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5☆s 講師ブログ

エレーナ式 人間関係お料理本 ~第一章①~

<第一章 自分との人間関係料理法>1.下ごしらえコミュニケーションとは「人間関係」と簡単に言われることが多いのですが、もっとくわしく言えば「社会生活を営む人間同士が行う知覚・感情・思考などの相互伝達」となります。ともすれば自分と他人との人間関係と思いがちですが、実はコミュニケーションの基本はまず「ここに居る自分が自分とどうつき合っているか」が基本になります。自分の人生の中で、一番長く「時間と空間」を共有している人間は誰でしょうか?このように聞くとある人は「妻」「夫」「両親」「兄弟」などなど色々答が出てくるでしょうが、本当は自分ですね。そこで、エレーナ式「自分の料理の仕方」ですがまず、自分という…

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会社の印象

先月の中ごろに、会社からクライアント企業様に「残暑お見舞い」を一斉に出させていただきました。全体で1000枚ほどでしたが、いくつかは人事異動か退職などの理由でしょうか、おいでにならないとのことで、はがきが返送されてきました。しかし、返送されたはがきを見まして「考えさせられました。」*ある企業様からは:「この郵便物は該当者不在のため差出人までご返送願います。」と書いたシールが張ってあり、その下には会社の住所とメール室という担当部署が書いてありました。*またある企業様からは:真っ赤な大きな字で「受取拒否」のシールが表面にありその下に会社名が書かれていました。もちろん、私どもが担当者様の異動などを事…

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聞く耳

研修をしていてよく思うのですが・・・業務研修でなく、私のような能力開発系の研修はほとんどが「どこかで聞いている・知っている・分かっている」という内容であることが多いのです。しかし、自分が「出来ている?かどうかは、別なのだ」ということを研修を通して気づいていただくことが、私の研修の第一義的な目的と私は思っています。アンケートにもよく「知っている内容だった」とのコメントをいただきますが「自分がいつもやっている内容だった」というコメントは今までにいただいたことはありません。ことほど左様に、人間は人の話に「聞く耳」を持つというのはあまり得意では無いのかもしれません。先日、本を読んでいましたらこんないい…

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新任研修部長 同行記

9月から、ファイブに新しく研修部長(男性)が着任いたしました。営業畑のプロであり、自分自身も社内講師をしていましたのでうちにとりましては、一石二鳥の人材と言うことになります。現在は、クライアント企業様に新任のごあいさつと言うことで同行しておりますが、やはり、プロの営業の凄さを肌で感じています。と、言いますのは「決して売らない!のです!研修を。」担当者の方と本当に世間話しかしないのです。が、知らないうちに仕事の依頼をいただくのです。まずは「相手に自分を好きになってもらうのが先決である」というセールスの鉄則を目のあたりにして、本当にいいに勉強になります。そうして考えると、講師の私としては今まで営業…

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5年の歯医者さん通い

私は2002年から中目黒の歯医者さんに通っています。この歯科医院は「噛み合わせ」では世界的に有名で、院長先生は「体の健康はすべて歯の噛み合わせからくる」と言う持論を30数年前から唱えていらっしゃいます。治療に行きますと「これぞ本当のプロ!」と言うことをいつも感じます。つまり、何百人という患者さんの名前を聞けば、カルテを見なくても歯の状態は全て頭に入っているのです。恐ろしいくらいの記憶力です!先生は「私の歯」を足掛け5年にわたり本当に愛してくださいました。今、やっと根の治療が終了し、上の歯がキーーーンときれいに入りました。とても満足しています。ただし、ひとつ困っていることがあります。治療中、先生…

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厳しい人生

本当に人生、何が起こるかわかりません。実は、今から3年ほど前に私の研修を受講してくださった方でその後もメールやお会いして、いろいろ話し合いをさせていただいた人がいます。お仕事も熱心で、本当に「熱き人」という感じで私のほうがやる気をもらっていました。先日その方からお便りがあり、お連れ合いが突然「余命3ヶ月」という状態になり、今闘病生活を送られているとのことです。ご自身も「休職」をして全身全霊をこめて、残された時間をお連れ合いとお子様と一緒にすごすという選択をされました。この状態ですから、いただいたお便りの文字の向こうに、その方の憔悴した姿が見え隠れして、どのような言葉をかけてよいのかさすがの私も…

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知覧から飛び立った君へ

暑い夏も9月に入ってから一雨ごとに朝晩は涼しく、秋を感じる今日この頃です。このように涼しくなるとホッとして体調を崩しやすいのも秋口です。お互い体調管理には注意したいものですね。夏のあの暑い盛りの終戦記念日前後は、日本中で靖国問題が取りざたされていましたが、今はその騒ぎがウソのように沈静化しています。常々、一体「靖国問題」とはどういうことなのか自分でもよく分かっていないなという認識があります。そこへ、ある日電車を待っているときに何気なくキオスクの本棚を見ると、神坂次郎著『特攻 若者たちへの鎮魂歌(レクイエム)』という文庫本が目に飛び込んできました。これもご縁と思い、直ぐに買い求め目的地までその本…

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管理職のためのハラハラ研修~気がつかないセクハラ、パワハラ、メルハラに注意

セクハラといわれて誰も驚かないほど、この言葉は大分社会に定着してきました。でも実際のビジネス現場では、まだまだ知らずに女子社員をつかまえて「・・・ちゃん!」なんてチャンづけで呼ぶこともあるようで・・・・どんなときに部下は「ハラスメント」を感じるのか、部下心理をもとに「こんな言葉はこんな風に受け取られてしまう!」という目からうろこの「ハラスメント」研修です。言葉の持つ威力を知り、今後は「相手に配慮して言葉選び」を意識しながらコミュニケーションをするようになります。言葉は両刃の剣です。使い方を間違えると人を傷つけますし、悩ませます。この研修で今一度、自分の「日常コミュニケーションでの言葉」を再確認…

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あなたの瞳を釘付け!

日曜日に本屋に立ち寄りました。本当に新刊本が所狭しと平積みになっていました。片っ端から最初のページや、表紙の帯を丁寧に読んでいくと一つのことに気がつきました。それは、本の内容はともかく、その本を手に取って見てもらうのは「タイトルと表紙のデザイン」だということです。ということは研修でもお伝えしているように第一印象の大切さということなのです。「人は見た目が9割」とかいう本がしっかりと売れていますが、今まで以上に、相手の注目を引くためには「視覚」へのアピールが必要だという時代の趨勢を強く感じました。娘が現在アメリカの大学でコミュニケーションの勉強をしております。ときおり飛び込んでくるメールで授業の内…

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静岡にて

先日、静岡まで仕事に行ってきました。帰りの新幹線まで時間があるので時間をつぶそうと駅のアーケードでどこか雰囲気のいいカフェはないかとお店を見て廻っていました。すると、ニコニコしながら年のころは23,4歳でしょうか、日本人の青年が近寄ってきて「このあたりでいい喫茶店をしりませんか?」と私に訊くではありませんか。私はすかさず「ごめんなさい。私は静岡に着いたばかりで知らないの。だから私もこうして探しているのよ」と答えました。そしたら何とその青年は「僕はあなたのような女性とお話がしたいので、一緒にお茶しませんか?」と言い出すではありませんか。びっくりしたのは私の方です。よもや息子のような若い青年に「お…

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