株式会社ファイブスターズ アカデミー

６月の衣替えから蒸し暑い日が続いています。夏ものの服に切り替えたのは良いのですが、やはり汗臭くなってきましたので、先日思い切って着回ししている服を一式クリーニングに出しました。

私の場合はとくに大量ですので、クリーニング屋さんに取りに来てもらっています。そこで渡す洋服をお互いに一つ一つ確認をしてクリーング屋のお兄さんはそれをメモしながら袋に詰め込んでいくことになるのです。

私「これは朱色のジャケット、白のストライプ入り」と言えば、
クリーング屋さんのお兄さんは「黄色味がかった赤でアイボリーのストライプ入り」というのです。

私「明るいグリーンのジャケット」
ク「パステルグリーンのジャケット」

私「オーシャンブルーのジャケットと白のスカート」
ク「ターコイズブルーのジャケットとオフホワイトのスカート」と言う具合です。

「ちょっと、けんか売ってんの？」と途中で感じなくもありませんでしたが、後でよく考えると、なるだけ間違いのないように自分が感じている色を正確にメモしていたのでしょうね。
ことほど左様に、色は感性ですので捉え方、受け取り方は色々あるということです。

さーて、今日の研修にどの服を着ていこうかな?
「この黄色のジャケットに・・・」
「いや、黄色でなくレモンイエロー、いや何かしらね、パステルイエロー・・・×◎△□」
とにかく、「この黄色っぽいジャケットにしよう！」ということになりました。