株式会社ファイブスターズ アカデミー

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講師ブログ

週刊 足立好穂の独り言 Vol.6

「とらえ方」

ファイブのマインド研修では、「事実は変えられないが受け取り方は
変えられる」という視点で、プラス転換トレーニングを取り入れています。

同じ事態や情報に対する解釈の違いから、日常のトラブルが発生する
ことはよくあることです。このような解釈の違いのプロセスを
精神医学では「認知」と呼んでいます。つまりは、「とらえ方」という
ことですね。

私達は、日々の出来事を自分の五感で察知して、記憶の器官である脳に
データー蓄積するのですが、その際にその人がそれまでに経験したことを
基に認知機能が働いて、その人ならではの考え方が構成されるようです。

となると、物事が上手くいかない時に「上手くやれない自分は、駄目な
人間だ。負け犬だ。」という思考パターンを持っていると、「失敗」を
認知する際に「マイナス思考」が影響し、ことさらストレスや
プレッシャーを多く受けるということになります。

それとは反対に、知らぬうちに身についた思考の悪いクセに気づいて
修正し、どのような事に対しても「前向きに、ポジティブに」考えられる
「プラス思考」を身につけると、考え方や行動が自ずと積極的になる
というのは、分かる気がしますね。

数学者の藤原正彦先生が研究者の4条件として
①好奇心旺盛であること
②執拗であること
③野心があること
④楽観的であること

と取り上げていて(日経新聞より)、いずれも質の高い「認知」に
つながるとのことです。

どのようなことでも、自分の小さい時から培われた「知覚特性」が
大きく影響することは、「まちがいない!」ですね。

30歳の誕生日をン十回迎えた私としては、もう遅い?!
いやいや、そこは持ち前の「プラス思考」で、
「今さら」の「さ」を「か」に変えて、まだまだ「今から」です!

週刊 足立好穂の独り言 Vol.5

「きく」

ファイブの研修では、傾聴(アクティブリスニング)の大切さを
訴えるために演習を取り入れています。

その際、「きく」には:
①聞く 耳  hear
②聴く 心  listen to~
③訊く 口  ask
と、三種類があることをお伝えしています。

まさに、「傾聴」というのは十四の心と耳を傾けて相手の話を
聴くという意味ですね。

しかし、先日テレビを見ていてもう一つの「きく」があるのだと
思いました。

築地で魚の卸しをしているお店のご主人が「魚の目利き」である
という評判を聞きつけて、テレビ番組がとりあげていました。

買い付けに来る料理店の板さんに、出したい料理に適した魚を
見極めて、瞬時に提供するというのです。

その魚店のご主人は、「『魚の目利き』というより『人の目利き』
です。いらしたお客さんを見て、どんな料理を出したいのかを
いち早く察知して、それに合う魚を提供しているだけ」と
こともなげに話していました。

ということは、「きく」にはさらにもう一つ、
④利く 目 watch
という4番目の「きく」があるということですね。

目利きでなく、結局は「人利き」なんですね。
納得です。

週刊 足立好穂の独り言 Vol.4

「時間」
最近は24時間営業を取りやめ、営業時間の短縮化を図るお店が
多くなったように感じます。

実際、ファミレス、コンビニを始めとする飲食業では、軒並み
営業時間を切り上げていると、先日テレビのニュースで取り上げて
いました。

今の若者は、夜遅くまで友人・知人と戯れなくても、SNSなどの
手段により自宅で多くの人と自由に交流できるため、ファミレスの
ような場所が必要なくなったとのことでした。

また、コンビニなどで、24時間営業を取りやめて早々店を閉めることに
対して、売り上げが下がるのでは?との強い抵抗感があったようですが、
実際に営業時間を短縮化したお店では、反対に売り上げが伸びているという
現象も見られているようです。

つまり、そこで働く従業員も決められた時間の中で効率よく集中して
働くために、サービスが向上し、売り上げ向上に貢献するという
嬉しい誤算があるようです。

実際、ファイブでは基本「残業しない」を大前提として、少人数の社員で
仕事をしています。しかし、さりとて表立ったマイナス効果は見られません。

反対に、皆で有休を取り合って、自分のライフスタイルにあった働き方を
していますので、心に余裕をもって働くことができるようです。

働き方改革は一昨年あたりから少しずつ言われ始めましたが、ここにきて
やっと、社会全体がわずかですが動き始めた感がします。

しかし、時間とは怖いもので…お金とは異なり「余ったからと言って、
貯め込んで好きな時に自由に使える」というたぐいのものではありません。

よって、自由な時間を手にしたときに、即有効活用しないとあっという間に
「何にもなし」となります。

今月から始まる「プレミアムフライデー」ですが、さーーてどうしようかしら?
と、思案していますが、とりあえずは整体に行ってボディリフレッシュと
しましょうか!

週刊 足立好穂の独り言 Vol.3

「介護を考えるⅡ」

テレビや新聞を見るにつけ、老人介護のニュースが毎日のように
飛び出してきます。

そんな中で、「介護と育児」で悩む若い主婦をテレビ番組で取りあげて
いました。

同居する自分の母親が認知症を患っており、さらに、子供はまだ
小さいため、介護と育児の同時進行で心身ともに疲れ切っている
様子が映し出されていました。

私自身も5人の老人介護を経験したことから言わせてもらえば、
介護は、経験した人にしかそのつらさ、大変さは理解できません。

一番問題なのは、介護の経験もない年配の男性が大々的に
「介護問題」を口にしていることだと最近思います。

介護は「きれいごと」ではない、言ってみれば親の恥部と
向かい合うとてつもなく大変で、悲しいことなのです。

くだんの主婦は、誰にも相談できず、心の中では親に対する
「いかりとにくしみ」が渦巻いているということでした。
「唯一のよりどころ」はブログで、自分のうっぷんをそこで晴らし、
共感者の言葉になぐされられていたようです。

先日も、駅近くのドラッグストアで買いものをした際、久しぶりに
会った女性の店員さんが痩せていたので、「どうしたのですか?」
と話したら、親の介護で疲れて・・・とのことでした。

私も経験者であることを伝え、その女性の話を10分程でしたが
聞いてあげました。すると最後に、「私の愚痴を聞いてくれて
ありがとう」とお礼を言われてしまいました。

そうなんです。

介護する人は孤独で誰にも言いたくないけど、聞いてもらいたいと
いう複雑な心境であるのです。

介護問題は一言で片づけられる問題ではないことが分かりますね。

週刊 足立好穂の独り言 Vol.2  「介護を考えるⅠ」

昨年は、育児をしながら仕事をしている女性に対する支援で
ダイバーシティの講演をすることが多かったのですが、
昨年の後半から今年に入って、「育児より介護」の講演のご要望が
増えてきています。

2025年には、第一次団塊の世代が75歳の後期高齢者となるため、
その子供世代は最悪「介護離職」を迫られる!との話がかまびすしく
言われています。

どの親も、自分の介護のために子供が仕事を辞めるなんてことは
してほしくないと思うでしょうし、そこまでして介護してほしいとは
思わないと、私などは思っています。

しかし、体が利かなくなって一人暮らしができなくなると、
致し方なく施設に入るしかないと思いますが、これもまた問題が
発生します。

それは「入居者同士のおつきあい」です。

今まで、自分が選んでお付き合いしてきた人間関係とは異なり、
どこかしら老化現象を抱えた高齢者同士が関わり合うわけですので、
通常の人間関係よりさらに難しいことは、想像に難くありません。

そこで、私は北欧のように地域の人たちが皆で独居老人のお世話を
するというのが、一番理想的ではないかとの想いに至りました。

まずは、我が家の向こう三軒両どなりのお宅と今まで以上に密に
お付き合いをすることと、現在それに取り組んでいます。

お互い年配者同士で、子供も育ちあがって夫婦でのんびりという
ご家族ですので、いただき物は少しずつお裾分けをし合い、
そのついでに近況報告など世間話に花を咲かせています。
(私は働いているので、もっぱら土日となりますが)

また、地域でイベントがあると「ご一緒しませんか?」と、声をかける
ようにしています。夫が町内会長をしていることもあり、
そういった声掛けがしやすいこともあります。

最近、3軒先にアメリカ人の若いご夫婦が引っ越してきて、可愛い
赤ちゃんを抱えてよく散歩しています。そんな姿を見かけると、
昔取った杵柄で片言の英語で話しかけるようにしています。

こんな些細なことでも、その奥さんは殊の外喜んでくれて、
最近では遠くからでも手を振って挨拶する仲になりました。

ことほど左様に、介護問題は私たちのような世代には、深刻かつ
早急な問題ですが、少なくとも元気でいる間は、地域の人と楽しく
お付き合いを通して、何かあっても施設に直行ではなく、地域で
助け合える環境を普段から築くことが大切と感じています。

介護施設に入ることで介護問題が解決するわけではありません。
いずれ、入所することになっても、入所前のご近所コミュニケーションが
大切だということですね。

願わくばいつまでも自宅でいられる元気な自分作りが、根本です。

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