株式会社ファイブスターズ アカデミー

まずはお気軽に
お問い合わせください。

03-6812-9618

足立 好穂

日本画

私自身、趣味として日本画をやっています。最近ではなかなか制作する時間がないのが少し残念ではあります。この日本画。ご存知のとおり「岩絵の具」を「膠(にかわ)」で和紙に色を置いていきますので、テマヒマがかかるのと同時に、画材の費用もかなりかかります。最近では不況のせいでしょうか、日本画をする人が減り日本画の画材店では業績が低迷しているとのことです。私自身も日本画の画材を買うために働き始めたという経緯がありますので、業績低迷というのは分かる気がします。しかし、とある画材店の二代目の女性は、そんなことにめげず、日本画の画材からマニキュアを新たに作り出し、それがヒットしているとのことです。そういえば、日…

続きを読む

一年の計

今日からファイブは業務開始となります。長かったような短かったような、でも何となく忙しく落ち着かない、そんなお正月休みでした。そのような状態でしたから、今年の目標を立てられず今日まできてしまいました。一年の計は元旦にあり!です。今年の目標は、ずばり、「若手講師育成」です。到達するのが難しいマインド・モチベーターの育成は大変難しく、時間がかかります。そのために、私の持てる知識と知恵を大いに駆使してマインド・モチベーターの指導育成にまい進していきたいと思います。この指導育成というのは、実は自分が研修を担当するより数十倍のエネルギーが求められるのですが、そんなこと言ってられません。今年も昨年以上にがん…

続きを読む

寒さ対策

このところの冷え込みで、つい遠出を控えて家で暖かくしてテレビを見るというライフスタイルになっています。通販のコマーシャルを見るにつけても、省エネでありながら便利であったかという品物を良く見かけます。毛布をひざにかけるだけでなく、毛布に袖をつけて上半身まで覆ってしまうものまで出てきました。また、夜寒くて寝付けない人のために、高吸湿発熱繊維を使って、発熱するパジャマが出回っています。人間はどんなに寒い冬でも睡眠中に多少なりとも汗をかくため、その水分を熱に変換してしまうという画期的なものだそうです。これは、人間が出すものは全て利用して「暖かく」するという、エコ対策抜群のパジャマですね。しかし、私にと…

続きを読む

変身

先日テレビで「これは便利!」という商品を見つけました。それは、これから年末にかけて活躍する「掃除道具」で、どこの家庭にも必ず一つはあるという「ちりとり」です。普通の「ちりとり」はたくさんゴミが取れるように、取り込み口が広くなっていますが、これだと幅の狭い溝のゴミは取れません。溝の幅は平均して9センチのものが多いということで、「ちりとり」を回転させて「ちりとり」の側面からゴミが取り込めるようになっているのです。こうして細長の形にすることで、溝にすっぽりと入るようになっている優れものなのです。家の前の溝にたまった枯葉を取るのにいつも苦労している私にとっては、願ってもない便利グッズです。いつも、この…

続きを読む

ホスピタリティ

私の住む町の駅近くに、革製品修理専門のお店ができました。「『かばんから靴』まで、何でも修理します」のうたい文句で結構このお店、はやっているのです。そこで、昨日の日曜日、とても気に入っている爬虫類革のバッグの修理をしてもらおうと、早速修理を頼みました。私 :すみません、このお気に入りのバッグの口のところの革が   破けて中の金具が・・・ と、私が途中まで言いかけたところで・・・・店員:あ、この手の「がま口タイプ」のものは、接着剤で貼り合わせる    だけなんです。私 :そうすると、皮が縮んでいるので貼合わせたとしても、下の金具は   見えるのですね。店員:そういうことです。それしかできません。私…

続きを読む

指差し点呼

最近、立て続けに研修や講演が続いていますので普段履きのペタンコの靴で移動し、登壇用のハイヒールは手に持って移動することが多いのです。先日はそのお気に入りのハイヒールのかかとを修理し出来上がりを手に持って帰宅しました。何事もなく順調に家に着き、食事、就寝したのち、翌日の早朝、そういえば修理した靴の具合は?と思いたち、その靴を探したのですがどこにもありません。さて、電車で忘れたのか?いやいや、降りる際に座席を確認したけれど靴はなかった・・・しかし、家についたときには手に持っていた?・・・それは分からないけれど家には確かにないのです!そうやって、一つ一つの自分の行動を振り返ると、一点だけ、思いつくこ…

続きを読む

お寿司

きのうの休みは、何年かぶりで自宅近くの回転寿司にいきました。昼食には遅い時間でしたので、空いているだろうという思惑はしっかり裏切られて、満員御礼の状態でした。しかし、運よくカウンターでなくテーブル席があいて、ゆっくりと家族で会話を楽しみながらと思いきや・・・・とんでもない!テーブルの横を通り過ぎる数々のお寿司に目が奪われて、ゆっくりどころか、次から次とお皿をすくいあげ口に運ぶのに忙しく、会話を楽しむ暇もあればこそ、あっという間に「満腹」となりました。久しぶりの回転寿司はおいしく、幸せな気分で帰ってきましたが、出てきた「変わりネタ」にはちょっとびっくりしました。「にぎり寿司」といえば、魚、貝、魚…

続きを読む

言葉の威力

このところ、政治家の「失言」で国会では大騒ぎとなっていますが、まったくもって「政治家の意識の低さ」を感じるのは私だけではないでしょう。行動心理学的に言えば、人間は心で思っていることは必ず表情や声(言葉)や行動(しぐさ)に表れるということです。ですから、人前で何かを口にするときは、冷静に言葉を選ぶ必要がありますね。そして、「言葉は、口から出た時点で、独り歩きする」としっかり肝に銘じる必要があるでしょう。その点私たち研修講師は、「言葉の威力」を良くも悪くも、嫌というほど痛感しています。いずれにせよ「口は災いの元」「多言は身を害す」「三寸の舌に五尺の身を滅ぼす」「舌は禍の根」」などなど、言葉に関する…

続きを読む

自己最適化

先日、とあるIT企業の研修を担当しました。冒頭、その部署の役員の方から:「技術も重要であるが、技術はすぐに陳腐化する」というようなお話がありました。まったくもって、そのとおりだと思いました。技術的なことを誹謗するわけでは、決してありません。人間の社会で仕事をし、成果を出すということであれば技術的な専門能力は言うに及ばず、感情の動物である人間としては「気持ち」も同時に重要であることを忘れてはならないと思います。多様化の時代で仕事をしている私たちは、まさに「知識」も「気持ち」も両方合わせ持ち、そのとき、その場の状況に合わせて「自己最適化」する自動調整機能が求められるということですね。

続きを読む

日本史

最近の「坂本龍馬」人気で、日本の近代史が取りざたされていますが、私にとって、日本の近代史というのはまったく未知の世界です。というのは、小学校から「歴史」と名がつく授業では「縄文時代」から始まり、最後はいつも時間切れで江戸時代の大政奉還で終わっていましたので。ですから、明治以降の日本史については知識不足は否めません。最近、本屋さんで「世界史の中の日本史」という年表になっている本を見つけました。日本史が日本史だけで存在するのではなく、世界史の中での日本史として捉えると今まで見えなかったものが見えているというのですが・・・・本当にそうでした!この本を見るだけで、ジンギスハーンが隣国を征服しているころ…

続きを読む

初めての方へ研修を探す講師紹介よくある質問会社案内お知らせお問い合わせサイトのご利用について個人情報保護方針

© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.