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5☆s 講師ブログ

外国人頼みからの脱却

昨年秋、日経平均は大暴落しました。

理由は、アメリカ発の金融危機と言われましたが、株価がこれほど下がったのは、外国人投資家が一斉に資金を引き上げて手仕舞いしたからです。

日本の株式市場は、外国人投資家で持っているといっても過言ではありませんでした。
なにせ、日本で株を買っている投資家の6割以上が外国人だったからです。

この6割の人たちが一斉にいなくなったと想像してみてください。
それだけで、秋の大暴落は説明がつきますよね。

私は、週末の日経新聞に掲載される「投資主体別売買動向」を必ずチェックしていましたが、外国人投資家の売りが止まらず、本当に絶望的な気分になったものです。

しかし、年末あたりから風向きが変わってきました。
国内の個人投資家の買いが盛んになってきたのです。

そもそも自国の株式市場を外国人まかせにしている国はあまりありません。
自分の国の優秀な企業の命運を他国の人々に委ねてるって、そもそもおかしいですよね。
食料の自給率を問題にするならば、株式市場だって問題なのです。

この個人投資家の買いが盛んになったおかげで、たとえアメリカのNYダウ平均が急落しても、日経平均はびくともしないという日さえあったのです。
ただ、日本が自立したというには、まだほど遠い状況です。

では、これからどんな展開になるのでしょうか。

巷の経済評論家たちは、日本経済の実態が改善されるまで、当分株価は低迷すると予想していますが私はそうは思いません。

なぜなら、今世界中に溢れているのは、ジャブジャブのお金です。
経済学的に言うと、「過剰流動性」といいます。
このお金は、現在はとりあえず様々なマーケットの様子を眺めて待機していますが、いずれはどこかのマーケットでゲームを始めるはずです。

つまり、外国人投資家たちが日本のマーケットが傷ついていないことに着目して日本株の買いに出れば、日本株は急騰するでしょう。
まさに、「谷深ければ山高し」のことわざどおり、昨年の下げ幅は早い時期に取り戻す可能性があります。

もう一度言いますね。

問題なのは、日本経済の実態が完全に回復するか否かではなく、ジャブジャブのお金が次にどこのマーケットでゲームを始めるかなのです。

これを機に、日本で株がブームとなれば、日本の新しい個人投資家もどんどん参加し始めて、外国人投資家に支配されない健全な市場が出来上がるかもしれません。

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