株式会社ファイブスターズ アカデミー

という言葉にうきうきしていた若いころを思い出します。
だいたい、本日は研修で自宅から片道2時間かけた会場で
一日研修をしていました。

研修に参加される方も大変ですね。クリスマスイブに研修ですから・・・
でも、この日の研修はとても積極的なかたがたでしたので、担当するほうも
大変気持ちよく研修をさせてもらえました。

帰り道、疲れた私が重い荷物をぬれた床に置いて電車に揺られていると、
見掛けはヒップホップの格好をした若者でしたが、私の顔を見て「どうぞ」といって
席を譲ってくれました。
恥ずかしそうに、はにかみながらのお誘いでしたがその言葉が大変ありがたく、
私には素敵なイブのプレゼントになりました。
一時間ほどゆっくり座って帰ることができましたので、疲れも程なく取れ
気持ちよく自宅にたどり着きました。

研修でいつもお話しているように
人を第一印象にとらわれず判断すること。しかし、自分は第一印象で判断されていることを
知ること。

まさに、こういったことを体験できたひとときでした。
それにしても、若い人から席を譲られて「ありがたい」と思う年になったことに少々戸惑いが
あったことも確かです。

自分の年をしっかりと認識しながら仕事に、プライベートにこれからもがんばろうと
思いを新たにしました。（私は昭和30歳？）