株式会社ファイブスターズ アカデミー
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管理職研修やリーダー研修を担当していてよく質問をいただくのが、
「年上の部下もしくは自分より職歴の長い部下との人間関係は
どのようにしたらよいか?」というものです。
職場のリーダーとして部下が常に年下とはいきませんし、また自分が
一番職歴が長いとはいきません。そこが会社組織の多様性でしょう。
そういったとき、皆様ならどのようにしますか?
このときの対応のコツとツボ3ポイントをお教えしますね。
① | 部下といっても人生や職務の先輩であるという「リスペクト(尊敬の念)」を持ち それをしっかりと表現して伝えるということです。 たとえば、名前は「さんづけ」はもちろんのこと、言葉遣いも最低必要限の敬語を使う、 日頃のちょっとしたしぐさで示すなどです。 |
② | 役割として自分がリーダーとして判断して指示することに関しては、 「自分は・・・思う」ということをはっきりと分かりやすく伝えることです。 |
③ | そして、自分が迷ったり、悩んだりしているときは、人生の先輩として また、職務のベテランとしての「意見を聞く」と言うのも一法です。 |
ある研修で自分の上司が自分より年下のとき、あなたならその上司に対してどう感じるか?
ということが取りざたされたことがありました。
そこで出てきたことは「何か分からないことや困ったことがあったら、格好をつけずに
素直に聞いてくればなんだって教えてあげるし、手を差し伸べるけれど、何も知らないのに
知っているような「威張ってばかりなら」、こっちも知らん顔をする」というものでした。
結局、お互い人間同士ですから好意をもったらあいてからも好意が返ってくるという
返報性のルールを上手に守っていくことですね。
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