株式会社ファイブスターズ アカデミー

毎週、武蔵小杉にある整体の治療院に通っていますが、
そこの先生はすごく自然体なのが気に入っています。
治療中の会話を通して「身体」についての色々なことを教えてくれます。
そして、大いなる気づきをもらって、身も心もリラックスして
「また一週間がんばるぞ！」の気持ちで治療院を後にします。

先日も、骨盤調整をしてもらっている間にこんな会話を交わしました・・・

先生：先日、免許の書き換えをしに行ったんですよ。
　　　　写真を撮るじゃないですか。
　　　　自分はまったく変わっていないと思っているんですけど
　　　　2年前に撮った免許の写真と比べると、随分変わっているな
　　　　と思いましたよ。

私：先生はやっぱり、若い時の自分のほうがいいと思いますか？

先生：僕はいつも、今の自分がすごく好きなんです！

と、この会話はここで終わりました。

つまり、私としては「今の自分が大好き」とはっきり他人に言える位、
充実して過ごしているこの先生は「すごいな」と感じて、言葉を失ったのです。

他人に「今の自分が大好きです！」って胸を張って言えますか？
私としては、「若い時の私」も好きですが、「年を重ねた今の私」も好きだと
言えるように努力している最中だというのが本当のところです。