株式会社ファイブスターズ アカデミー
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研修業界では、4月の新人研修は定番研修であり、年間の売り上げに 大きく貢献する案件でもあります。 私たち研修講師は、ついこの間まで学生だった新人に対して、 「職場では『あーしなさい!』『こうしなさい!』」と厳しく 指導することになります。 しかし、言われたほうの新人にとっては、初めこそ「そうか!」と 言われた通りやってはみるものの、いざ職場配属されると、 研修で教わったこととは異なる「真実」を突き付けられることに なります。 先ごろ発表された「U-29サラリーマン川柳」をご存知ですか? まさに、新人研修で言われたことを忠実に実践している若手社員の 「やって…
以前、ブルーノートの70周年を記念して結成された、ザ・ブルーノート・セブンというグループのアルバムを聴いていた時、テナーサックス奏者がラヴィ・コルトレーンという人だということに気がつきました。もしかしたらと思ってライナーノーツを読んだら、案の定あのジャズの巨人ジョン・コルトレーンの息子。ところが、驚いたことに彼がサックスを手にしたのは、なんと二十歳を過ぎてからなのだそうです。何でも父親の『ソウル・トレーン』を聴いて感化されたのがきっかけとのこと。ということは、それまであの名アルバムを一度も聴いていなかったことになります。いくら早世したとはいえ、あれほど偉大な父親でさえ、息子にとっては大して存在…
10年程前に亡くなった私の舅は、クラシック音楽が大好きで N響コンサートなど一人でよく聞きに行っていました。 また、ピアニストの中村紘子さんの大ファンでリサイタルには 欠かさず通っていました。 先日、久しぶりに中村紘子さんが出ている番組を見ました。 今年の夏に突然亡くなられたので、なんとも懐かしい思いで その番組を見ました。 小さいころから天才ピアニストと言われ、数々の賞を総なめに したという話は有名です。 また、ショパン、チャイコフスキー…などの国際コンクールの 審査員を務めるなど、その活躍は世界の知るところですね。 この番組の中で、中村女史はこんなエピ…
脳の側頭葉に、笑顔にだけ反応する特殊な細胞があることを発見したのは、京都大学霊長類研究所の所長を務めた久保田競です。彼はそれを『笑顔細胞』と名付けました。なぜ、そんな細胞があるのでしょう?その謎を解き明かすためには、まずサルの話から始めなければなりません。大変不思議なことですが、サルは生まれて初めてヘビを見ても必ず逃げます。生まれて初めてクモを見ても必ず逃げます。変だと思いませんか?なぜなら、「ヘビは危険だ!」、「クモは危険だ!」と学習していないのですよ。それなのに、なぜそれらが危険な生き物だとわかるのでしょうか。実はサルの脳の中の、好き嫌いを決める「扁桃核」という神経核に、ヘビにだけ反応する…
1年ほど前から「大人のぬりえ」をやっています。誰かに見せる わけでもなく、ただ淡々とページ一杯に広がる絵に色を塗っていく だけなのですが、これがとっても楽しいのです。 私が今、使っているぬりえは「森シリーズ」で、色々な森の様子が ファンタジックに描かれています。よく見ると、ところどころに 可愛らしい動物が見え隠れしていて、なんとも言えない雰囲気を 醸し出しています。 「やる」となったら凝り性の私ですので、色鉛筆はメーカーごとに 100色単位で取り揃え、最近では500色のものを購入しました。 「色ってこんなに種類があるのだ!」とびっくりするほど多種多様な 色合いを楽し…
最近、韓流の歌謡バライティ番組を見ることが多くなりました。 特に、何かあってということではなく、単純に日本の歌謡番組と 一味違って、ワクワクドキドキ、びっくりポンの連続で、 すっかり病みつきになったということです。 特によく見る番組の一つはこんな感じです: そのジャンルではベテラン人気歌手と言われる大御所(ロック、 R&B、バラード、歌謡曲、その他なんでも)に、一般の素人や セミプロ(現役俳優、歌手、芸人など)が挑戦し、会場の聴衆の 投票で勝敗が決まるという勝ち抜き歌合戦なのです。 勝ち抜くと、その回数で賞金額は倍々に増えるのも魅力的です。 番組は、会場の聴…
先日、何気なく聞いていたラジオで、うつ病を克服した人の話が紹介されていました。なんとなくではありますが、日本の職場でメンタル不全が多発する原因のひとつが分かったような気がしました。バリバリの企業戦士だったその人は、ある日突然「うつ」を発症してしまいます。今でも原因が何だったのか、よくわかっていません。「うつ」とはそういうものです。特にショッキングな出来事がなくても、ある日ふとしたはずみで発症してしまうことがあるのです。この企業戦士もとりあえず仕事を休み、治療に専念する事にしました。ところが、いつまで経っても改善の兆しが見えないまま、ただ時間だけが過ぎていきました。そんなある日、日曜大工が得意だ…
以前、IT企業の管理職研修をしていたとき、こんな悩みを聞きました。「そもそも私は、クオリティの高いプログラムを、人より早く作る能力があったのでマネージャーに登用されました。別に、部下をマネジメントする能力が優れていたから登用された訳ではないんです。でも、いざマネージャーになってみると、そっちの能力の方がはるかに重要なんですよね」今、多くの職場で、専門能力が高いという理由で管理職に登用されるケースが増えています。しかし、専門能力が高いということは、管理職登用にあたり最優先に考えなければならない能力なのでしょうか。例えば、極めて優秀な営業マンを営業マネージャーに登用した場合を考えてみましょう。優秀…
最近、中堅社員や管理職を対象とする「話す、聞く、書く」の ビジネスリテラシー(ビジネスの基本能力)の研修が多くなっています。 「書く」というのは、文字を知っていれば誰でもが何となく書ける ものだと思いがちですが、研修では一番個人差が見られる分野です。 私達はスマホやパソコンなどで、簡単に文章を打つことはできますが、 しかしそれとて限られた文字数の会話のやり取りが主流ですので、 「書く力」の強化とまではいかないようです。 最近ではビジネス文書での作文力はかなり落ちているように感じます。 文字を使ってコミュニケーションが構築できるのは、人間だけですから、 せめてこの「…
ネットで田村翼や鈴木勲、今田勝らのCDを探していた時のことです。ふと、最も成功した日本人ジャズ・ミュージシャンは誰だろうという疑問が湧き起こりました。これはちょっと難しい問題です。「成功した」の意味を「稼いだ」と捉えると、マスメディアにうまく乗った人ということになります。テレビCMに出演しているタレントもいますが、実力的にジャズ・ミュージシャンと呼べるのかと言われると判断に迷います。「稼いだ」ではなく、「認められた」という意味で捉えると、これはもう穐吉敏子しかいません。なにせ、アメリカジャズ界最高の栄誉とされる、国際芸術基金のジャズマスターズ賞を日本人でただ一人受賞しているのですから。満州でク…
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