株式会社ファイブスターズ アカデミー

先日カリスマ主婦で有名なマーサ・スチュアートを描いた
「栄光と影」というテレビ映画を見ました。
少し、ええかっこしいで描かれているとは言え、とてもリアルに
彼女の栄光の「実業家としての姿」と影が描かれていました。

カリスマ主婦とはいえ、貧しい苦労した若い頃を反映しているのでしょうか、
ビジネスパーソンとしては大変厳しい態度で関係者と関わっている姿が印象的でした。

比べるべくもありませんが、私も同じ主婦から起業したものとして
その姿に憧れはしますが、そのビジネスのやり方は果たして
日本のコミュニケーションベースメントに合っているかどうかは少々疑問があります。

また、圧巻なのは彼女が「インサイダー取引」で有罪となり、刑務所に5ヶ月間いる間の
彼女のあり方でした。
大部脚色はさられているのでしょうが、やはり、刑務所での彼女の生活は
一貫して「自分への自信とプライド」が全であった様子が描かれていました。

周りの環境がどうあれ（まわりが囚人であっても）、自分にあそこまで自信とプライドを
もっていられる彼女の精神力はすごいと感じました。

同じ女性として、彼女のような実業家も「夢」ではないと、
遠く日本で働くビジネスパーソンとして、心強く感じたのは事実です。