株式会社ファイブスターズ アカデミー
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私自身、敬老の日にお祝いをもらう程の年齢ではないにしろ、最近はとみに、長寿で活躍されている人に目が行きます。その中でも、女優の草笛光子さんにはびっくりです。御年84歳ですが、歌も踊りもお芝居もこなせる数少ない今まさに旬の女優さんです。また、草笛さんは「白髪の美しさ」を世に知らしめたことで話題になっている人でもあります。私の友人の美容院経営者から聞いたところ、最近では草笛さんの白髪を見て、ヘアダイを辞めて白髪に戻す女性が多いとか。何が流行るのか分かりませんね。近々始まる舞台の練習でソシャルダンスに挑む草笛さんの姿がテレビに映っていましたが、無駄のない動きはとても80代の人には見えませんでした。こ…
深夜、何とはなしにテレビのチャンネルを回していたら、一台のピアノにまつわるドキュメンタリーをやっていました。アメリカ、ロスアンゼルスのセントラル駅構内に、一台のアップライトのピアノが置いてあるのです。通りがかりの旅行客、通勤客、お近くにお住いの人たちなど、誰でもが自由に弾けるというピアノなのです。その様子を、定点カメラで撮っているのですが、これがなんとも面白く、興味深い人間の行動を映し出していました。ヨーロッパからの男性旅行者は、子供の頃にちょっと弾いたことがあるだけで、雨だれ式で鍵盤を打つ曲は、決して上手ではないのですが、これがなんとも趣があって見入ってしまいました。私としては、こんな下手な…
あなたのデスクの上は乱雑ですか、それともキチンと整理整頓されていますか。もしあなたの仕事が、新商品の開発などといった独創性が必要な仕事ならば、デスクの上は片付けない方がいいかもしれません。ミネソタ大学のレデンらマーケティング科学の専門チームが、2013年に実にユニークな実験結果を発表しました。被験者は2つのグループに分けられ、Aグループは散らかった乱雑な部屋、Bグループは整理整頓された部屋にそれぞれ通されます。まず第一の実験。両方のグループに、地元のピンポン玉メーカーの販路拡大のため、ピンポン玉の新しい使い道を考えてほしいという課題が出されます。この時、両グループを比較するポイントはアイデアの…
今日もまた問題発生!あなたの職場では、毎日のように突発的な問題が起きていませんか。原因は部下のミスだったり、クライアントのわがままだったりと様々ですが、「火消し」に忙殺されるのは決まって管理職。「そもそも、イレギュラーな事態に対応するために管理職が存在している」と、原則論を振りかざされるとグーの音も出ないのですが、今の管理職はプレイング・マネージャーとして定例的な仕事も抱えています。さらには、働き方改革の影響で、一般社員がやり残した仕事も管理職に回ってきます。それらをひとまず脇に置いておき、全力で緊急案件の解決に当たった結果、なんとか出口が見通せる目処がついた頃にはすでに終業時間。さぁ、これか…
この夏は、未曽有の暑さと大型台風によって、日本全国で熱中症や豪雨などの被害が相次いでいます。北海道では地震による地すべりが発生し、テレビの報道番組ではなんとも心痛むニュースが連日取り上げられています。そんな中、つい先だって発生した西日本の豪雨で、車ごと濁流にのまれて亡くなった高校のバスケットボール部の男性コーチのことをニュースで取り上げていました。コーチの悲報後も、バスケ部の部員はいつもコーチが座っていた体育館の片隅に椅子を置いて、大会に向かって練習をしている姿が映し出されていました。部の主将を始めとする各部員たちは、日ごろからコーチに言われていた言葉を胸にがんばっているということでした。-「…
今回は、AIの普及によって将来の働き方がどのように変わるかについてお話しましょう。参考にしたのは、2017年12月のブログ『企業寿命30年説』で引用した、鈴木貴博の著書『仕事消滅』です。一般にAIが進化すると、ロボットにとって代わられるのは単純労働だと思われがちですが、鈴木によればこれは間違いだそうです。例えば、コンビニで様々な形状の商品をダンボールから取り出して棚に陳列するという作業などは、指先がかなり進化したロボットでなければできないそうです。同様に、ハンバーガーショップの店員がバンズの上にレタスやらハンバーグやら、さらにはピクルスといった硬さの違う素材を落ちないように乗せる技術というのも…
若いころにテニススクールに通っていたこともあって、8月の末から始まった全米オープンテニスは、テニスファンとして夏の大きな楽しみです。そして、そのオープンテニスが今、佳境に入っています。もちろん、日本の男女二人の選手の応援は当然ですが、それにしてもこの酷暑の中、時速100キロを越えるサーブを必死に追っかける選手の姿は、痛々しくさえあります。聞くところによると、気温が35度を超えるとコート上では、照り返しのために60度近い温度になるとか。まったくもって、最後は気力の勝負にならざるを得ない過酷な試合となっています。そのため、今年は熱中症予防対策として「ヒートポリシー」が設けられているのだそうです。そ…
日本の会社員は、他の国と比べて仕事への熱意が異常に低い!働く人々の「仕事への熱意(エンゲージメント)」に関する調査は欧米で盛んに行われていますが、日本人の仕事に対する熱意は、ほぼすべての調査で最下位クラスだそうです。こんなに毎日一生懸命働いているのに、とてもじゃないけど納得できませんよね。アメリカのギャラップ社の調査では、「仕事に主体的に取り組む人」は全体のたった6%しかいなくて、世界139カ国中なんと132位。この時注意しなければならないのは、ここで言う「熱意」の定義は、「真面目」ということではなく「主体性」ということです。2017年にIBM社が発表した同種の調査でも、日本は43カ国中42位…
「モンティホール・ディレンマ」におけるヒトチームとハトチームの対抗戦は、スイッチが正解であるにも関わらず、初日はどちらもステイ70%、スイッチ30%という、実に低レベルでの引き分けに終わりました。このことから、ヒトとハトのどちらも、数学的に賢い頭脳は持ち合わせていないことがわかります。ところが、30日後の最終日に100回の試行を重ねた結果は、人類を驚愕させるに十分なものでした。ヒトチームはステイがほぼ70%、ステイ30%。これは、初日の結果と同じではありませんか。ということは、ヒトは30日間もの間、何一つ学習しなかったことになります。対するハトチームは、なんと100%に近い確率でスイッチを選択…
先日の日曜日は、あまりの暑さにクーラーのきいた部屋でテレビ三昧の1日となりました。何気なくチャンネルを回していると「鍵盤男子」というタイトルのピアノコンサートをやっていました。ピアノコンサートというと、有名なピアニストがピアノに向かって座り、厳かにクラッシックの名曲を奏でるというシーンが定番ですが…いやぁ~、びっくりしました!今どきのピアノコンサートって、こんなパフォ―マンスの世界なのだと認識が変わりました。あまり聞いたことのない(?)若手の男性ピアニストが2人、一台のピアノに向かって座って立ってと、動きながら連弾するというコンサートなのです。舞台は真ん中に一台のピアノが置いてあるだけのシンプ…
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