株式会社ファイブスターズ アカデミー
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今朝ほどのNHKで「就活」ならぬ「終活」が盛んであるとのニュースを取り上げていました。「終活」つまりは、自分が最後を迎えるときに着たい服を作るというもので手作りあり、オーダーありと色々ご用意されているのです。ある中年女性は自分が結婚した時に着たウェディングドレス、またある初老の女性は小紋の着物と、すでに「これ」と決めている人もいました。現在、終活のためのオリジナルドレスを創作するお店もあり、そこのデザイナーはお客様と話をすることで、その人の人柄をデザインに反映させるのだそうです。しかし、考えてみれば、お棺には「身一つ」で入るわけですから、そのときに着る服にお金をかけるよりは、死ぬまでの自分自身…
先日の土曜日に、今話題のロードショウ「キャタピラー」を友人と観に行きました。幸い、その日は若松孝二監督、主演の寺島しのぶさん以下数人の俳優さんたちの舞台あいさつがあり、事前期待は嫌がおうにも高くなりました。反戦映画であると言う監督の強い意向で、この終戦記念の時を選んで封切りということでしたが、しかし・・・・見終わって、はっきり言って「がっかり」しました。反戦は反戦なのでしょうが、四肢を失った復員兵の夫と「うまづめ」と婚家から疎まれていた嫁との性的な絡みが多くて、私としては何が「反戦」なのか理解に苦しみました。さらに言えば、若松監督からは「『戦争は人を壊すのだ』ということを感じてほしい」というメ…
前回、部下ひとりひとりに対して、それぞれ一番うれしがるホメ言葉を使い分けている人物としてトミー・ラソーダという名前を挙げました。この人はメジャーリーグの監督だった人です。野茂投手がロサンジェルス・ドジャースに渡ったとき、でっぷりと太った監督がいたのを覚えている人も少なくないのではないでしょうか。あの監督こそ、トミート・ラソーダその人です。彼は支配下選手ひとりひとりについて、「言われてうれしいホメ言葉」を完璧に使い分けていました。その秘密はこうです。例えばジムという選手がヒットを打ったとしましょう。監督はすかさずベンチから「ジム、ワンダフル!」と声をかけます。しかし、ジムはあまり表情を変えません…
最近のテレビでは、終戦記念日が近いということもあって先の大戦を経験した方々から当時のことを聞くという番組が多くなっています。先日、NHKBSでしたかしら・・・「レイテ島玉砕」についての特集番組を見ました。私自身、自分の両親からこういった生々しい戦争の話を直接聞くことがありませんでしたので、大変感慨深く見せてもらいました。これは、レイテ島激戦で「玉砕」といわれながらも、「生き残った兵士の方々から直接事情を聞く」という証言形式の番組でしたが、一言一言重い口から出てくる言葉に、ただただ心痛い気持ちがしました。現在は80、90才代と高齢でいらっしゃる証言者の方々の話から当時のすさまじい戦場の有様が分か…
先日、家電メーカーの「リスク管理」についての報道番組を見ました。今までメーカーでは「機械が間違うことはない」という考え方で製品を造っていたとのことですが、現在では法律的なこともあって、そういった考え方から、「機械は壊れる」「人間は間違える」と、視点を変えてリスク管理に取り組んでいるとのことでした。そのために、人間はどういった誤作動をするのか?といった最悪の事故を想定して、事故防止の対策にこれ努めているというのです。そういう意味からでしょうか?最近、電化製品を買うと、必ずと言っていいほど「使用上の注意をお読みください」の注意書がついてきます。私は機械に余り強くないため、そういった細かい注意事項を…
若者の自動車離れが言われて久しいですが、最近、私の周りに退職世代が増えたと言うこともあり、身近なところでカーシェアリングの話が多く聞かれるようになりました。今までは各家庭に車は一台と相場は決まっていましたが、多様性の時代の自家用車の使い方は、必ずしもそうでなくてもと感じます。ちなみに、私の家の近所の駐車場では、最近あちこち虫食い状態で「空き」が見られますし、また、日経流通新聞でも、「自動車を複数人で共同利用すること」について、四人に一人が積極的に利用したいと考えているとのことでした。このカーシェアリングが普及していけば、CO2削減も徐々に減らせるのでは?と思いますが・・・現実は厳しい側面もある…
これは認知症に用いられる手法であることは以前聞いたことがありました。先日、ちょうどこの「回想法」が効果があるとテレビで取り上げていました。認知症の傾向のある人や既に発症している人を対象に、介護士さんたちが昔の身近な道具類を見せながら、当時を思い出させようという試みなのです。出てきました!使い古した天秤ばかり、黒光りしたそろばん、ハエたたき、蚊帳(かや)、DDTなどの噴霧器、一升マス、食卓カバー等々参加しているお年寄りは、昔使ったこういった日用雑貨を触りながら、昔話に花を咲かせていました。また、そろばんで「願いましては・・・」なんて、やり始める人までいたりして。人間、若い頃に慣れ親しんだものは理…
ホメる話を続けましょう。以前、管理職の研修をしていたとき、ある受講生がこう言いました。「私は部下をよくホメていますので、問題ありません」そこで私は聞きました。「部下それぞれを、何と言ってホメているのですか? ひとりずつ教えてください」彼の答えはこうでした。「いや、全員同じ言葉でホメてます」これは管理職として絶対やってはいけないことです。というのは、ホメられてうれしい言葉というのはひとりひとり違うからです。それぞれが一番うれしいと感じるホメ言葉を使わないと効果はありません。同じ言葉でホメるくらいなら、ホメない方がましです。部下のひとりひとりが、言われてもっともうれしいホメ言葉をキチンと使い分けて…
「アメリカン ダンスアイドル」というテレビ番組は私の一番のお気に入りで、毎週欠かさず見ています。素人でダンス大好きな人たちがあらゆるジャンルのダンスに挑戦する姿が魅力なのですが、私としては、毎回ゲスト出演する審査員のコメントがとても勉強になります。先週はエミー賞を受賞した世界的に有名な振付師のミア・マイケルズが審査員でした。彼女のダンスの振り付けは見る者を特殊な世界に引き込み、空気でメッセージを伝えるその手法は、本当に感動を覚えます。そのミアが挑戦者達に、一つ一つ丁寧に批評をするのですが、これがまたかなり厳しいのです。言われた本人も落ち込むほどに厳しい批評なのですが、彼女曰く:「私と一緒に仕事…
なんと!知っていましたか?今日は「パンツの日」なのだと、今朝のNHKのニュースで言っていました。パンツ、特に男性用下着では現在、機能性パンツが中心となって前年度比、売上げ10%アップと売れ行きが好調ということです。歩くときも歩幅が大きくとれるように、また男性らくしヒップのラインを強調するようにと、材質、織り方に工夫が施され、女性用?と見間違うようなものまでありました。さらに、夏の下着の定番である「ステテコ」も、白一色ではなく模様入りでカラフルで速乾性ありと、すばらしく若者風に仕立てられていました。・・・まさに、男性下着まで多様化の波が押し寄せているようで、いや、恐れ入りました。それにしても、い…
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