株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

お洋服

先週は体調を崩していましたが、今ではすっかり回復しましたので再び、「ウォーキング」を開始いたしました。お正月で食べ過ぎた「体脂肪」を減らすべく、朝と晩の二回、歩いています。最近では朝が明けるのが早いため、寒くはありますが大変気持ち良く、ウォーキングに出かけることができます。ところで、その朝のウォーキングですが、最近は朝の散歩をしている犬に出会うことが多いのですが・・・なんと、ほとんどの犬が「お洋服」をきているのです!!リポンが付いた上着からズボンまでおそろで、はたまた、フードつきのトレーナーあり。極め付きは、首に手編みのモヘアの「襟巻き」です。なんということでしょう!犬は全身、毛に覆われている…

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幸せホルモン(2)

幸福のホルモン「セロトニン」の第二回です。セロトニンが注目されるようになったのは、うつ病で悩む人が増えたことと関係があります。と言うのは、うつ病の人の脳内では、セロトニンの量が少ないことがわかったからです。現在、うつ病への最も有効な薬はSSRIというタイプの薬ですが、これは脳の中のセロトニン量を増やす働きをします。これはサルでも確認されています。ボスザルはセロトニン濃度が高いそうです。しかし、いったん失脚すると濃度は低下します。ところが、ボスに復活すると、また高くなるそうです。母ザルで見てみましょう。濃度の高い母ザルは、子どもをしっかり抱いています。しかし、低い母ザルは行動が気ままで、自分の子…

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幸せホルモン(1)

快感を感じるホルモンはドーパミンでしたね。今回は、幸福感を感じるホルモン「セロトニン」のお話です。脳内の情報伝達物質はヤマほどありますが、最近特に赤丸急上昇中の注目物質がセロトニンなのです。セロトニンには、様々な作用があることが知られています。例えば、眠気を誘う睡眠物質「メラトニン」の素でもあります。睡眠物質については、以前候補は40種類くらいあると書きましたが、このメラトニンは候補ではなく当選確実です。メラトニンが睡眠を誘う物質であることに、異論を唱える学者はひとりもいません。ということは、セロトニンが不足すると、セロトニンから作られるメラトニンも不足し、結果不眠症になってしまうわけです。ち…

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しつこいタイプ(2)

マッチョマンは「しつこい」。その説を科学的に裏づけていたのは、須藤伝悦氏の「モーツァルトが求め続けた『脳内物質』」(講談社)という本でした。この本で須藤氏がスポットライトを当てている脳内物質というのは、快感ホルモンのドーパミンのことです。このドーパミンが作られる源となる物質のひとつに、カルモジュリンという物質があります。これは、カルシウム結合タンパク質です。骨粗しょう症というのは、骨からどんどんカルシウムが溶け出すため、骨がスカスカになる病気です。だから、予防のためには、一生懸命カルシウムを摂りましょうとなるわけです。一方、ここでいうマッチョマンとは、いわゆる「骨太の人」を言いますが、このタイ…

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外国語

最近テレビでは、外国語学習の宣伝をそれほど多く見かけることはありません。ま、日本で外国語といえば英語一辺倒のきらいがありますが、しかし英語とて、その王座は揺らぎ始めているのではないかと感じます。私の家の近くでは、ブラジル語、アラビア語、北京語は言うに及ばず、チベット語、ネパール語、ブータン語、タガログ語、スワヒリ語などなど、外国語としてはかなりマイナーな語学の勉強会のお知らせがたくさん貼り出してあります。私の友人などはタイの山奥の数百人しか話さないという土着の言葉を学んでいます。なにを好き好んで?と思わなくもないのですが、民族衣装の染色を研究していて、その言葉に魅せられて・・・ということらしい…

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ゼロの時代

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆様はどのようなお正月をお迎えでしたでしょうか?私としては、娘がアメリカから帰国することになりましたので、この一週間ほどのお正月休みは夫婦で家の大掃除とあいなりました。正確に言うと、不要な資料をシュレッダーにかけながら紙類収集日の今日に合わせてせっせと出していました。その作業の合間に飲むコーラはもちろんカロリー「ゼロ」また、合間を見て遊びに来る知人の持ち込むビールもアルコールフリーの「ゼロ」ちょっと買い物に行くために、私自身が使っている特殊メイクの化粧品も無香料の「ゼロ」お雑煮に使うお野菜はご近所の方が栽培した無農薬でこれまた農薬…

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しつこいタイプ(1)

中学か高校か忘れてしまいましたが、保健体育の授業でクレッチマーの体型と性格の相関の話を習いましたよね。芥川龍之介のような細長型は「分裂気質」でした。なんとなくわかるような気がしますよね。田中角栄のような肥満型は「そううつ気質」でした。これもなんとなくイメージできそうですね。問題は、がっちりしたマッチョマンタイプです。ただ、マッチョタイプといっても、ジムで鍛え上げたというのではなく、いわゆる骨太といった感じの人のことです。クレッチマーはこのタイプを「闘士型」と呼んで、「てんかん気質」とか「粘着気質」と呼びました。つまり、マッチョマンタイプは、しつこい性格であるということです。私は、これがイマイチ…

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仕事納め

2009年もいよいよ仕事納めの日となりました。思い返せばこの一年、多く方との出会いがあり、また多くの出来事に遭遇しましたが、今振り返ってみると、あっという間のように感じるから不思議です。「時は魔物」とはよく言ったものです。長いようで短く、短いようで長い・・・2010年も、今年よりさらに進化した自分でありたいと思いますし、同時にファイブという会社もさらに拡大させたいと思います。この一年間、ファイブを可愛がってくださいましてありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。どうぞ、皆様良いお年をお迎えくださいませ。

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消費者の不思議な行動(3)

モノが私たちの心を豊かにするのではありません。だから、優れたモノを開発したからと言って、性能のよさをアピールすれば売れるというわけではありません。そのモノが、生活のどんなシーンでどんな楽しい演出をしてくれるのか、それを消費者にイメージさせる必要があるのです。ある夏の日曜日に、こんな経験をしました。スーパーの紳士服売り場でブラブラしていたときのことです。そこには、大量の甚平がハンガーに吊るされていました。そして、そのハンガーの上に、四角いPOPが目立つように立てられていました。私は、てっきり新製品のPRだと思い込んでいました。例えば、汗をかいてもムレない素材を使ったとか、洗濯しても乾きが早いとか…

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勉強会

ファイブスターズでは年二回、夏と冬に「カリスマ講座」と銘打って、講師の1日勉強会を開いています。基本的にはファイブでは講師の位置づけを1.研修講師2.講演講師3.マインド・モチベーターとしていますので、係わる全ての講師が今以上にステップアップするように定期的に教育をしているということです。しかし、どの講師も経験豊富なベテラン講師です。変なことを言えば、たちどころに「厳しい一言」が飛んできますので、その講座を担当する私としてはかなりの緊張感?があります。真剣勝負でお互いの「生皮を剥ぐ」作業は「講師力」を強化するために絶対必要なことと確信しています。なぜなら、講師という仕事、厳しい本音の批評はなか…

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