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5☆s 講師ブログ

インフレで自殺する人はいない

経済学に、フィリップス曲線というのがあります。
簡単に言うと、物価の動きと失業率は相関関係があるということです。

インフレの時はモノが高く売れますので、臨時に人を雇ってでも製品を生産しようとします。
反対に、デフレの時はモノが売れないため、さらに値下げせざるを得ません。
当然給料は下がり続け、やがてリストラに手を付けることとなります。

これをグラフにすると、インフレの時は失業率が下がり
反対にデフレの時は失業率が上がるという関係になります。

小学生でもわかる論理です。
実際、フィリップス曲線は、経済学の中でも非常に初歩的な理論です。

もうお分かりですね。
この不景気は、世界経済がグローバル化した影響でも、日本経済の構造的な問題によるものでもなく、
ただ単にデフレだからです。

もちろんグローバル化や、構造問題は、今後の日本経済をどう導くかということに関して
避けて通れない問題ではあります。
しかし、現在の不況の根本原因ではありません。

根本原因はデフレです。
ですから、経済対策として真っ先に取り組むべきは、インフレ政策です。
これは火を見るより明らかです。

インフレで自殺する人はいません。
というとやや言い過ぎですが、少なくとも経済的なことが原因で自殺する人を
大幅に減らすことができます。

では、デフレから脱却できないのは誰の責任でしょうか。
政治の責任でしょうか。
私はそうは思いません。
次回詳しくお話したいと思います。

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