株式会社ファイブスターズ アカデミー

長らくのブログのお休み、申し訳ありませんでした。
4月の新人研修の準備のために少しお休みをさせてもらいました。
今日から、心入れ替えてまた、ブログを書きますのでよろしく御願いいたします。

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私があこがれる、現代の日本を代表する女性の一人である戸田奈津子さんが
先日テレビのインタビュー番組に出ていらっしゃいました。

彼女が字幕翻訳をするときは、洋画を見ていても筋が大変読み取り易く、
ま、その場の雰囲気に合わせた翻訳をしているので英語の勉強にもなります。

その戸田さんが外国俳優との交際で、とても面白いことを披露していました。
というのは、主役級の男性俳優はこぞって、ヒーローより「悪役」をやりたがっていると言うのです。
私などは、「主役のヒーロー」のほうが断然いいのではないか？
と思うのですが、現実は「悪役」のほうが役作りとしては色々なパターンがあり、
形にこだわらなくていいので面白いと言うのです。

現実の自分とはまったく違う人間になれるという意味では「悪役」のほうが
その落差が大きいので面白いのでしょうね。

講師業もよく皆様から「多くの人から脚光を浴びて俳優のような仕事ですね」と言われることがありますが、この講師業、俳優とは違うのは「地の自分で勝負」というところです。
その研修の中でお伝えすることは、普段自分が実行していないと説得力がなく相手に伝わらないものです。この点が大きく俳優という職業とは違う点ですね。