株式会社ファイブスターズ アカデミー

ちょっとした時間、10分、30分・・・を使ってお稽古事をするのがはやっていると
先日のNHKの朝のニュースでやっていました。

たとえば、お昼休みを利用して10分間で英会話というのは、
食後のコーヒータイムを利用してネイティブの方と英語でお話しするというものです。

また、フィットネスジムも仕事が終わってからとなるとなかなか通えませんが、
上着を着たまま、靴を脱いでマシンに乗るだけ。10分間500円で全身が揺さぶられて
1万5000歩歩いた分と同等のカロリーが消費されるとのこと。

さらに、若い頃楽器を習ったことはあるけれど、その後途中で辞めたままになっている
という方むけには楽器レッスンが30分でできるというのもあるとののです。
バイオリン、ピアノにかぎらず、ハープ、フルートなどもとりそろえてあるのです。

今まで何かお稽古事やジムに通うとなると1時間～2時間とかなり時間的な制約が
ありましたが、こういったニッチタイムですと気軽にはじめられそうですし、また、
続けられそうですね。

そういえば、最近の研修のご提供も一日拘束が難しいというクライアント企業が
増えてきていますので、2時間、3時間、半日のショートカリキュラムが大変ご好評いただいて
います。こういった社会の時流がある意味影響されているのかもしれません。

今までの研修スタイルに捉われずに、自由な時間設定で今までとは違って、ニッチタイムを
有効活用した講座のあり方もまた考えていかねばならないと改めて強く感じます。