株式会社ファイブスターズ アカデミー
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『格差社会』という言葉がメディアでもよく使われます。ちょっと前までは一億総中流社会と言われていたのですが まさに隔世の感があります。メディアでは、医療費が払えないお年寄りや、リストラで子どもの学費が払えなくなった親たちの話が取り上げられています。格差社会の下の方はなんとなくイメージが沸くのですが、では上の方、つまりお金持ちの人たちとはどのような人なのでしょうか。個人的には、ホリエモンのようにIT関係で若くして起業した、いわゆる”ヒルズ族”のイメージがあります。しかし、橘木俊詔氏と森剛志氏が執筆した「日本のお金持ち研究」(日本経済新聞出版社)を読んだら、ずいぶんイメージが変わりました。彼らは、高…
劇団四季のキャッツが開演して25年経ち公演回数が7000回に達成すると、NHKのニュースで取り上げていました。なぜ、こんなに人気があるのか?を解析すると、どうやら次の三点のようです。①劇場が普通の劇場の造りでなく、観客席も巻き込んだ参加型の臨場感あふれる造りになっている。舞台の上だけで演じるのではなく、天井や足元など20箇所から出演者が突然飛び出してくるサプライズの仕掛けがある。②主役の演技レベルが落ちないように、常に劇団内部でトップの数人が主役を担当している。通常は一人の人が主役を担当するようですが、そのあたり内部で競わせて高い演技力の維持をしているとのことです。③25年間、時代のギャップを…
今、夏休みで日本に帰ってきている娘から、先日、白色のカードを100枚ほどもらいました。はがきの半分弱ほどの大きさのこのカード、買い物メモに丁度良いため重宝して使っていたのです。が、このカードの本来の使い道を聞いて、びっくりしました。つまり、このカードはオフィシャルにプレゼンをするときに、プレゼンターが手に持っても良いとされているカードで、正式には「ノートカード」と言われているそうです。このカードに話のポイントだけを書き、決して目線を落とさないというのがこのカードを使うときの鉄則とのことです。そう言われれば、日本の政治家や企業の経営者の記者会見のように下向いてただただ原稿を読み上げるだけではアピ…
何がはやるか分かりません、このご時勢。ケーキの箱を開けると本当においしそうなケーキがいっぱい!と思いきや、タオルで出来たケーキなのです。イチゴの乗ったショートケーキ風、チョコレートロールケーキ風、はたまた、私の大好きなティラミス風などなど・・・これら全てがタオルでできているのです。小さなハンドタオルをそれ風に染め上げて、きれいにロールしてトッピングして、すぐに食べられそうなおいしいタオルケーキがはやっているとのこと。これはプレゼントとして「大いなるサプライズ」が期待できそうですね。タオルフェチの私としても、心奪われてしまいました。ほんと、何でもあり!の時代です。
先日、フリーペーパーの「L25]を読んでいましたら興味深い記事がありました。それは:街の嫌われ者ナンバーワン!?カラスにまつわる謎を解明のうたい文句で「カラスの常識」という本が紹介されていました。なぜ、私がこれほどまでにカラスを気にするのか?というと・・・・今、健康のために朝4時半起きで一時間ほどウォーキングしているのですが、生ごみ回収日には決まって、朝早くからカラスのおぞましい鳴き声が多く聞こえるのです。そして、生ゴミ収集所に集まってはネットをはがし、袋を食いちぎりおいしいものだけを取り出している様を見ると、本当に「おりこうちゃん」と思うのです。カラスは事程左様に、大変身近なトリでありながら…
昨日の朝日新聞の声の欄で東京の15歳の高校生から「進路に不要な勉強は邪魔だ」との投書が寄せられていました。つまり:理系の勉強は苦手で興味がわかない。帰国子女であるので英語による仕事をしたいと思っているため、英語などの文系の教科に力を入れたい。が、学校では理科のレポートや数学のテストがあるため、文系の勉強時間がそがれているように思う。両親は一般常識として学んでおいたほうが良いとか高校で進路を決める子もいるので多くの科目を学ぶことは意義があるという。しかし、三角比や化学反応を知らないといって恥ずかしいとも思わないし、また、自分は進む道を決めているので、進路と関係ない課目は邪魔でしかない。皆得意なも…
前回、生活者に学問の中心部分を譲ろうとしている学問があると述べました。それは『法学』です。ご存知のように、早ければ来年から「裁判員制度」がスタートします。もちろんこの制度は、学校で法律を学んだことのない人でも裁判員として指名されます。いわば法律のド素人でも、人を裁く側に回されてしまうのです。それどころか、「私は法律の知識がないからイヤだ」と拒否した人にはペナルティが課せられます。人を裁くとか、量刑を決めるというのは、この学問にとってもっとも重要な部分ではないのでしょうか。その部分を、法学という学問を一度も勉強したことのない一般市民に委ねるというのなら、この学問の存在理由は一体どこにあるのでしょ…
カナダのバンクーバーでは麻薬中毒の患者に注射針交換システムがあるのを知っていますか?麻薬中毒患者が注射針を交換せずに使い回しをしていることでエイズを始めとする感染症にかかる危険性があるため、せめて注射針は新しいのを使うようにとボランティアが交換針を無料で配布しているのです。この行為は「麻薬中毒を促進させることになるのではないか」という反対意見もあるとのことですが、係わっている人たちは「中毒患者が麻薬から足を洗うのは相当大変だから、まずは目の前の問題を解消する」という認識で、今出来ることから手助けをしているという趣旨のようです。また、麻薬中毒患者自身は「自分たちを人間失格のような目で見ないでほし…
この週末で一冊の本を読みました。題名は「性犯罪被害にあうということ」。たまたま、娘が買ってきた数冊の中にあったものを「ちょっと、ショッキングな題名だから先に読ませて!」と何気ない気持ちで読み始めたのですが・・・・いやぁー重たく、そして、気づかされることの多い本でした。この本を書いた被害者である小林美佳さんが事件直後から気持ちの整理をつけようともがき苦しんでいる姿に、また、徐々に前向きになって行動を変えていく姿に応援しながら読んでいる読者としての「自分」と、自分の娘が同じような年頃だからでしょうか、親として何がしてあげられるのかとという母親の「自分」が同居しながらの読書でした。ともかく、男性にも…
先日のNHKで「今、全身コーディネイトが注目されている!」というニュースを見ました。IT業界で起業した若年社長が社長らしく信頼されるようにと、また、年配の男性は転職に際して有利に事がすすめられるようにと、コーディネイト会社を訪れているところが取り上げられていました。今までは、コーディネイトというと「カラー」のみで洋服の色目を変えるのが主流でしたが、全身コーディネイトとなるとそれこそ、色から、髪型、眉の形までしっかりと全身指導してくれるというのですから、世の男性軍にとっては「救世主」のようだと感じました。以前、欧米の方々と仕事をすることがありましたが、美貌とは関係なく多くの男性がとても素敵で、自…
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