株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

きく

 

ファイブの研修では、傾聴(アクティブリスニング)の大切さを
訴えるために演習を取り入れています。

その際、「きく」には:
①聞く 耳  hear
②聴く 心  listen to~
③訊く 口  ask
と、三種類があることをお伝えしています。

まさに、「傾聴」というのは十四の心と耳を傾けて相手の話を
聴くという意味ですね。

しかし、先日テレビを見ていてもう一つの「きく」があるのだと
思いました。

築地で魚の卸しをしているお店のご主人が「魚の目利き」である
という評判を聞きつけて、テレビ番組がとりあげていました。

買い付けに来る料理店の板さんに、出したい料理に適した魚を
見極めて、瞬時に提供するというのです。

その魚店のご主人は、「『魚の目利き』というより『人の目利き』
です。いらしたお客さんを見て、どんな料理を出したいのかを
いち早く察知して、それに合う魚を提供しているだけ」と
こともなげに話していました。

ということは、「きく」にはさらにもう一つ、
④利く 目 watch
という4番目の「きく」があるということですね。

目利きでなく、結局は「人利き」なんですね。
納得です。

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