株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

人まね

バイオリンニストの千住真理子(公式HP)さんが使っているバイオリンはストラディバリウスの中でもディランティという名前がついていて、製作者がもっとも円熟した技量をもって作ったとされる最高のバイオリンと言われています。しかし千住さんの悩みは、現代にこのストラディバリにかわる職工さんがいまだにいないことだそうです。小田原にある会社がこの名器製作を手がけて30年ほどになるのですが、表面のふくらみ、とくにストラディバリウスは曲線が大変美しくたくみにできているということですので、最新機器を駆使して手作業で仕上げていく過程を紹介していました。みていると「名器製作」というのも大変な手間、ヒマと意欲がないとでき…

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血管年齢

まあ、このところの健康志向で、「実年齢」「機能年齢」「血管年齢」「筋肉年齢」「内臓年齢」などなど体の色々な部分に「年齢」がついて、私など、しっかりオン年500歳くらいになりそうな勢いです。先日の健康テレビ番組で「血管年齢」という言葉で人の年齢を測っていました。つまり、年を取って血管の病気にかかるのは「動脈硬化」が原因ということで血管を若返らせば動脈硬化を免れることができ、血管の病気にもかかりにくくなるという話です。専門医によると「NO」つまり一酸化窒素が重要で、これはウォーキングによって血管内部から分泌するとのこと。一度発生すると2,3日はもつので、一週間に2,3回20-30分のウォーキングを…

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パリ オペラ座バレエ

先日の日曜日の朝はNHK3チャンネルでパリのオペラ座の若手デュエットのバレエ指導番組を見ました。若手デュエットの振り付け指導を見るのは初めてですが、クラシックバレエではあのように一つ一つの動作をきちんと意味づけて踊っていることなど知りませんでしたので、びっくりしました。表現するものにとって言葉がない分、体で気持ちを表現するワケですから手の先、足先まで気持ちをこめて「しぐさ作り」をしていることがよく分かりました。見ているほうが見過ごしがちなちょっとしたしぐさも・・・「二人の気持ちを一緒にして、足首を直角に曲げて相手とリズムを同じにして!」「二人の距離が近くても、大げさに肩に手を置いてつながりを強…

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チームワーク

ケーブルテレビで時々放映されている「ホットロッド」というカスタムカーの番組があります。ボイドコディントン(BOYDCODDINGTON)というホットロッド界では有名な人のワークショップにカメラが入り、そこで働く人たちの様子やモノづくりへの思いなどさまざまな人間模様を映し出すという、私としては大変興味深い番組です。先日は「ビッグボーイ」と皆から尊敬されているこのボイドと若手従業員が東部で行われるストリートロッドショーへ競って作品を展示し、来場者からどちらのデザインがいいかを決めてもらうまでを時系列的に追って放映していました。製作途中での若い世代と年配世代との確執、さらには、デザインや安全性でのボ…

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墓地

昨日はこのお正月に亡くなりました義父の納骨で、東京都下の霊園まで行ってきました。墓地と言うのは私自身が「霊感体質」で強くマイナスの気を受けますのでよっぽどのことがないかぎり、お墓にくることはありません。でも、お墓にきていつも思い出すのは・・・・息子(恭之[やすゆき])が小学生のころ・・・周りの墓石を見て、息子が私に聞くんです。「お母さん、人はどうして死ぬとみんな[いえゆき]という名前になるの?」「なんのこと?そんな名前にはならないけど」「だって、みんなお墓の石に『家之』って書いてあるよ」そうです、いわれてみればそのとおり!息子が言うとおり「・・・家之墓」とあるではありませんか!自分の名前が「恭…

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最近、暖かい日が続いていますので散歩がてら暇な時間を見つけて家の近くの海に行きました。もちろん、UV対策もしっかりとした上でです!周りを見ると、若いカップルの方々が手をつないでいますし、中高年の方はどうしてかほとんどが犬を連れてあたたかい日差しを体いっぱいに受けていました。目の前の海は「引き潮」なのでしょうか?波打ち際が遠くになっていて、波をかぶることなく素足で海水の中を歩けるほどでした。海のかなたを見渡すと、すこーし水平線が弧を描いていて、地球が球体であるという実感がします。この海につながって、遠くアメリカで留学をしている娘はどうしているのかしら?と思いをはせながら・・このところの忙しさを海…

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まっかな・・・

皆様、まっかな・・・と頭につくとどのような言葉を思い浮かべますか?まっかな太陽、まっかな夕焼け、まっかに燃える焚き火、まっかな絨毯・・・いろいろ出てきますね。でも「まっかなウソ」というのもあります。そうなんです。私生まれてン十年になりますが、最近この「まっかなウソ」に初めて遭遇したのです。稀有な体験ですので、コミュニケーションを専門とするものとしてその体験談をお話します。私の周りには色々な人がいらっしゃいます。基本的に研修講師をしていますので一般の方が出会うより多くの人たちと、そして色々な境遇の方たちとの出会いがあるというのは当然ですが、それにしても・・・ここ数年親しくお付き合いをしていたので…

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セブン、おまえもか!

セブン、セブン、セブン・・・ウルトラセブンの話ではありません。そう、進化する業態で注目を浴びていますコンビニのセブンイレブンのことです。ついに高齢社会、注目の老人ホームにまで進出とのことです。コンビニのパイオニアとして常に斬新な視点で顧客掌握に努めているセブンとしては、ついにここまできたか!という感想です。私としましては。老人ホームに月2回出張店舗をだすということで、そこの入居者の方に和菓子や生活雑貨をご提供と言うことです。不足する商品があれば最寄の店舗から取り寄せも可能とのこと。本当に助かりますね。人件費を考えるととても採算が取れないとセブン側の話ですが、それでも地域サービスにより他店との差…

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進化する文房具

ある文房具メーカーでは「鉛筆を持ったまま消しゴムが使える」というのを「うたい文句」にした新型の消しゴムを発売するとのことです。この消しゴムは印鑑と同じくらいのサイズで若い人たちをターゲットに、色もカラフルにして3億円を超える売り上げを目指すと、随分鼻息の荒い話です。これは、筆記道具を持ったまま消しゴムを使う高校生や若い社会人が多いことに着目した結果だそうです。そういえば、消しゴムは「白くて四角い」と相場は決まっていますが、その常識を覆したわけですね。今までにシャーペン方式の消しゴムは見たことがありますが、それは、手に持っている筆記具を一旦持ち替えて消しゴムを使うことになりますので、そのまま使え…

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旅館派?それともホテル派?

ここ数年、顧客満足度No.1を誇っている和倉温泉の加賀屋旅館では「宿泊客のニーズの多様化にさらに対応するために、若手社員を中心にして2008年度までに5億円を投じて設備投資をする」と新聞記事に書いてありました。若手社員を登用するということは若手の視点を取り入れて旅館経営に反映させるいうことですから今までにない斬新な視点が取り入れられるということですね。ともすると高齢社会、お金をもっている中高年層に目が行きがちですが、しかし、温泉めぐりは若い人たちにも人気があるわけですから、そのことを考えても「多くのお客様のニーズ」をマルチ視点で受け止める必要があるのでしょう。その記事では「規模の大きな旅館では…

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