株式会社ファイブスターズ アカデミー

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2007年03月

新しい試み(1)

先日のブログでもスタバのトドラーズラウンジのお話をしましたがやはり、ファミレスでも社会状況に合わせて色々と新しい試みが出てきています。デニーズでは今までのようなオープンスペースだけでなく、人目を気にせず、長い時間をゆっくりとすごせるようにということで、個室を備えた新型店の展開に乗り出したと先日のMJに書いてありました。とくに小さい子供がいて、来店をためらうヤングファミリー層をターゲットに夕食帯の集客を狙ってのことだそうです。私もあの、安さとおいしさにひかれてファミレスはよく利用しますが、店内がうるさいとどうしても、敬遠してしまいます。少人数専用でドアも閉まる個室があれば、子連れの人も、一人ゆっ…

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台北101

台北にある高さ508メートルの台北101と言う建物は世界で一番高い建物であることはすでにご存知と思います。しかし、この建物、89階にある展望台に観光客を運ぶために時速60キロのエレベーターが取り付けられています。しかし、このエレベーターを運行させるためには世界最新の技術が駆使されているのだということを知る人は少ないと思います。つまり、速く上昇すると飛行機で感じる以上の気圧の変化で鼓膜に悪い影響があるとのことです。そのためにエレベーターブースを密閉し、上昇するときは徐々に気圧を下げるようにし、下降するときは上昇するときの60%の速度で徐々に気圧を上げるなど、最新の気圧制御システムが組み込まれてい…

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騙されないための3カ条-その2

前回からシリーズでお伝えしていますおいしい話に騙されないための3か条の第二回です。今日は自分が儲かっているということは陰で、誰かが損をしているのだということについてお話しましょう。第2カ条:「誰かが損をしている!」金融マーケットというのは、一般的には、ある商品なり資産が「今後値上がりする」と思う人と、「今後値下がりする」と相反する思いの人がいるので成立するのです。ということは、儲けた人がいるということは、その裏側で損した人がいるということです。「実際に儲けた人がいるから・・・」の言葉に惑わされず必ず疑ってみることです。しかし、例えばバブル期の株式市場のように、マーケット参加者全員が儲けたときも…

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世界から見た日本

我が家はケーブルテレビですので、時々外国のテレビニュースを見ることがあります。また、最近では娘の影響でしょうか、少々値段は高いのですが、日本語版ニューズウィークをよく読んでいます。これがまた、大変「読みで」のある週刊誌でして、この内容なら「高く」てもOKという感じです。とにかく、このニューズウィークを読んで強く感じるのは:「外国から見た日本は私たちが思っている日本とはまったく違う」と言うことです。よく言う「日本の常識、世界の非常識」と言われますがまったくもってそのとおりと思えるほどに受け取り方が違うのです。とくに感じるのは、記事を書いている記者が何かしらの「哲学」をもって書いているのを強く感じ…

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ほんの一言

いつも自宅から最寄り駅までタクシーを使っているのですが現金支払いですと精算が大変ですので、最近では「タクシー券」で乗っています。そうすると、何人かの運転手さんは私がタクシー券で支払うのをみて「毎度のご利用ありがとうございます。」「いつも○○タクシーをご利用いただきありがとうございます」と、挨拶の言葉が変わりました。ちょっとした一言ですが、私がいつもこのタクシー会社を使っていることに対する「先方の気持ち」が読み取れますので悪い気はしないのは事実ですね。先日などは「・・・時の電車に乗りたいの!運転手さん」とすがるように御願いしましたら「足立さんの御願いじゃ~、ま、がんばります!」といってスピード出…

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トドラーズラウンジ

全国でもすでに636店舗を展開している「スタバ」ですが、二子玉川の玉川高島屋7階のスタバでは子連れでもおしゃれにお茶できるスペースとして「トドラーズラウンジ」と銘打って営業しています。比較的高所得者層の多い子連れ「ニコタマダム」をターゲットにとくに大々的に宣伝はせずとも、口コミで大盛況ということです。店内の「何気ない心配り」を知ると、お客様が感動せずにはいられないようです。・フロアーはコーティングしたコルク材で暖かさと安全さを・ソファーの素材はウールと化学繊維で汚れても洗えるように・テーブルの高さを大人にも子供にも使い勝手がいいように(52センチ)・ベビーカー客のために4人がけテーブルを多くし…

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言葉遣い

昨日NHKのクローズアップ現代で「敬語」を取り上げていました。新人研修でも敬語はよく取り上げますが、知識として知っている、分かっているけれど、使えないというのが現状ですので大変興味を持って見ました。ある学者の方によりますと、敬語というのはそもそも「人間の上下関係」からでてきた言葉遣いなのですが、上下関係より左右の横の関係が主になってきている現代の若者世代では敬語の使い方が変化してきているとのことでした。つまり、親しい左右の関係ですと通常の言葉遣いは「タメグチ」となり、そうでないあまり親しくない人との言葉遣いは「敬語」となり、距離感をだして使い分けているというのです。人間関係における「尊敬の念」…

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モチベーション

マインドモチベーターとして講師をしている立場上、モチベーション研修のご依頼を受けることが大変多くなっています。誰しも、嫌々仕事をするより「やる気」で取り組めたほうが成果創出への勢いが違うというものです。また、管理職になりますと自分はともかく部下のモチベーションを上げて「その気」で動かせたらこんなに楽なことはないということです。しかし、モチベーターとしての立場から言わせてもらいますと、モチベーションと言うのはいつも「高値安定」というものではなく、「乱高下」するものなのです。要は低いときにどうやって「高く」するか?というプラス転換力が大いに問われるのです。そのためにはいくつかの処方があります。身近…

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