが自由に決めることができます。 どんな割合でも、B…
満を持して発足したコンプライアンス委員会。 朝日新聞社員には『コンプライアンスの手引き』という45ページからなる小冊子が配られますが、そこにはありとあらゆる規則が列挙されていました。 まるで、箸の上げ下げまで指導するような細かな内容でしたが、最も顰蹙を買ったのは「公益通報制度に関する規定」の項目。 そこには、こう記されていました。 「いわゆる内部通報制度ですが、『密告のすすめ』ではありません」 なぜ顰蹙を買ったかというと、社員の誰もが「密告」という手段が権力闘争に使われてきた朝日の黒歴史を知っていたからです。 新たに設置された「内部監査室」は、社長直属という強力な権限を…
2014年5月の、東京電力福島第一原子力発電所の吉田昌郎元所長の調書に関する記事は、まさに「世紀の誤報」でした。 朝日新聞は「所長命令に違反原発撤退」という見出しで、「フクシマ50」の名で英雄視されていた作業員たちが、実は所長命令に違反して現場から逃亡した卑怯者集団であるとセンセーショナルに伝えたのです。 これは超弩級のインパクトがありました。 でもよく考えてみると、事故から3年も経っているわけですから、所員の9割に当たる650人もの人たちが所長命令に背いて逃げたというのが本当なら、とっくにその事実が表沙汰になっていてもおかしくないはず。 この記事は、政治家に裏から手を回して入手し…
研修講師になって30年、「話す」ことを商売にしてきた者として、 やはり、他人様の話し方・伝え方には、人一倍注力して観察しています。 今回、大相撲名古屋場所が始まり、レギュラー解説者に加え、 引退して親方になった元関取の初々しい解説もまた、 人となりがうががえて楽しいものですが…。 聞いていると、一様に「短時間でポイントを押さえて、視聴者に 分かるように解説する」のは、かなり難しいようです。 考えがまとまっていないと、つい同じことを何回も繰り返してしまい、 聞いている方は、結局、何を言っているのかよく分からなくなります。 しかし、何もこれは相撲の解説に限ったこと…
その本とは2015年に上梓された『朝日新聞―日本型組織の崩壊―』です。 著者は「朝日新聞記者有志」。 明らかに内部告発の書です。 これによると、朝日新聞に入社した新人の記者人生というのは、5年に渡る支局勤務の後、本社のどの部署に配属されるかでほぼ決まってしまうそうです。 花形部署は政治部、経済部、社会部の所謂「政経社」。 エリートにとっては「政経社」以外の部署は、出世街道から外れた“掃き溜め”なのだそうです。 いくら何でも“掃き溜め”は言い過ぎだろうと思っていたら、「政経社」以外の部署は給与体系が低く設定されているそうです。 “掃き溜め”は本当でした。 しかし、支局…
数週間前に、とある電化製品量販店とメーカーがタイアップして、 「トイレの内装工事が5時間で完了、さらにお値段格安」という 謳い文句の通販番組を見て、我が家のトイレの内装工事を依頼しました。 下見積もりまでは、トントンと事がすすみ、割に早く内装工事の 日程も決まり、いよいよ工事の当日となりましたが…。 ●第一トラブル: 下見積もりの際の営業担当者の確認ミスで、壁に内蔵された トイレットペーパーケースを外すと、壁に穴が開いており、 その穴をふさがないと壁紙が貼れないとのこと。 壁紙業者はこのことを事前に聞いていなかったため、 壁の補修材を持参せず、3時間ほど待って別…
新聞は消滅してしまうのでしょうか? 今や情報は、インターネットで簡単に入手できる時代。 新聞というメディアは、果たして生き残ることができるのでしょうか。 ここ20年間の状況を見る限り、悲観的と言うしかありません。 まずは、全国の発行部数の推移から。 2000年に5,370万部だったのが、2020年には3,509万部まで落ち込みます。 20年間でなんと35%の減少。 1/3の世帯は新聞を取っていない計算になります。 朝夕刊のセットになるともっと悲惨で、減少幅は約60%。 スポーツ紙もほぼ同じ58%減。 今後も減少傾向が続くことが予想され、数量政策学者の…
本当に、東條英機ひとりが悪者だったのでしょうか。 赤松の証言によれば、東條が何度も口にした言葉があるといいます。 「海軍が『ノー』と一言いえばよかったのに、それを言わないから戦争になった」 保阪はこの言葉を赤松だけでなく、複数の陸軍の要人たちから何度も何度も聞かされたと言います。 なんとも虫のいい話ですが、それにしてもなぜ海軍は「ノー」と言わなかったのでしょう。 それは、そんなことが言える「空気」ではなかったからです。 強硬な開戦論者だった東條が、先頭に立って旗を振ることで醸成した開戦の「空気」。 その「空気」には海軍どころか、作った東條英機本人でさえも、もはや抗うことが…
今まで、セミナーや集合研修などで、多数「伝える力強化」を テーマに取り上げて実施してきました。 おしゃべりはできても、人前で自分の意見をしっかりと伝えるのは、 なかなか難しいものです。さらに、その難しさに輪をかけているのが、 今般の「オンライン化」であることは、誰もが納得するところですね。 また、最近では「伝える力」よりも「伝わらないこと」の弊害を 多くの人が強く感じているのではないでしょうか? 政府要人の「独りよがりな物言い」専門家・知識人と言われる人たちの 「難解な話」タレントなどの「言いたい放題」などなど…。 しかし、どの人も「何をどのように話したらよい…
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