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5☆s 講師ブログ

デフレは決してあってはならないこと

前回、チョー円高は、デフレを放置したことが原因だとお話ししました。
今回は、デフレの悪影響についてお話ししましょう。

まずは、インフレとデフレの違いから説明しますね。

インフレとは物価が上がることです。
一方デフレとは、逆に物価が下がることです。
お互いよく似た現象のように思えますが、経済に与える影響は天と地ほども違います。

インフレは、世の中の物価が上がることです。
一般にインフレは景気のいい時に起こります。

もしあなたが社長だとして、インフレの時に自分の会社の製品を
値上げしないで据え置いたらどうなるでしょう。
当然、社員の給料も上げられません。

他の会社は、製品を値上げした分、社員の給料も上げています。
ですので、他の会社の給料はあなたの会社より高くなります。
あなたの会社の社員は、当然のごとく他の会社に転職するでしょう。
つまり、インフレ時には、雇用はひっ迫するのです。

一方、デフレを考えてみましょう。
会社の製品を値下げしないと、製品は売れません。
また、売れたとしても利益があまり出ませんので、社員の給料は下げざるを得ません。

でも、他の会社も同様ですので、転職する人はいません。
雇用はひっ迫しないのです。
でも、デフレが続くと、終わりなき値下げ競争を強いられます。

そして、やがては雇用問題に手を付けざるを得なくなります。
つまり解雇です。

インフレとデフレは、天と地ほど違うといったのは、デフレは失業を伴うからです。
これは以前、「インフレで自殺する人はいない」というお話のときに、
経済学の基本中の基本である、フィリップス曲線を紹介しながら説明しましたよね。

90年代半ば、日本経済がデフレに陥ったころ、日銀をはじめとする何人かの大学教授が
「よいデフレ、悪いデフレ」論を展開しましたが、
デフレに「よいデフレ」など絶対に存在しないのです。

なぜなら、デフレは膨大な数の失業者を生み出し、
そしてそれが自殺者の急増につながったことは、隠しようのない事実だからです。

大学教授など、デフレになっても雇用が安定している人たちは、
もっと真剣に一般労働者の雇用のことを考えてから発言すべきです。

ところで、このプログは現在経済シリーズですが、その前は地球温暖化について書いていました。
その中で、地球温暖化の犯人はCO2ではなく、太陽活動である疑いが強いと結論づけました。

2012年5月20日に、NHKテレビで「宇宙の渚」が放送されましたが、なんとこの説が取り上げられたのです。
番組が特集したのは「オーロラ」でした。

オーロラとは、太陽から太陽風に乗って飛んでくる大量の電子に対して、
地球の磁場がバリアとなって防衛しているために起こる現象です。

太陽活動は11年周期で活発と停滞を繰り返しますが、これが直前では13年周期となりました。
この現象は1600年代にも観測されていますが、
このときはその後90年間にわたり太陽活動は停滞しました。

太陽活動が停滞するとどうなるでしょうか。
まず、太陽から地球に降り注いでいる電子の量が減ります。
この電子は、地球に降り注ぐ銀河宇宙線を弾き飛ばしています。
ということは、今度は銀河宇宙線の降り注ぐ量が増えます。

すると、地表の近くで雲ができやすくなり、太陽の光を遮るため地球は冷えるのです。
1600年代も、まさに寒冷化しました。

2011年10月17日のブログで、このスベンスマークの説を紹介しましたが、
番組ではなんと本人が取材に応じていました。

これは、地球の気温が、太陽からの電子と銀河宇宙線の関係によって左右されることを
NHKが初めて報道した番組ではないでしょうか。
つまり、天体物理学という学問から、地球温暖化をとらえたことになります。
これは画期的なことです。

世間がCO2削減の大合唱の中、CO2が犯人ではないとずっと主張し続けてきた私は、
まるでガリレオの心境です。
だからこそあえてもう一度言います。
「それでも地球は寒くなっている」

ただ、このプログでも書きましたが、今後地球は寒冷化するという科学者の方が、
温暖化を予想する学者より多いのです。
真実は科学の中にあります。
マスコミの中にあるのではありません。

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