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5☆s 講師ブログ

頭のよくなる字体

2016年8月の『頭のよくなる薬』の回でリタリンという薬を紹介しましたが、これは結構な劇薬なので簡単に処方してもらえるものではありません。

また、青魚に含まれる不飽和脂肪酸がいいらしいという話もしましたが、あくまで遺伝子に作用するのではないかという推論でしかなく、具体的な結果が得られたわけではありませんでした。

でも今回は、「これをすれば必ず頭がよくなる」ことが、統計数字によって証明された画期的なお話です。

2011年に『コグニション』に掲載されたディアマンド・ヤーマンとオッペンハイマーらの論文は、なんと「読みにくいフォントの文章を読むと暗記力がアップする」というもの。

彼らは、被験者にエイリアンの特徴を書いた文章を読ませた後で、その内容をどれだけ覚えているかテストしてみました。

すると、読みやすいフォントの文章を読ませたグループの正答率が72.8%だったのに対して、読みにくいフォントのグループの方は86.5%。

これはかなりの差です。

さらには、220人の高校生を対象にした実験でも、読みにくいフォントを読まされたグループの方が好成績を収めました。

どうしてこんなことになるのでしょう?

そのメカニズムは、以下のようなものと考えられます。

読みにくいフォントで書かれた文章を読みこむには、かなりの労力をつぎ込まなければなりません。

そのため、脳内において深い処理が行われます。

その結果、文章の内容も記憶に残るらしいのです。

ということは、学校で使う教科書のフォントなども、読みにくい字体にしたら成績がアップするかもしれません。

いや、学校だけではありません。

分かりやすさが求められる社内会議の資料も、あえて読みにくいフォントを使って作成してみてはどうでしょう。
会議参加者の、案件に対する理解度がアップすること間違いなし!

えっ?

そんなことしたら、上司に怒られるだけだって?

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