講師ブログ
夏祭り
2010年08月31日
夏休み最後の日曜日は、東京で三大祭りが行われた。
【YOSAKOI】・【サンバカーニバル】・【阿波踊り】
この中で、私が参加出場未経験なのは、よさこい祭りだけ…。
浅草のサンバカーニバルは、東映まで衣装を借りに行き、
練習に練習を重ね第3位を受賞し、獲得賞金で踊り子達総出で美酒に酔った。
(衣装といっても貝殻を思い浮かべてはいけない。おへそ周りだけが開いていて、
前腕と膝下にフリフリが付き、頭はターバンのてっぺんに羽飾りがそびえ立つ、
オーソドックスなサンバ衣装である。念の為…)
(しかも、出場といっても最近の体型を思い描いてはいけない。
遠い若き日の思い出である。昔は私も若かったし…スリムだった。)
阿波おどりは、今年娘が出場し、我が連が「最優秀賞」を受賞した。
私も独身の頃から高円寺でデビューし、地元の連に所属し、
子ども二人を巻き込んで二人共に虜になった。
女踊り→男踊り→最後は“松ケンサンバ”や“美川憲一”に負けない
ギンギン・ギラギラの金色のハッピを着て踊った。
どちらも「踊る阿呆に観る阿呆~!!同じ阿呆なら踊らにゃ損そん~♪」という訳である。
今年は、娘の「下駄持ち」。
下駄持ちとは、鼻緒が切れたりした時に、替えの下駄を持って
踊り手の流れに添ってついていく役目。
ヘアーメイク兼ナース兼飲み水補給兼荷物持ち兼アッシー兼保安係等々。
この日観客数120万人。
地元の観客に比べると高円寺の観客は欧米型で、踊り子を乗らすのが旨い。
楽しみ方が半端じゃない。当然踊り手も張り切る。
そのエネルギッシュな演技を見て、観客も興奮する。
踊り手やお囃子は、大歓声にアドレナリン大放出・大興奮・大盛り上がり・祭りは最高潮……
なのだが、私は観客になりきれず、かといって踊り手の邪魔にならないように
ついていくだけでバテた。 バテた。 ヘトヘト。。。。。ぐったり
やはり“観る阿呆”である。
熱い熱い、暑い夏が終わろうとしている。
- 三好良子
- 2010年08月31日 13:46:59
- メッセージ
ロシア語通訳
2010年08月25日
1週間通訳としてついてくれたロシア人の女子学生は、
実にホスピタリティ精神に溢れた魅力的な女性でした。
「ダイジョウブですか?」「ダイジョウブ?」「ホントに…?」と常にさり気なく、
私達の疲れ具合や暑さや空腹やしたい事&無理をしていないか等々を気にかけて下さり、
「私タスケテアゲテいいですか?」と聞いてから荷物を持ってくれました。
日本語は4年間学校で学んだだけなのに、流暢な発音でロシアの仲間達と
日本の私達の橋渡しをしっかりしてくれました。
たまに、「ヨクワカラナイ…」と悲しそうにいう事もありましたが、
空港到着から1週間後の帰国まで、本当にいつも一緒にいて、
私の口と耳になってくれました。
さぞかし頭の中や心が疲れた上に、毎日引きづり廻したので足も棒になる位
お疲れになったと思いますが、それを微塵も感じさせず、
1日の始まりにホテルの部屋のチャイムが鳴り、
ドアを開けると「おはようございます」と、
ちょっとはにかんで立っていたそのままで、
1日の終わりも爽やかに笑顔で帰って行かれました。
つらい事もあったでしょうし、長丁場のプログラム(1日の始まりは
10時か12時のスタートでしたが、白夜なので、1日の終了は夜の9時~10時近くまで)
でしたから、早く帰りたいという事もあったでしょう。
サンダルから覗く、靴ずれの包帯が大変さを物語っていました。
それでも、嫌な顔一つ見せず、「私もここにはハジメテキマシタ」
「ハジメテのケイケンです」「トテモイイケイケンです」「毎日タノシイです」
「私もシアワセデス」と、喜びを発信して言葉にしてくれて、
私達に気を遣わせないように気を配ってくれました。
その頭の良さと可愛らしさと人柄の良さは、皆に愛される女性像として
印象深かったと共に、日本の学生達と思わず比較してしまう程で…、羨ましさ一杯でした。
広大な土地や大河に比例するようなロシア人の心の広さ優しさに、
狭い島国日本も負けないように、心意気と志の高い日本人になりたいと思ったのでした。
- 三好良子
- 2010年08月25日 08:42:08
- メッセージ
シベリア日本人墓地
2010年08月13日
【NHK WORLD】のNEWSでは、連日65年を迎える広島・長崎の原爆番組をロシ
ア語と英語で繰り返し繰り返し放送している。
この1週間で何度“キノコ雲”を見た事だろう。
大学半ばにして兵隊に徴集され、捕虜となってシベリアに抑留されていた父は、極寒
の地で長年強制労働に従事し、次々と死に行く戦友を看取りながらも、奇跡的に生還
した。
帰国後、程なくしてシベリアで戦死した戦友達の家を一軒一軒訪ね歩いて、遺族の皆
さんにその時の模様を報告して全国を廻ったという。
生還したものの、黄綬報奨を受賞した程の神戸にある家業の大きな「三好酒店」は、
まさか長男があのシベリアから生きて帰ってくるとは思わず、後継ぎは死んだとされ
次男が継いでいた。
よって、長男の父はあっさり後継者の立場を次男に譲り渡して大学に行き直し、東京
に出て商社に就職し、世界を飛び回る事になる。その後、私の母と結婚し私達娘2人
が生まれる。
定年後には、再びシベリアの地を訪れ戦死した戦友達の慰霊碑を訪れている。
その父も10年前に亡くなった。
父は戦争やシベリアの事を殆ど話さなかった。
“話さなかった”というより“話しきれなかった”伝えきれないような事や思いが
あったのだろう。
極寒の厳しさや飢餓状態の様子をたまに酒に酔うと静かに語る事はあったが、私達娘
にとっては聞くに耐えないような話に耳を疑い、その現実に声もなかった。
あれから65年…。
今、私はシベリア極東の地にある日本人墓地に立っている。
父が開拓したであろう道路を走り、日本人墓地や慰霊碑を廻り祈った。
ただ…ただ……祈った。
……For Peace
- 三好良子
- 2010年08月13日 16:36:27
- メッセージ
東京の峠
2010年08月03日
ついこの間まで6月だと思っていたら、一気に夏が押し寄せてきて灼熱地獄…
7月はどうやって生きてきたのか記憶も定かではないのに、今日から8月。
久しぶりに東京で聞く蝉時雨。
カナカナカナ…と遠い夏休みの定番BGMが懐かしい響きを持って心に響く。
ここは八王子の野猿峠。
広島・島根・長野・石川・千葉・名古屋・神奈川から、この東京の端にある峠に、
休日・夏休み返上で駆けつけた仲間達。
東京の峠に“頭脳集団”が大集合した。
GWT(グループワーク・トレーニング)上級指導者ライセンスを取得する夏期宿泊講習会である。
駆けつけて下さった恩師より、イギリスの青少年育成指導者キーブルの言葉を教えていただいた。
「自らが成長しようと思うものこそが、他人の成長を助ける事ができる」
季節の移り変わりも早いが、時代の変遷も激変する。
人も変わる・人が求めるものも変わる・人との関わり方も変わる・人への影響力も変わる。
変わる事を良しとして、変わり続けたい。
そこに山がある限り、上がったり下がったりしながら学び続ける仲間達であり続けたい。
- 三好良子
- 2010年08月03日 17:54:47
- メッセージ
その人は・・・
2010年07月26日
その人は、別れ際私の酷使してボロボロになったSuicaを見て笑い転げ、
私も体を2つ折りに曲げて笑いあった。
その人は、私の息子の就活奮闘記を聞いて椅子からのけぞり、私も身振り手振りで
実況中継中、転げ落ちそうになった。
その人は、ダンスワークに身を捧げ、私はそのスマートさに脱帽している。
その人は、頑固なまでに純粋に一途にお弟子さんである生徒さん達を
丸ごと引き受ける指導に拘り、私も学ぶ所が沢山ある。
その人は、身を削ってレッスンを重ね、「一人舞台公演」を丸抱えで発表し続け、
私にそのマイペースぶりは到底真似できない。
その人は、経営度外視で永年生徒さん達に貢献し、私にも手を差し伸べて下さり
何かあると有難い事に直ぐに駆けつけて下さる。
その人は、今日自分の誕生日だったにも関わらずおくびにも出さず、私を気遣って下さった。
その人と、30年の付き合いになるが、私達は共々丁寧に30年を積み重ねてきた同志だ。
その人は、2歳お姉さんだけれど、私より若々しくピュアでひたむき。
その人に、出会えてよかった!と私が定期的に会いたくなる人だ。
その人と、又未来型の30年…を目指して、まずは1年位ずつ、付き合いの歴史を刻んでいこう。
その人と私のノルマ達成と納得感と引き際の“有終の美”を迎えた時に、
私達には不似合いな過去形の1年1年を笑い転げて紐解きながら語り合おう。
その時がその人との“新たなはじまり”
- 三好良子
- 2010年07月26日 20:01:32
- メッセージ
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