株式会社ファイブスターズ アカデミー

最近、研修企画で「時間管理」のご要望が多いのです。
一日24時間＝1440分＝86、400秒ということになります。

誰もが間違いなくこの時間を平等に与えられているわけですが、
仕事の量と質に個人差が大きく出てきているのもまた事実です。

最終的には時間をどのように使うかに尽きるわけですが、
そこには気が付かない「使い方のクセやムダ」があります。

そこで、解決策は唯一つ。
自分の手にしている今日一日、今週一週間、今月一ヶ月、今年半年、
今年一年の時間を見える化するしかないということです。

つまり、一日の始まりに：
　　・自分がするべき事柄
　　・優先順位
　　・工数の大小
以上の三点をすべて書き出し、「一丁上がり！」を効率良くスピーディに
排出するようにしています。

ですから、他人の手を多く煩わせるような仕事は、早目に取り掛かり
納期には必ず間に合わせることをルールにしています。

そうなると、必然的に自分の手に現在どれだけの情報があるか？
ということが最大のポイントとなります。私はうるさがられても、いやがられても
必要情報の収集を常に心がけています。

こうして考えると、時間管理とは情報管理であることに尽きるのでないでしょうか。

有効情報を効率よく手に入れられるかが勝負！と心得ています。