株式会社ファイブスターズ アカデミー

最近の若い人たちの音楽は、テンポが速く、歌詞も長く字余りで、
私のような世代の人間にとっては、「雑音以外の何物でもない」
といった印象です。

しかし、「それでも、音楽ってすばらしい！」と思えることが
ありました。

それは…

昨日は、なんだか疲れてソファーで寝てしまいました。
そんな真夜中、流れてきた音楽に目が覚めてテレビを見ると、
「KinKi Kids(キンキキッズ） ２５周年アニバーサリー」と題した
特集番組をやっていました。

「KinKi Kids」という名前は聞いたことはありますが、
同じ苗字の二人組男性デュオ程度にしか知りませんでした。

聞くところによると、10代から25年間音楽をやってきて、
今ではお互いにソロ活動を続けながら、デュオとしても繋がっているとのこと。

そんな彼らが、「音楽は真実だから今でも繋がっている」と話していたのが
心に残りました。

アーティストとして、その時の自分の「思い」を音楽で表現するわけですから、
まさに「感情を絞り出した真実」で、芯の部分ではお互いを理解している
ということなのでしょうか。

最後の、二人で作詞した「Amaging Love」という新曲は、
これまた彼らの思いがストレートに伝わる「大人な曲」で素敵でした。

KinKi Kidsよ、永遠なれ！