株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

産む機械

先ごろの柳沢厚生労働相の「女性は子供を産む機械」という発言はお話にならないくらいばかげているし、時代錯誤もはなはだしいと女性なら(男性も)誰しも感じているのではないでしょうか?コミュニケーション学ではよく言ったもので、「心で思っていることは表情や言葉やしぐさ」に出るということです。すなわち、大臣がどう陳謝しようが常日頃そう思っているからこそ言葉になって出てきたと言うことです。そんなこと思ってもいないことが突然口をついてでるわけもなく・・・大臣を非難するというよりも、そういった考えの人が政治家をそして大臣をしていることが悲しいですね。これから女性が女として、母として、働く女性として活躍していける…

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感動の音楽

最近何気なく買ったCDを、やっとゆっくり聞くことができました。「千の風になって」というタイトルで外国の作者不明の詩を新井満さんが日本語訳、作曲し、秋川雅史さんが歌っているものです。以前、友人から「千の風になって」という詩集をもらったものですから、それに音楽がつくとどうなるのかな?とあまり期待もせずに、駅近くのCD店で買い求めたものです。でも、これ絶対お勧めです!詩のよさもさることながら、歌っている秋川さんの声が人の魂を揺さぶるような本当に美しい声なのです。詩の内容とあいまって・・・・聞いているうちに涙・涙・涙でした。最近、音楽を聴いて涙することなんてめったにありませんでしたが、失ったある人を思…

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無限の可能性

1月31日付けのMJで面白い記事がありました。それは「招客招福の法則」というコラムなのですが、クリーニング店の店主が趣味が講じて映画のDVDを予約販売したところ予約完売したという話なのです。さらに全国でDVDの店頭販売が開始になったことに伴い、この店主はさらに追加仕入れをして店頭販売をしたところ、またもや予想以上に売れてしまったということです。それには、一つ仕掛けがあったのです。というのは:・この店ならではの購入特典と店主が書き下ろしたこの映画の独自解説レポートをDVDと一緒に梱包して店頭に並べる。・この映画は自分が感激して劇場に2回見たこと、学びが多い映画なので是非見てほしいこと、皆さんの感…

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会社設立4年目を迎えるにあたって

ファイブスターズを2003年4月15日に立ち上げて、もうすぐ丸四年になります。所属していた研修会社を営業担当者と2人で連れ立って独立し、会社の何たるかが全く分からない中で手探りでのスタートでした。しかし、今思えば「足立さんならできるよ」と言ってくださったクライアントの担当者の方々、「あなたについていく」と言ってくださった講師の先生方、そして何より、私の困っている状況を「大変だ!」とサポートしてくださった「司法書士の先生」「HP作成担当者の方々」などなど本当に多くの善意の方々に支えられてきた「感謝」の四年間でした。また、一昨年は「設立五年で事務所がもてたらいい・・・」と夢に描いていた事務所が設立…

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なくてはならない裏方カンパニー~顧客の悩みこそ商機

1月29日発売の日経ビジネスのタイトルがこのようなものでしたのでいったいどのようなことなのか興味を引かれて購入しました。ざっとお伝えすれば現在の繁栄を下支えしてる裏舞台の企業があるということなのです。セブンイレブンのあの美味しいお惣菜を作っている会社、パソコンの技術サポートに電話するとすぐに答えてくれる応対会社、大型スーパーでの棚卸し技術を提供している会社、などなど、結局は大手企業や業界を支えている「なくてはならない裏方会社」と言うことなのです。その記事の中でやっぱりと思ったのは・・・「オンリーワンの技術を武器にモノづくりを支える裏方企業たち。だが、技術革新は日進月歩。今の強さは明日の成功を保…

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答えはひとつではない

関西大学の副学長をされている鷲田清一さんは哲学の先生ですがその先生が面白いことをおっしゃっています。「世の中に答えが一つしかないことなどめったにない」先生の言葉を借りれば、「大人というのは全体を見て物の軽重を考え、どれを先にしてどれを後にするか判断できる人」と強調されています。たとえば外交。「相手がどう出るかわからない。それでもあらゆる事態を想定し、最善の対応をとらなければならない。これが政治的思考。選択肢はいろいろある。その中で優先順位をつけて判断していく。身近な介護も同じ。患者の希望、医師の判断、家族の思いなどがさまざまあり、どれかを選べば他が犠牲になることも少なくない。それでも判断しなけ…

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視点を変えて見える世界

BS2で「私が子供だったころ」というドキュメンタリー番組をやっていました。そのときは「坂口憲二」の特集だったのです。彼はどことなく私の息子に似ているためか以前からファンではありました。プロレスラーの「坂口征二」を父に持ち二人兄弟の末っ子ということで小さいときからプロレスラーに囲まれて育った彼がなぜ芸能界に入ったのか?というキッカケが興味深かったです。彼が中学二年生のときに父親の引退試合があり、満員の会場でリングに上がって父親に花束を贈呈したとき、今まではリングの外から一観客として観ていたリングですが、リングの真ん中に立ってリングの中から周りを見たとき多くの観客から脚光を浴びる快感をそこで感じた…

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海抜5000メートル

先日、報道番組のなかで言っていたのですが、チベットのラサへ通じる1142キロの中国の鉄道路は標高5000メートルのところでの線路敷設工事ということでした。2001年からスタートして6年間かかったそうです。22万7000人という多くの工事関係者が高山病と戦いながらの工事だったとありました。酸素の濃度は通常の50%で、なおかつ冬はマイナス40度という過酷な作業環境の中、作業員は酸素を吸入しながらの作業を強いられたことに加えこの工事をてこずらせているのは地層が永久凍土であるため、夏には凍土の表面が解けるため10センチほど地面が陥没するということでした。こういった悪条件を技術的に解決しながら、人海戦術…

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あるある現象

本当にびっくりしました。そしてがっかりしました!「寒天ダイエット」「ヨーグルトとスキムミルク」「納豆ダイエット」ご他聞にもれず次から次へと山のように買い込んで・・・一生懸命やっていたのに・・・でも、なぜか効果は決まって「ゼロ」だったのです。なーんだ「ウソだったんだ!」ダイエットの効果がないことを今では他人のせいにしているのですから人間って勝手ですね。やっぱり、楽してダイエットとというのがそもそも間違いでして。楽してやせると楽して元にもどるのですから。今日から、性根入れ替えてがんばろう!っと・・・だれですか?「毎日がダイエット初日だ」なんていう人は!※参考  『発掘!あるある大事典II』納豆問題…

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退職後は?

2007年度問題、つまり、団塊の世代の退職攻勢がはじまる年となりました。大量雇用、大量退職ということで、研修でもこのあたりの「退職後の人生設計」に関する研修のご提案することも多くなってきました。唯一ファイブの男性であるM部長いわく:「今のサラリーマンは退職後に自分が行き着く世界の恐ろしさを認識していないのではないか?なぜならば、退職後は社長が妻という零細企業に入社する新入社員となるのだから!」この意見にファイブの女性軍は大賛成でした。女性軍(1):「そうそう、退職後の男性は家庭では掃除も洗濯も食事の用意も何もできない『家事一年生』よね。」女性軍(2):「そうかしら?新入社員というよりはお掃除く…

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