株式会社ファイブスターズ アカデミー

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2007年07月

自然界のルール

この三連休は普段見ることのないテレビ番組をゆっくり見ようとチャンネルを動かしているときに、ふと、リカオンの集団生活についての動物番組をやっていました。リカオンとはあまり聞かない名前ですが・・・どちらかというと耳の大きい狼みたいな肉食動物です。ま、可愛いか?と聞かれると・・・答えに窮する類の動物です。このリカオン、集団生活をしているのですが面白いことに子供を生むメスは一年に一匹だけと決まっているとのこと。一度に5~6匹ほど子供を生むため外敵から逃れながら過酷な自然の中での子育ては大変だということでそのようなっているのだそうです。そのため、全員で生まれて子供の面倒を見るのですが、なんともほほえまし…

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不当表示

今朝のNHKのニュースでは、公正取引委員会がこの度景品表示法に照らし合わせて商品の不当表示に関する項目を新たに付け加えるということでした。この不当表示は商品ならまだ不当表示かどうかが分かりやすいですが、こと研修講師となりますと、なかなか難しいものだとその時思いました。先日も有名新聞社の公開セミナーにファイブの社員が参加してきました。講師はプロフィールを見る限り大学の教授ということですばらしいことこの上ないのですが・・・セミナーを受けたところの感想は「大学の授業のようで、なんとも・・・」という評価でした。ということで、生きている人間の「表示」は難しいと改めて感じる次第です。つまるところ、プロフィ…

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好きな言葉

私の好きな言葉に次の言葉があります。「人は自分に賛同してくれる人といると快適だが、自分に賛同しない人といると成長する。」          byフランク・A・クラークそうなんですよね。つい、人間は気の合う人や話が分かり合える人といると楽しいし、時間が経つのが早く感じられます。しかし、頭悩ませるくらい話が分からない人、通じない人といると時々「血圧が上がったり」します。しかし考えてみると、世の中分かり合える人のほうが少ないのですからなかなかうまくコミュニケーションが取れない人と何とか分かり合える努力をするところに「成長がある」というのは言えていると感じます。どおりで、この会社を設立してこの方、なに…

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ビッグダンス

日本を問わず、世界的にも「ダイエット」は大流行で、こと、アメリカではとくに「スレンダーなバディ」は成功の絶対条件といわれています。が、そんな中、大きな体でも「私は私」ということを打ち出したダンスグループがあります。「ビッグダンス」といって大きな体の女性を集めて大きなスケールのダンスを披露するというものです。メンバーの女性は本当にビッグな人たちで、とても私たちが一般的に想像するダンサーという風情ではないのですが・・・一人一人の表情がとてもいいのです。メンバーの一人は「今までは自分の体型にコンプレックスを持っていたけれど、先生がとにかく『大きく、大きく動け!』と言うので、この大きな体を生かせている…

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牛乳

今朝のNHKのニュースで最近の「牛乳事情」をやっていました。産地限定の牛乳スタンドが朝のビジネスパーソンでにぎわっているとか。牛乳も産地ブランドでずい分味が違うように思います。その牛乳が産地ごとに飲み比べが出来るというのは牛乳好きの私としては嬉しい限りです。またさらに、牛乳嫌いのお子様用にはなんと、甘味料の粒が詰め込んであるストローが売られていて、それで牛乳を飲むとフルーツの味がして子供が喜んで飲むとか・・・味もバナナ、イチゴ、チョコレートと三種類あり、色々味が楽しめるということらしいです。でも、私に言わせると「甘えんじゃない!」と言いたいくらいです。私の子供のころは、生の牛乳が飲めるだけで大…

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時代は変わる・・・・

昨日のブログに引き続き、ファッションのお話を。最近、私の身近に「マタニティ」の女性が多いので気になっているのですが、私の頃のマタニティファッションとは大分違うようです。大きなお腹がなければ、まったく普通のカジュアルファッションと思えるような格好をしている人が多いのです。先日などはGパンにビッグTシャツ、素足にスニーカーとまるでハイキングに行くような・・・・そして、あるときなどは電車の中で、ローライズのこれまた綿パンでお腹が少し見えていて、ビーサン、Tシャツの重ね着とまぁ、こんな感じです。いいとか、悪いでなく、私の頃はなるだけ「みっともない大きなお腹」を隠すといった風情でしたが、時代は変わりまし…

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インフレは悪か? (4)

クルーグマンは非常に優れた経済学者ですので、「流動性のワナ」に陥った状況においては、公共事業などの財政政策は効果が薄く、金融緩和政策がもっとも効果的であることを見事に説明しています。この話はやや専門的になりますので、苦手な人は読み飛ばしてください。マクロ経済学を学んだ人なら誰でも知っている、IS-LM曲線でお話しします。流動性のワナというのは、LM曲線がほぼ水平になってしまった状況です。このとき財政出動を実施しても、LM曲線に交差しているIS曲線が一時的に右にシフトするだけですので、利子率の上昇も起こらずやがてIS曲線は元の位置に戻ってしまいます。そこで、金融緩和政策によりLM曲線全体を上方シ…

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ユニクロよ、お前もか!

安くて品質のよい、そして品揃えも豊富と三拍子揃ったユニクロは、気軽に着れるカジュアルの王様です。私はそんなイメージを持って結構「ご愛用」です。最近、このユニクロがあの高級衣料のバーニーズ・NYを買収提案と新聞紙上にその文字が躍っていました。なんでまた?と思っていましたが、やはり、戦略が色々あるようですが「高級品志向」がユニクロにもあるようでして・・・どうぞ、ユニクロが「よそいきブランド」にならないようにと思うのは私だけでしょうか?ユニクロファンとして、一言。「普段着をおしゃれするのが本当のおしゃれ」ではないでしょうか。

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デサイナーブランド

アメリカのUCLAのグレッグ・ストック博士は、衝撃的な話をテレビの番組でされていました。遺伝子工学の世界ではすぐそこまで「デザイナーベイビー」の時代が来ているというのです。つまり、遺伝子のレベルで、自分たち夫婦の子供を「目の色は・・・髪の色は・・・視力は・・・知力は・・・」などと、さもディナーのコースメニューを選ぶようにセレクトして、生まれてくる子供を自分たち好みに作り上げることが可能・・・・!?なんとも、ロマンのない話だと思いながらも、もしこんなことが実際に起これば「自然の摂理」に反することで何か大きなしっぺ返しがくるような恐ろしい気がします。「着せ替え人形じゃあるまいし!」どんな子供であれ…

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手元の新聞をよんでいましたら、ある製薬会社の広告が目に入りました。「早く対処したい症状」と、「低減していきたい不快な症状」。薬はこの両方に対応しています。という文言なのですが、製薬会社がこれを目指すなら、ファイブは・・・・「早く対処したい即効性のある必要研修」と「低減していきたい企業風土、改善研修」と、そしてさらに「個人の心身を増強するモチベーション研修」が、私たちの目指すところでしょうか。「企業で働く方々の知性と感性に働きかける研修」のご提供が使命です。(何を見ても、読んでも研修につながってしまいます。まさに「研修フリーク」です。)

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