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2007年02月

墓地

昨日はこのお正月に亡くなりました義父の納骨で、東京都下の霊園まで行ってきました。墓地と言うのは私自身が「霊感体質」で強くマイナスの気を受けますのでよっぽどのことがないかぎり、お墓にくることはありません。でも、お墓にきていつも思い出すのは・・・・息子(恭之[やすゆき])が小学生のころ・・・周りの墓石を見て、息子が私に聞くんです。「お母さん、人はどうして死ぬとみんな[いえゆき]という名前になるの?」「なんのこと?そんな名前にはならないけど」「だって、みんなお墓の石に『家之』って書いてあるよ」そうです、いわれてみればそのとおり!息子が言うとおり「・・・家之墓」とあるではありませんか!自分の名前が「恭…

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最近、暖かい日が続いていますので散歩がてら暇な時間を見つけて家の近くの海に行きました。もちろん、UV対策もしっかりとした上でです!周りを見ると、若いカップルの方々が手をつないでいますし、中高年の方はどうしてかほとんどが犬を連れてあたたかい日差しを体いっぱいに受けていました。目の前の海は「引き潮」なのでしょうか?波打ち際が遠くになっていて、波をかぶることなく素足で海水の中を歩けるほどでした。海のかなたを見渡すと、すこーし水平線が弧を描いていて、地球が球体であるという実感がします。この海につながって、遠くアメリカで留学をしている娘はどうしているのかしら?と思いをはせながら・・このところの忙しさを海…

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まっかな・・・

皆様、まっかな・・・と頭につくとどのような言葉を思い浮かべますか?まっかな太陽、まっかな夕焼け、まっかに燃える焚き火、まっかな絨毯・・・いろいろ出てきますね。でも「まっかなウソ」というのもあります。そうなんです。私生まれてン十年になりますが、最近この「まっかなウソ」に初めて遭遇したのです。稀有な体験ですので、コミュニケーションを専門とするものとしてその体験談をお話します。私の周りには色々な人がいらっしゃいます。基本的に研修講師をしていますので一般の方が出会うより多くの人たちと、そして色々な境遇の方たちとの出会いがあるというのは当然ですが、それにしても・・・ここ数年親しくお付き合いをしていたので…

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セブン、おまえもか!

セブン、セブン、セブン・・・ウルトラセブンの話ではありません。そう、進化する業態で注目を浴びていますコンビニのセブンイレブンのことです。ついに高齢社会、注目の老人ホームにまで進出とのことです。コンビニのパイオニアとして常に斬新な視点で顧客掌握に努めているセブンとしては、ついにここまできたか!という感想です。私としましては。老人ホームに月2回出張店舗をだすということで、そこの入居者の方に和菓子や生活雑貨をご提供と言うことです。不足する商品があれば最寄の店舗から取り寄せも可能とのこと。本当に助かりますね。人件費を考えるととても採算が取れないとセブン側の話ですが、それでも地域サービスにより他店との差…

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進化する文房具

ある文房具メーカーでは「鉛筆を持ったまま消しゴムが使える」というのを「うたい文句」にした新型の消しゴムを発売するとのことです。この消しゴムは印鑑と同じくらいのサイズで若い人たちをターゲットに、色もカラフルにして3億円を超える売り上げを目指すと、随分鼻息の荒い話です。これは、筆記道具を持ったまま消しゴムを使う高校生や若い社会人が多いことに着目した結果だそうです。そういえば、消しゴムは「白くて四角い」と相場は決まっていますが、その常識を覆したわけですね。今までにシャーペン方式の消しゴムは見たことがありますが、それは、手に持っている筆記具を一旦持ち替えて消しゴムを使うことになりますので、そのまま使え…

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旅館派?それともホテル派?

ここ数年、顧客満足度No.1を誇っている和倉温泉の加賀屋旅館では「宿泊客のニーズの多様化にさらに対応するために、若手社員を中心にして2008年度までに5億円を投じて設備投資をする」と新聞記事に書いてありました。若手社員を登用するということは若手の視点を取り入れて旅館経営に反映させるいうことですから今までにない斬新な視点が取り入れられるということですね。ともすると高齢社会、お金をもっている中高年層に目が行きがちですが、しかし、温泉めぐりは若い人たちにも人気があるわけですから、そのことを考えても「多くのお客様のニーズ」をマルチ視点で受け止める必要があるのでしょう。その記事では「規模の大きな旅館では…

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日本の歴史

先日の朝日新聞の「ひととき」の欄に「日本の歴史」についての投稿記事がありました。それは、息子さんが歴史の勉強をしている姿を見た母親が31年前に自分の青春時代に体験したことが史実として教科書に載っていて、31年後の今、まさにそれを息子さんが暗記していることに「何か不思議な気がした」というちょっとした時代の差を感じる話でした。日本の歴史の話になるとき私はいつも、恥ずかしくて身が縮む思いをしています。と言うのは・・・縄文時代、弥生時代、奈良時代、平安時代、・・・・室町、江戸時代までは結構、年号を暗記したりして歴史的事実をおおよそは把握できるのですが、こと幕末、明治時代、大正、昭和初期となりますともう…

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ハイドロセラピー

水療法といわれているこのセラピーは水の持つ癒しや刺激を上手に取り込み人間の身体的心理的部分に大いに作用させようというものです。冷たい水を勢い良く体に当てると、その強い刺激で体の表面で起こる痛みを脳へ伝達されるのを遮断する効果があるとのこと。また、熱いお湯に体を浸すことにより、体の隅々の血液循環を活発にして新陳代謝を促進するとのこと。いうなれば、前者は冷たい水のシャワーであり、後者はお風呂ですよね。実は私「大のお風呂好き」なんです。周りの人からは「休む間もないくらい忙しい毎日を過ごしていて、何か気分転換はあるのですか?」とよく問いかけられます。本当言いまして、土日もほとんど自宅で仕事をしますので…

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会話力

MJの記事にホテルオークラ東京で靴磨きのお店をされている「井上源太郎」さん(関連リンク)の話が載っていました。小泉前首相をはじめ有名企業のお偉いさんが通っている「井上さんの靴磨きコーナー」はその手際のよい技術もさることながら彼の「会話術」もおおいに評判のようです。初めて来店されるお客様には自分から話しかけて「ジョン・ロブですね。いい靴です。」と着席と同時に話しかけるとお客様の緊張がほぐれる。そうすると今度はお客様のほうから「実はひもがほどけやすくて困っているんです。何か良い結び方はありませんか?」などと相談を始める。そこで井上さんは仕事を中断してひもの結び方を指南する・・・と、このようにお客様…

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なぜコンビニについ入ってしまうのか?

私たちは普段何気に買い物をしていますが、今まで見てきたように、そこには店側が用意したさまざまな仕掛けが隠されているのです。その最たるものがコンビニです。仕事帰りにちょっと寄っただけなのに、ついつい買い込んでしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。まず、この「ちょっと寄った」というのがミソです。どこのコンビニでも、道に面した部分は大きなガラスになっています。なぜでしょうか?それは、わざと店の中を見えるようにして、中に客がいることを知らせているのです。そう言われてみると、中がまったく見えない初めての店に足を踏み入れるのは、結構勇気がいるものです。そもそも、お客様はなぜ来店するのでしょ…

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