株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

クリスマスの思い出

私のような年になってもなんだか「クリスマス」というのは気持ちが弾みます。また、今回は久しぶりに娘が家に帰ってきていますので、この時期のバーゲンセールに二人して出かけて、しっかりと母娘の会話を楽しんでいます。そういえば娘が小学校に入るくらいまではサンタさんに成り代わって、夜中にこっそりとクリスマスプレゼントを枕元に置いていたように記憶しています。これって、親としては大変気苦労な仕事ですが、一方ではこの「大いなるウソ」を楽しんでいる気もします。サンタさんにお願いしているものを子供から何気なく聞き出し、購入した後は直前まで見つからないようにプレゼントを隠しておくのは結構、しんどいものです。しかし、ク…

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自然の驚異「鉄砲魚」

南国パラオの熱帯雨林は潮の満ち引きでジャングルが海水で覆われたり干潟になったりが繰り返されています。この潮の流れに乗って沖からジャングルにやってくる「鉄砲魚」の生態について先日テレビでやっていました。つまり、ジャングルにやってきた鉄砲魚は水面の上の枝にいる虫や生き物を水中から水鉄砲のように、口から水を勢いよく吹きかけて枝から落下させ餌にありつくと言う小さな魚なのです。そして、その「魚らしからぬ」特技とは…水中から獲物の位置を見定めて、一発必中で水を噴きかけ狙い落とします。大きなカマキリのようなものですと10連発ほどの連続攻撃で落とすのです!さすがのカマキリもこの執拗な攻撃に堪らず、あえなく落下…

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サプライズ人事の中身

前回、経済学と、現実の経済政策運営があまりにかけ離れていることを指摘しました。しかし、この話は経済学だけではありません。たとえば法学はどうでしょう?法務大臣は法律のことをご存知なのでしょうか?小泉内閣時代に、法律とはまったく無縁の、看護師出身の女性が法務大臣に起用されたことがありました。たしかにこれはサプライズでした。なにせ、法律のことをまったくご存知ないのですから。思えば小泉内閣は、カネにまつわるスキャンダルとは無縁でした。その理由は、十分な“身体検査”をした上で、問題のない人だけを国務大臣に起用していたからです。いわゆる消去法で候補者を絞っていった結果が、このような『素人』大臣の起用となっ…

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団塊の世代

現在のビジネスマーケットは、2007年度問題で脚光を浴びている団塊の世代であることはご存知の通りです。そのシニア像についてのレポートを読みますと、いろいろ面白い傾向があります。。この世代から日本の生活スタイルが大きく変わって来ているとのことです。つまり、この世代の女性は特に「自然志向」「安全志向」が強くなっているというのです。そういわれれば、無農薬、減農野菜、などという文字に敏感に反応する私がいます。ですから例え野菜など値段が高くてもそちらに手が伸びます。これは公害や食品添加物などの問題を身近に感じて、環境や食品に対する意識が高くなった表れとのこと。そしてその結果、自然と親しむ暮らしに対する憧…

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情報

今夕、帰宅するときに「…線、人身事故ため○○~○○間、上下線とも運転を見合わせております」という情報が私の乗った電車のテロップに流れました。でも、今日はちょっと違うのです。この情報に続いてさらに「運転再開は18時20分ごろを見込んでおります」と流れたのです。最後の「18時20分ごろ」という見込みの時間を知らせてくれただけでなんだか「しょうがないけど、それまで待とう」という気になるものです。これは「区切り効果」といって、「どれだけ?」という時間を明示することで人は「安心する傾向がある」と言うことなのです。つまり、上司に時間をもらって話をするときでも「ちょっといいですか?」でなく「○○の件ですが5…

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プロ

以前、私がプロと思う人ということで三人ほどお伝えしたことがありましたが、そのリストにさらに付け加えたい人が出てきました。それはある有名靴店にいるシュ-フィッターのAさんです。私の足はダンビロ、コウダカで、さらに右と左の足の大きさが違うと言う、靴を探すのにとても難しい足なので難儀しているのです。先日横浜でこの靴店に入り、何気なく気に入った靴を履いているとAさんがにこやかに近寄ってきて:A「いかがでしょうか?少し歩いてみてもらえますか?」私「左右足の大きさが違うので、いつも大き目を買っているので、  これなら大丈夫です。」A「歩いてみると、重心が決まっているか?そして踵(かかと)が  合っているか…

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経済学を知らない政治家たち

いくら選挙で国民から選ばれたとは言え、経済のことをまったく知らない政治家が、経済政策を担当するのはあまりに無謀ではないのでしょうか。小泉内閣時代にこんなことがありました。あまりに景気が低迷するので、巷では減税を望む声が日増しに強くなっていた時です。「爺」と呼ばれる年配の財務大臣がこんな趣旨の発言をしました。「国の予算は赤字で大変なのだから、もしも今年減税を実施するなら、減税となった分は来年と再来年に増税したらどうか」私はこの発言を聞いたとき、愕然としました。財務大臣ともあろう人が、『リカード・バローの中立命題』をご存知ないとは・・・・ これは、マクロ経済学のテキストの最初の1ページに書いてある…

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減塩ブーム

「死ぬまで元気で美しく!」これは団塊の世代のライフコンセプトです。そのためか、いたるところで「減塩で健康食を」というキャッチコピーを多く見かけます。テレビでは、一滴ずつでる「しょうゆさし」や一回分の味噌がすくえる台所用品などアイデア商品の紹介をしていました、。また、新聞紙上では「減塩しお」という商品名の塩の宣伝が大々的にされていました。そもそも、日本食には多くの塩分を含む調味料や保存食品が多いためこのような減塩傾向があるのでしょうが、つまりは「腹八分で薄味」ということでしょう。でも、人間関係の薄味はいけませんね。周りの人としっかりと、濃度の高い人間関係を築くことが毎日の生活の「味付け」となりま…

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サービスの多様化

現在、高齢、単身赴任、共稼ぎの社会を反映してか「家事代行」を利用する人が増えてきているとテレビでやっていました。部屋の模様替には男性の手で重たいものを運んでもらう、また、共稼ぎのお宅では帰りが遅くなるときには子供用、老人用に味付けや内容を変えた料理をつくってもらうなど、そのサービス内容も、今までのお掃除だけではなく多種多様になってきているようです。また、名古屋のホテルグループでは「コンセルジェ サービス」と銘打って航空券の手配から英会話学校探しと、ホテルライクな高度なサービスを提供するべく別会社を作って対応しているとのことでした。お客様の要望は留まるところを知らないくらい色々出てきますが、それ…

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おいしい時間

先日はファイブのお客様である方々と懇親会をしました。事務所の近くにある寿司処で、つねづねコースがおいしいと評判の日本料理を食べてみたいと思っていましたので、会場はそちらしました。ご一緒する方々はお客様ではありますが、おいしい料理と楽しい会話が加わりますとお客様と業者という立場を越えてその場を心から楽しむことができました!コミュニケーションの三要素は「人間」「時間」「空間」と言いますが、心を満たし、お腹も満たして初めて「おいしい時間」を共有することができ、人間関係もさらに熟していくのだと体験した昨日の懇親会でした。

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